専門的な詳しい解説については、TUKASA_desuの無断転載疑惑に関する調査報告を参照してください。
このページでは、音声解析などの専門的な内容を省き、誰でも確認しやすい「再生時間」と「音のタイミング・強弱」の比較について簡単に解説します。
再生時間が同じこと
「晩餐歌」の公式ミュージックビデオである、tuki.『Bansanka』Official Music Videoは、動画全体の長さが約3分40秒です。
また、カラオケ音源として知られている歌っちゃ王の「晩餐歌」カラオケ音源、【カラオケ】晩餐歌 / tuki.も、動画全体の長さは約3分40秒です。
一方、「ひとりこと」の晩餐歌の歌ってみたは、動画全体の長さが約3分55秒です。
ひとりことさんの歌唱が終わった後には、ほぼ無音の区間があり、動画の最後にはおすすめ動画などが表示されます。そのため、実際の歌唱部分は動画全体より短く、歌唱終了後に約15秒ほどの余白があると考えられます。
TUKASA_desuの歌ってみたも、音源全体の長さが約3分55秒です。また、歌唱終了後には、ひとりことさんの音源と同じように、ほぼ無音の区間があります。
このことから、次のような疑問が生じます。
もしTUKASA_desuの音源が、ひとりことさんの音源とは無関係に制作されたものであれば、なぜ歌唱終了後に同じような約15秒の空白が入っているのか。
この点は、TUKASA_desuの音源が、ひとりことさんの動画の音源を無駄転載した可能性を考える材料の一つです。
上>TUKASA_desuの歌ってみた
下>ひとりことの歌ってみた




歌い始めと歌い終わりのタイミングがほぼ同じこと
以下のグラフを見てください。
このグラフでは、
- A:TUKASA_desuの音源
- B:ひとりことの音源
として表示しています。
グラフは、音声の時間経過にともなう音の強弱を表したものです。

グラフを見ると、約3分55秒の範囲内で、AとBの歌い始めるタイミングと歌い終わるタイミングがほぼ同じであることがわかります。
同じ曲を歌っているため、曲の長さや歌詞の順番が似ること自体は不自然ではありません。
しかし、歌唱の開始位置と終了位置が全体にわたって近く、さらに音の強弱の変化も似ているため、同じ伴奏、同じ編集素材、または元となる音源を共有している可能性があります。
音の強弱の変化が似ていること
先ほどのグラフを見ると、AとBは音量そのものには違いがあるものの、グラフ全体の形が非常によく似ています。
具体的には、以下のような部分が対応しています。
- 歌い始める位置
- 曲中で音が大きくなる位置
- 音が小さくなる位置
- 中盤以降の音量の変化
- 終盤の盛り上がり
- 歌唱終了後に音がなくなる位置
2分36秒付近でAのグラフが平らになっているように見える部分については、グラフの表示範囲を超える音量になったため、正しく表示されていない可能性があります。
したがって、この部分だけをもってAの音源に音が存在しない、またはBと異なると判断することはできません。
音量の大きさ自体は、編集によって変わる可能性があります。
一方で、音量の大小が変化するタイミングや、グラフの山と谷の位置まで似ている場合は、単に同じ曲を別々に歌っただけではなく、無断転載した可能性を検討する必要があります。
このページで確認できること
このページで確認できる主な点は、以下のとおりです。
- AとBの音源全体の長さがほぼ同じである
- 歌唱開始のタイミングがほぼ同じである
- 歌唱終了のタイミングがほぼ同じである
- 歌唱終了後に、ほぼ無音の区間がある
- 音の強弱が変化するタイミングが似ている
- グラフ全体の形が似ている
これらの点は、TUKASA_desuの音源がひとりことさんの音源を無断転載している可能性を示す材料です。
再生時間、歌唱のタイミング、音の強弱の変化、歌唱終了後の空白時間が複数一致しているため、無関係な別音源として扱うには確認が必要な状態です。
暫定的な見方
現時点で確認できる情報からは、TUKASA_desuの音源が、ひとりことさんの音源を無断転載している可能性があります。
特に、以下の点は無断転載疑惑を強める要素です。
- ひとりことさんの音源が先に公開されている可能性がある
- 音源全体の長さがほぼ同じである
- 歌唱の開始・終了位置が近い
- 音の強弱の変化が似ている
- 歌唱終了後の空白時間が似ている
世論調査(1人1回)
この記事やYouTubeの動画とScratchの音源を聴き比べなどをしてあなたがどう思ったか正直に答えてほしい。