428. 名無しさん@ピンキー 2008/08/12(火) 15:05:44
あるところに女魔導師がいた。この女魔導師はかつて一国を壊滅させたほどの恐ろしい魔力を持っていた。
しかしその女魔導師は実はまだ17歳の美少女だった。ただその恐ろしい魔力故に高額の賞金首となっていた。
ある日、賞金稼ぎの男はその女魔導師の行方を突き止め不意打ちを突き仕留めようと言うのだ。
「俺はこれまでそうやって幾多の賞金首を狙ってきた。今回は超大物だが上手くやれば不可能はないはず。」
と男は考えていた。後に地獄をみるとも知らずに…

そして当日、男は早速女魔導師を発見した。
「変装の特徴もそっくりだ。あいつに違いない!しかし若いとは聞いてたが想像以上だな…ありゃ15歳くらいか?」
その外見は実年齢を下回るほどまだあどけなさが残る顔立ちであった。
「しかしこりゃ思った以上に楽にいきそうだな」男はその女魔導師が人気のないところにいく時を狙っていた。
そしてその時はやってきた。「よし今だ!」男は自慢の足で忍び寄り女魔導師を後ろから斬撃を食らわした。
「きゃあ!?」と女魔導師は声をあげて倒れた。男はこの一撃で完璧に仕留めた感覚を得ていた。
429. 名無しさん@ピンキー 2008/08/12(火) 15:12:19
「やった…ついに高額賞金首を仕留めたぜ!」男は歓喜に浸っていた。
しかし…「ふふふ…そんなことで私がやられると思いますか?」どこからともなく聞こえる声。
男はその声に驚き辺りを見回した。しかし次の瞬間…男は前方から突然蹴りをくらい倒れた。
更に直後、何かが男の顔を覆った。「む…むぐぅ」何かが男の顔を圧迫する。
するとまた声がする。「悪いけどすぐに気絶してもらうように強烈なのいきますね〜」
すると男の顔を覆っていた何かから「すうぅ〜」と生暖かい気体が吹き付けられる。
男は「う…ううぅ」とその気体の臭気により気絶した。
431. 名無しさん@ピンキー 2008/08/13(水) 22:52:02
つづきはまだか!?

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最終更新:2012年03月11日 23:13