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楓海

潰せ!:ラスボス攻略-カオス・ルーラー:ボスを知る編

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■潰せ!:ラスボス攻略-カオス・ルーラー:ボスを知る編


□はじめに

シリーズ最凶と名高いラスボス、その名もカオス・ルーラー。どういった種類のボスなのかはゲーム中で多く語られないが、まぁそこはどうでもいい。問題はその強さ。なんたってLPが最大で計79もあるのだからやってられない。
が、勝てないはずはない。
勝て! 潰せ! のめせ!
さぁ、いってみよう!

□概要

まず、ラスボスであるカオス・ルーラー戦の前に、それぞれのシナリオごとのボスと戦うことになります。ボス戦からカオス・ルーラー戦は連戦となり、ボス戦後にHPとLPの半分切り捨てが回復しますが、逆を言えばLPは半分しか回復しません。また、武器・防具の耐久力をボス戦で0にしてしまうとカオス・ルーラー戦では武器・防具は壊れています。
なのでこの前哨戦+最期の七大驚異の難易度がボス戦の難易度にからんでくるわけですが、これはまたの機会に解説することにします。

さて、カオス・ルーラーですが、4形態にわかれており、第1形態のLPを0にすると第2形態へ、その次は第3形態へとなり最期の第4形態のLPを0にすれば勝利となります。
それぞれの形態には別個のステータス・LPが設定されています。基本的には最初の形態ほど攻撃力<防御力で、形態が進むにつれ攻撃力>防御力とステータスが推移していきます。
形態ごとに使用する技も異なり、やはり形態が進むほどに強力な技を放ってくるようになります。
また、前哨戦ボスが使用した固有技が1つ、カオス・ルーラーに受け継がれ使用してくるようになります。このためこの技が強力な前哨戦ボスを持つ主人公はちょっと辛いです。

□まずは敵を知れ!

カオス・ルーラーの凶悪無比な技をざっと見ていきましょう。

【魔剣】
基本的な技。成長度とHP攻撃力がそこそこあるため、HPを奪われる。第4形態では使用してこない。防御アクションで防げる。

【ソードダンシング】
第1~第3形態が使用。LP攻撃力と攻撃回数に優れるため、HPが減っている所に撃たれるとLPをごっそり持って行かれる。実際、序盤でLPが減るのは6・7割方これのせい。やはり防御アクションが可能。

【混沌の吐息】
全ての形態が使用。HP攻撃力こそないものの【※LP攻撃力は雀の涙ほどあるので、たまにLPにはくる】、恐怖の追加効果「気絶」を付与するやっかいな技。
気絶を主とする行動不能系ステータス異常に共通することだが、行動不能になると行動回数が1減ってしまう上に画面外へ自律待避ができないため、みるみるLPが減ってしまう。そのためレスキューが必須となり大分調子を狂わされてしまう。そのキャラがアンザンなどの重たいやつだった場合本気でレスキューしなけりゃいけないため悲惨。
この技を撃ってくるか、撃たれたとして気絶するか、これがカオス・ルーラーの鬼門といっても過言ではあるまい。
対応策は、「体」の能力値が高ければ気絶しにくい、くらいしか。

【カオスウェイブ】
第1形態のみが使用。そのためあまり見ない。
成長度・攻撃力・攻撃回数が高いためあっさりLPにくることも。さらに悪夢【眠り+画面外でのHP回復量半減。行動不能】を誘発。あまり連続で受けたい技ではないので第1形態はさっさと倒したい。
一応、炎の盾・水の盾で回避可能。

【異界の風】
第1・3・4形態が使用。全体攻撃で、成長度がかなり高く、HP攻撃力もそこそこある。第1形態時点ではあまり驚異でないが、成長度の高さのために第3と第4形態が放つこの技は凄まじい威力。この技の後にLP攻撃力の高い技を繰り出されると本気でマズイ。
属性は斬撃+電撃なのでこれらを防げる盾か土術のイージスの盾で回避可能。
この技があるため大人数での戦闘はオススメしない。

【滅殺剣】
第3形態から使い始める悪夢の技。全てにおいて強力な数値を誇り、「お願いLPだけは許して」と祈りながらモーションを見つめるプレイヤー多数。
しかもステータス異常の恐怖【リールに恐怖マスが現れ、そこでリールを止めると技は強制的にレベル1に、術などは威力が落ちる】を追加で誘発するため厄介極まりない。
恐怖しようが根性と気合いでリールを止めてみせる! という気概があれば問題ないけどネ。
防御アクション可能。極端な話、これを防御アクションで防ぎまくれたなら勝てる。

【オーバーキル】
まさにオーバー。数値上、おかしな値を示す全体攻撃。第4形態のみが使用。
全体攻撃で、最大HP以上をあっさり持っていきLPもフツーに3奪っていく。滅殺剣よりひどく、「お願いだから撃たないでェェェェ」とプレイヤーは叫んでいる。でも撃たないわけないわけで。
熱+冷気+電撃属性。一部の盾【要するに竜鱗の盾、ロードスター、ビルキース・・・】と炎の盾・水の盾・イージスの盾で回避可能。とりあえず炎の盾なら行けるわけで、これに頼らない手はない。

【炎の矢】
プレイヤーの術と同じ。第1・第2形態が使用。
とりたてて驚異ではないが、きっちりHPにきます。水の盾があるのなら使っておきましょう。

【バブルブロー】
プレイヤーの術と同じ。第1・第2形態が使用。
炎の矢とたいして変わらない。
属性が打撃なため炎の盾では防げない。

【アイスニードル】
プレイヤーの術と同じ。第1・第2形態が使用。
全体攻撃で、HP攻撃力・LP攻撃力がそれなりにあるため場合によっては異界の風よりやっかい。
炎の盾で防ぐといい気分になれる。

【スポイル】
プレイヤーの術と同じなのか? 第1・第2形態が使用。
ダメージ+毒の効果。ダメージはともかく、毒に犯されてしまうと画面外でのHP回復がしなくなってしまうばかりかターン終了時にHPが減少するのでローテーションが崩れてしまう。序盤の攻防では重要な位置にある技。
毒になったキャラクターはすみやかにピュリファイかリフレッシュで治療したい。

【ブラスター】
プレイヤーの術と同じ。第1・第2形態が使用。
LPダメージのみを与える技。LP攻撃力が高い。が、命中率が低く攻撃回数が1なために大抵なにも起こらない。万が一食らってもLPが1減るだけなので撃ってくれるとラッキー。

【クリムゾンフレア】
プレイヤーの術と同じ。第1・第2形態が使用。
あまり使ってくることがない気がする。ただ、アーミック編では多用してくるような・・・?
さすがというか凄まじい数値の術。初期段階の形態しか使ってこないのは幸いである。撃たれたらびっくりするとともに犬にでも噛まれたと思って諦めましょう。

【封殺】
第1・2形態が使用してくる特殊な技。
五行リールをほとんど禁にしてしまう。カオス・ルーラーの禁術を強力にするとともにこちらのピュリファイなどの威力ががくっと落ちてしまう。
しかし、それだけ。

 以下前哨戦ボスから吸収する攻撃。これら全て、すべての形態が使用してくる。

【シャドーブレス】
ローラ編でダグル・ボースとの1対1戦闘に勝った場合、前哨戦ボスがバジル・ゲイオスになるために使用してくる技。
全数値が恐ろしく、おまけに毒、暗闇、気絶、体ダウンを誘発する。見た目とは裏腹に防御アクションによる回避が可能なのが救いだ。
はっきり言うと、ダグル・ボースには負けるべきだと思う。
勝つと難易度がぐっと上がり、ラスボスの難易度は上位に。

【天・地・犬】
ローラ編でダグル・ボースとの1対1戦闘に負けた場合、前哨戦ボスがダグル・ボースになるために使用してくる技。
数値はシャドーブレス以上なのだが、追加で気絶が発生しないのが非常に大きい。シャドーブレスと比べてかなり楽である。

【下僕たち】
ヴェント編で使用してくる技。
コウモリを使った全体攻撃で、暗闇を誘発するが、数値はショボい。
かなり安心して受けられる技。

【虚空陣】
ジュディ編で使用してくる技。
全体攻撃で、異界の風より成長度が低く、LP攻撃力が高い。あらゆる方法で回避不能であり混乱【精神的ステータス異常。各行動が66%でキャンセルされてしまう】を誘発までしてくる。混乱してしまうとそのキャラは使い物にならない。
混乱を治療するにはリムーブフィア、リフレッシュ、レストレーションが必要。マリーが初期からリムーブフィアを修得しているが、マリーを最終戦闘に参加させてよいものか悩ましい。

【プラズマシャワー】
キャッシュ編で使用してくる技。
全体攻撃だが攻撃力・LP攻撃力ともに低く、成長度もそれなり。攻撃回数も1、防御アクションも可能なのでダメージの点では問題ない技。
ただし追加効果マヒ【行動不能! さらに画面外でのHP回復賞半減】を与えてくる。
食らったあとはすみやかにピュリファイ・リフレッシュでの治療を!

【百花繚乱】
ルビィ編で使用してくる技。
HP攻撃力のない単体攻撃。LP攻撃力・攻撃回数・命中率ともに凶悪。ダメージを与えない技なのでそこが差し引かれるが、すでにダメージを負っている状態で受けるとLPに3食らうことは必死。
打撃であり防御アクション・すべての盾で防げるのでそれに賭けたい。

【トリプルゼロ】
マイス編で使用してくる技。
百花繚乱ほどでないもののLP攻撃力・攻撃回数・命中率の高さはLP1~2を期待値で奪える値。しかも百花繚乱とは違い、HP攻撃力を持ち、成長度もそこそこあるためにこれを加味しなければならない。
しかもしかもステータス異常の石化【基本的には気絶と同じ。+画面外でのHP回復がなくなり、レスキューの成功率が下がってしまう】を発生させるというイカレポンコツ。
リフレッシュがない場合、本気で手詰まりになる可能性さえある。一応、すべてのステータス異常にいえることだが放っておけばいずれ回復するものの・・・。
ドラゴンハートが存在するヴェント編とかならまだセーフだったろうに、LPが低すぎるマイス編では核爆弾級の兵器だ。
防御アクション、すべての盾、イージスの盾で回避が可能なので、神頼みでもなんでもして避けてください。

【ロストスペル】
アーミック編で使用してくる技。
全体攻撃で、HP攻撃力・LP攻撃力をともにもたないノーダメージ技。毒、しびれ、恐怖【+石化?】を発生させてくる。
リフレッシュがあれば怖くないが、ピュリファイだけでは治療しきれないので少々厄介。が、他の前哨戦ボス吸収技と比べればたいして怖くない。

□技から見るカオス・ルーラー戦

第1形態ではカオスウェイブ・異界の風・混沌の吐息に注意。
また、成長度が低いがHP攻撃力は高いという特性を持つ術も、ステータスが低めな第1形態では他の技と比較してダメージが大きい。

第2形態では、青の仮面と赤の仮面どちらかが壊れどちらかが残るのだが、この残った仮面によってLPが変わり【赤16に対して青26と10も違う】、使用してくる術も異なる。
ま・術に関しては五十歩百歩。
異界の風を使用してこない唯一の形態なので、全体攻撃のないローラ編、ルビィ編、マイス編なら多人数戦を仕掛けられるチャンス。

第3形態からは術を一切使用してこない。魔剣・ソードダンシング・混沌の吐息・異界の風・滅殺剣・そして前哨戦ボス技のみを使用してくためぐっと技のバリエーションが少なくなるわけだが、要するにこれは遊び球の少ない豪腕ピッチャーというわけで。
魔剣がかなりマシ、混沌の吐息は気絶しなければラッキー、これくらいであとは全て辛い。

第4形態は恐怖のオーバーキル。
これ以外には混沌の吐息・異界の風・滅殺剣・前哨戦ボス技のみ。
こんな状態で気絶させられると本気で耐えられないし、これはマシという技が存在しない。下僕たちくらい。

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