前々作「The Witcher」と前作「The Witcher2」のおさらい程度の年表。
参考
公式年表
The Witcher1以前の物語に関しては原作小説を読むしかない。
The Witcher
- 1270年 5月
- 死亡したと思われていたリヴィアのゲラルトが、"狼流派"ウィッチャーの拠点『ケィア・モルヘン』に姿を現す。
- しかし彼は記憶を失っており、ワイルドハントにも追われていたが、女魔術師トリス・メリゴールドらの活躍により一命を取り留める
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- 同時期にケィア・モルヘンが「サラマンドラ」と名乗る盗賊団に襲われ、多くの命が奪われウィッチャーの秘法も盗まれた。
- 賊の主要人物と思われるアザル・ジャブドとプロフェッサーの2人を追って、ゲラルトは旅に出る。
- 6月
- ゲラルトはテメリア王国の首都ヴィジマにたどり着き、トリスと見習い医師シャニらの協力の元、盗賊団サラマンドラの調査を続ける。
- 彼はここで多くの人々の企みや計画に巻き込まれ、非人間族のゲリラ組織「スコイア=テル」、テメリアの宗教騎士団「炎の薔薇の騎士団」、テメリアの諜報機関の者たちとも関わることになった。
- 7月
- ゲラルトはアザル・ジャブドの襲撃を受けるも、トリスや女魔術師教会と商人ギルドの協力を得、プロフェッサーを倒しサラマンドラを崩壊させる。
- しかしテメリア国王フォルテストの娘アダは、ひそかにサラマンドラと繋がっていた。アダはゲラルトを始末しようとする。
- ゲラルトはトリスの魔法でヴィジマから遠く離れた『マーキー・ウォーターズ』に逃げ延び、ここでまたしても、スコイア=テルと炎の薔薇の騎士団との戦いに巻き込まれていく。
- 8月
- ヴィジマに戻ったゲラルトだったが、街は炎に包まれ大混乱に陥っていた。
- なぜなら、騎士団とスコイア=テルの戦いが街中で繰り広げられ、凶悪な怪物"ストリガ"が徘徊していたからだ。
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- ゲラルトはアザル・ジャブドの追跡を諦めていなかった、そして、サラマンドラは完全に崩壊する。
- 9月
- サラマンドラの黒幕は炎の薔薇の騎士団長だった。
- 彼はウィッチャーの人体変異の秘法を使い、最強の軍隊による理想国家の建国を目指していた。
- ゲラルトはこの策略を防ぎ、ウィッチャーの秘法を取り戻した。
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- フォルテスト王がゲラルトの働きを称賛する中、暗殺者の手が王に忍び寄る。
- 幸い王の命はゲラルトによって守られたが、暗殺計画の全容が明らかになるまでフォルテスト王はゲラルトを警護として雇用した。
The Witcher 2 Assassins of Kings
- 1271年 4月
- ウィッチャーの活躍むなしく、フォルテスト王暗殺さる。それどころか王殺しの汚名を着せられる。
- 刺青隊の隊長ヴァーノン・ロッシュの助けを借り、脱出に成功したゲラルトは王殺しの真犯人を突き止める旅に出る。
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- このときの拷問のショックで1270年5月より失われていた記憶を断片的に思い出す。
- イェネファーと灰色の髪の少女に関する記憶だった。
- いこう旅の途中で断片的に記憶を取り戻していく。
- 5月
- フロットサムの街でダンディリオンやゾルタンといった旧友たちと再会を果たす。
- しかしここでも刺青隊とスコイア=テルとの争いに巻き込まれてしまう。
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- 王殺しの犯人を見つけ、追跡するもポンター谷に逃げられ、そのうえトリスを攫われてしまう。
- 6月
- ポンター谷に辿り着いたゲラルトだったが、ケイドウェン国王と反乱軍との戦争の真っ最中であったため捜索は難航する。
- ケイドウェン国王のもとにも暗殺者が姿を現し、今度は撃退に成功する。どうやら暗殺者は女魔術師教会の協力を得ているようだ。
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- ゲラルトに蘇った記憶の中には驚くべきことに暗殺者に関するものも含まれていた。
- ゲラルトが以前命を助け、一時期供に行動していたレソという"蛇流派"ウィッチャーこそが、暗殺者の一人だったのだ。
- 7月
- ロック・ムインの遺跡で北方諸国の諸王とニルフガード帝国、女魔術師教会とのサミットが執り行われようとしていた。
- ゲラルトはこの地でついにレソを追い詰め、王殺しの物語に終止符が打たれた。暗殺者を差し向けたのはニルフガード皇帝だった。
- 8月
- ニルフガード帝国が北方諸国に宣戦布告をする
The Witcher3 Wildhunt
- 1272年 5月
- 記憶を完全に取り戻したゲラルトはイェネファーを探す旅に出る。
最終更新:2018年08月08日 14:45