The Witcher3とは


概要

ポーランド人の作家「アンドレイ・サプコフスキ」原作の『魔法剣士ゲラルト』のゲーム化で、タイトルどおり3作目になります。
ジャンルはアクションRPGで、ダークファンタジーな世界観で、怪物だけでなく狼や盗賊といったリアルな敵とも戦い、操作を誤れば死んでしまいます。
減った体力を回復する手段も乏しく(特にハードモード以上)、常に金欠に悩むという敵対存在以外の強敵もプレイヤーの行く手を阻みます。


シリーズ

前作を無視していきなり本作からプレイしても一切問題はありませんが、重厚なストーリーも売りの一つなので過去作にも是非手をつけてみてください。

1作目「The Witcher」は家庭用ゲーム機未対応です。PC版はありますが日本語訳は有志作成のMODのみとなります。
2作目「The Witcher 2 Assassins of Kings」はXbox版・PC版両方で出ており、日本語訳も正式対応となりました。
どちらもSteamから購入できます。

原作小説読破はかなり苦戦を強いられるでしょう。長編で5冊、さらにその前に短編で5冊出ていると書くと中々歯応えがありそうですが、これに加えて翻訳の作業が必要です。そうです『魔法剣士ゲラルト』は2010年5月30日に第1巻の邦訳版が出版されたのみとなっており、2016年1月12日時点で続刊は出ていません。これ一冊でも評価は高いのですが、次巻へ続く的な流れなのでちょっと消化不良かもしれません。
ファンからの熱い要望に応えてか、2017年8月24日にハヤカワ文庫より「ウィッチャー1 エルフの血脈」が発行され、
さらに同日、日本初の続巻に当たる「ウィッチャー2 屈辱の刻」も発行されました。


内容

本作はシリーズ初のオープンワールドRPGとなり、非常に広大な世界を駆け回るようになりました。
これに加えて世界の各地でサブクエストや宝探しクエストなどが用意されているので、すべてやり通すとなると100時間以上かかるでしょう。
シリーズ伝統の重厚なストーリーも健在。読むほどに味わい深くなる内容となっています。
プレイヤーの行動如何でストーリーは分岐し、大きく分けて5パターンの、
さらに細かい分岐も含むと36パターンものマルチエンディングへと発展していきます。


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最終更新:2017年10月27日 16:10