主砲に使用される弾丸のことで、目的によって使い分けられます。
使用出来る弾薬タイプは4種類あり、それぞれ金額・貫通力・ダメージで長短が存在します。また、弾倉数(弾の数)については、主砲の口径、砲塔、総重量等によって決まります。
弾薬のタイプ(種類)は下記の通りです。
- AP弾(徹甲弾:てっこうだん)
- APCR(硬芯徹甲弾:こうしんてっこうだん)
- HE(榴弾:りゅうだん)
- HEAT(成形炸薬弾:せいけいさくやくだん)
APCR弾とHEAT弾は、基本的に課金弾となる。
(クレジットでも購入可能。1ゴールド=400クレジットで換算)
課金弾の搭載可否は、主砲の口径で決まる為、両者を選択することは出来ない。
早見表
写真 |
弾薬 |
貫通力 |
ダメージ |
0ダメージ |
弾速 |
跳弾 |
値段 |
特徴 |
|
AP弾 |
中 |
低 |
あり |
早 |
する |
HEの2倍程度 |
HE弾よりバランスが良い。汎用弾。 |
|
APCR弾 |
高 |
低 |
あり |
特早 |
する |
APの20~50倍程度 |
AP弾で貫通出来ない相手に有効。 近距離向け |
|
HEAT弾 |
高 |
中 |
あり |
遅 |
する |
APの20~50倍程度 |
AP弾で貫通出来ない相手に有効。 距離による減衰はない。 |
|
HE弾 |
低 |
高 |
なし |
普 |
しない |
最安 |
貫通力は低いが、ダメージが強力。 |
貫通力とダメージ
砲弾の攻撃力は、主砲の性能と、弾丸の『貫通力』『ダメージ』の値が
重要となります。
特に貫通力は重要で、相手装甲(被弾箇所)より、こちらの貫通力が低い場合、
ダメージが与えられません。
HE弾の場合、非貫通でも爆発によるダメージを与えられますが、貫通時のダメージに比べると格段に落ちます。
写真 |
意味 |
説明 |
|
貫通力 |
左記の例では、69~114の範囲内で貫通力が決まります。 なお貫通力の値は、ダメージ値には影響しません。 |
|
ダメージ |
左記の例では、150~250の範囲でダメージ値が決まります。 なお前述の通り、弾丸が敵装甲に貫通している事が大前提となります |
メリットとデメリット
AP(徹甲弾:てっこうだん)
- メリット
- 貫通力が高い。
- 貫通力とダメージのバランスが良い。
- デメリット
- 非貫通時は0ダメージ(ダメージを与えられない)である。
- 入射角によっては跳弾する。
- 遠距離の場合に貫通力が低下する。
APCR(硬芯徹甲弾:こうしんてっこうだん)
- メリット
- 貫通力がAP(徹甲弾)より高い。
- 弾速が早いので射撃命中率が高い(標的の装甲を狙いやすい)
- デメリット
- 非貫通時は0ダメージ(ダメージを与えられない)である。
- 入射角によっては跳弾する。
- 値段が高額(一般的にゴールドで購入する課金弾であるが、砲弾価格をクリックする事でクレジットでも購入可能)
- 弾道性能は低く、長距離では速度と精度が落ちる
HEAT(成形炸薬弾:せいけいさくやくだん)
- メリット
- 貫通力がAP(徹甲弾)より高い。
- 遠距離でも貫通力が低下しない。
- デメリット
- 非貫通時は0ダメージ(ダメージを与えられない)である。
- 値段が高額(一般的にゴールドで購入する課金弾であるが、砲弾価格をクリックする事でクレジットでも購入可能)
HE(榴弾:りゅうだん)
- メリット
- 貫通時の与えるダメージが大きい。
- 非貫通時でも爆発ダメージを与えられる。
- 入射角によらず跳弾しない。
- 遠距離でも貫通力が低下しない。
- デメリット
最終更新:2014年08月06日 09:50