ブッチ・キャヴェンディッシュ
概要
悪名高い無法者の男。一味を引き連れて各地で悪事を働いていた。人肉に取り憑かれている。
エピソード
1869年、罪人を移送する列車に乗せられていた悪名高い無法者のブッチ・キャヴェンディッシュは、仲間たちの襲撃によって脱走に成功。待ち伏せていたレンジャーの一人であるコリンズを買収し、優秀なレンジャーのダン・リードとその仲間たちを皆殺しにした。さらにコマンチ族になりすまして白人を襲撃した。
ブッチは若い頃、もう一人の仲間と幼いコマンチ族の
トントに命を救われ、銀のありかを教わっていた。そして欲に目が眩み、トントの仲間を皆殺しにして銀を独占しようとした。
もう一人の仲間とは鉄道会社の有力者レイサム・コールだった。ダンの弟
ジョン・リードはコールがブッチを操り、銀を入手し巨万の富を得ようとしていることや、鉄道を敷くためにコマンチ族を合法的に追い出そうとしていることに気付くが、権力に握りつぶされ、射殺されそうになる。トントはジョンを救い出し、レッドの協力を得て銀を移送する列車に乗り込み、ブッチとコールの企みを阻止した。
ゲーム
ローンチと同時に発売された「ローン・レンジャー」のプレイセットのボスとして登場する。
登場作品
2010年代
実写キャスト
声
最終更新:2024年09月08日 17:02