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プレイトー

名前:Plato
デビュー:『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』(1989年)

概要

ベテランのドナルド・ドレーク警部の飼い犬である警察犬。

パトカーでは大きな声で吠えてサイレンの代わりを担当。犯人を追う際には強烈な噛みつき攻撃をお見舞いする。友人のチップデールからは憧れの眼差しで見られている。

エピソード

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ

警察犬のプレイトーは人間の相棒ドナルド・ドレーク警部とともに、クラッチコイン夫人からルビーのネックレスを盗んだコソ泥のパーシーを追っていた。友人のチップデールの協力もあり、ドレークとプレイトーはルビーを取り返す。しかしその後、ドレークのコートからルビーのネックレスの金具部分と航空券が見つかり、ドレークは真犯人として逮捕され、プレイトーも鎖に繋がれてしまう。チップとデールは動けないプレイトーの代わりにドレークに罪をなすりつけた真犯人の捜索を買って出る。

おとなしく待っていたプレイトーだが、宿敵ファットキャットの挑発に乗って暴れ回り、野犬収容所送りにされてしまう。チップとデールはガジェットモンタリー・ジャックジッパーと共にプレイトーを救出。共にファットキャットの飼い主である真犯人のオルドーン・クロデーンを追うも捕まってしまう。クロデーンのアジトにはドレークも監禁されており、二人は再会を果たす。

警察に悪事がバレたクロデーンは仲間を置き去りにして機関車で逃げ出すが、プレイトーはこっそり乗り込んでいた。そこへチップとデール達が駆け付け、協力してクロデーンを取り押さえる。クロデーンは逮捕され、ドレークとプレイトーは引退に際し、警察の勲章を授かる。プレイトーはチップとデールにそれを託すと、チップ、デール、ガジェット、モンタリー、ジッパーをレスキュー・レンジャーと呼び、次の事件に挑むように促す。こうしてプレイトーの引退にあわせて、レスキュー・レンジャーが発足した。

登場作品

1980年代




タグ:

キャラクター
最終更新:2022年04月04日 00:03