ドナルド・ドレーク
概要
45年間勤務してきたベテラン警部。警察犬
プレイトーとのコンビで数々の事件を解決してきた。犯罪王
オルドーン・クロデーンの宿敵であったが、一年前の事件で彼は溺死している。
エピソード
定年を一ヶ月後に控えたドナルド・ドレーク警部は相棒の警察犬
プレイトーとともに、
クラッチコイン夫人からルビーのネックレスを盗んだコソ泥の
パーシーを追っていた。抜群のチームプレーでルビーを取り返すが、ドレークのコートから署長の机の引き出しにしまったはずのルビーのネックレスの金具部分と航空券が見つかり、ドレークは真犯人として逮捕され、プレイトーも鎖に繋がれてしまう。
ドレークは盗難の手口から一年前に溺死した犯罪者
オルドーン・クロデーンが生きていて自分を罠に嵌めたと推理するが、同僚には相手にされない。ドレークの推理は当たっており、クロデーンから勝ち誇った電話がかかってくるが、周りのドレークを見る白い目は変わらない。その後、クロデーンは留置場の壁を破壊し、ドレークを脱獄犯に見せかけて誘拐する。
クロデーンはドレークを犯人に見せかけ、金貨を奪って逃走する計画を立てていたが、プレイトーが彼を追いかけて逮捕する。疑いの晴れたドレークとプレイトーは引退に際し、警察の勲章を授かる。ドレークはプレイトーの活躍の陰に
チップと
デールら
レスキュー・レンジャーの尽力があることは知るよしもなかった。
登場作品
1980年代
声
最終更新:2024年09月08日 15:14