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【WikiYasuda:清水議長】
- 本名:清水 丈夫(しみず たけお)
- 現在、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)議長。
- 東京大学経済学部卒。
- 愛称は『シミタケ』
- 妻子:結婚歴あり
- 日本共産党の武装闘争放棄に反発し、島成郎、北小路敏らと共産主義者同盟(第一次ブンド)を結成。
- 全学連の書記長として、60年安保闘争で活躍。唐牛健太郎 全学連委員長とのコンビは有名で活動家のあいだでは『唐牛のカゲに清水あり』と恐れられた。このころから人の影に隠れて政治を動かすことを覚えたと思われる。
- その後、自己批判して革命的共産主義者同盟全国委員会に結集。現在に至るまで、運動を継続する。筆名は岡田新、津久井良策など。
- セクト主義、軍事主義的傾向の強い人物であるという批判がある一方、2006年3・14事件でののりきりに見られるように、いかなる危機にあってもみずからの地位を確保する自己保身能力に卓越しており、単なる軍事主義者ではない懐の深さをうかがわせる。
- 60年安保の総括をめぐって自らが率いてきたブントが組織四分五裂の状況になったことを反省し、「組織が分裂しそうな事は総括しない」=「組織が分裂しない範囲で総括を深める」とのスタイルを堅持している。最近では3・20「ゼネスト」総括が全くされず、「4大産別 → 6大産別」への解釈替えが行なわれたことが好例としてあげられる。
[清水丈夫選集]
- ヨシフ・スターリン、毛沢東に続き、現役の党最高幹部が選集を発刊するという偉業を成し遂げた。
- しかし、2002年7月15日に第5巻を発刊したのを最後に、現在まで第6巻、第7巻、第8巻は発刊されていない。参考までに既刊本と未刊行本を以下にあげる。
※既刊本
- 第1巻 反帝・反スターリン主義とは何か 66年第3回大会報告と70年闘争の路線論文9本を収録。序文で反帝・反スターリン主義世界革命戦略を深化。カクマルの「反帝・反スタ」を批判
- 第2巻 70年安保・沖縄闘争論 70年安保・沖縄論文と入管論文計13本を収録。 序文で70年決戦を全面的に総括。「連帯」戦 略を切り開いた「血債の思想」の神髄を提起。
- 第3巻 71年11月決戦から70年代中期へ 71年11月決戦論文など7論文を収録。序文で 70年代論を展開。この30年間の闘いの核心点 を提起し、労働者人民の闘いの勝利の展望を示す。
- 第4巻 二重対峙・対カクマル戦論 70年闘争の爆発とカクマルの反革命への転落の必然性を明確化。黒田の反革命正当化の論理を徹底批判し、70-80年代の対カクマル戦を歴史的に総括。
- 第5巻 米帝の歴史的没落と闘いの任務 パレスチナ-ムスリム人民と連帯して米帝の世界戦争戦略と対決しよう
- 第9巻 90年天皇決戦の路線 89~91年の年頭アピールをはじめ4論文を収録。序文で70~80年代の闘いのを総括し、91年5月テーゼの意義を明確化。米経済分析を展開。
- 第10巻 ソ連崩壊以後の新たな挑戦 初公表の91年5月テーゼなど91~94年の10論文を収録。革共同の現代世界認識と闘いの戦略的総路線・党建設の指針と展望を明示。
※未刊行本
- 第6巻 日帝の軍事大国化とどう闘うか
- 第7巻 80年代階級決戦の勝利の展望
- 第8巻 カクマル批判と三里塚・国鉄決戦
- 以上の未刊行本を見るならば、2003年からいわゆる「新指導路線」に転換したことも含めて、三里塚・国鉄問題、特に国鉄問題(動労千葉2波ストライキ)で安田政治局員との確執があったことにより、第8巻の内容をめぐって発刊までにいたらず今日までこれらの部分が未刊になっているものと推察される。
[2006年3・14事件]
- 事件発生前段階での、清水議長とヨダ政治局員との関係については対外的には具体的にあきらかにされていない。直接指導していた政治局員の腐敗を見抜けなかったのは、ヨダが狡猾に腐敗を隠蔽していたからか、あるいは議長も一緒に腐敗していたからなのか、その後の議論は進んでいない。
- 最高責任者としての責任は「自己批判書」だけで、結局、清水丈夫氏は議長にとどまった。
[非公然・非合法活動]
- 清水議長は権力の手の届かない非公然組織にいるものとされている。
- しかし、非公然組織にいるのを事実と仮定しても、論文発表が極端に少なくなっており、その生死の確認もあやしくなっている。現在の状態が“軟禁”とどの点で違うのか、安田中央派の説明が期待される。
[仮想用例]
『たそがれの清水議長』(元歌:『たそがれの銀座』)
(1) ヨダとふたりのところを 誰かに見られ
うわさの華の 政治局
一丁目のアマダが ためいきついて
二丁目のヤスダが ささやいた
議長の保身が 目をさます
ブント ブント ブント
ブント ブント ブント
清水議長は ブント
(2) ぼくの好きなヤスダは 毎年いちど
日比谷を見なきゃ 眠れない
三丁目の総括 待たせたままで
四丁目でだれかに 新テーゼ
それでもなぜか たおれない
ブント ブント ブント
ブント ブント ブント
清水議長は ブント
(※注:この仮想用例は完全なフィクションであり、実在する団体、運動、個人とは一切関係ございません。)
最終更新:2009年06月21日 11:54