ミッキーの街の哀話
ストーリー
クリスマスの夜。
チェロ弾きの
ミッキーマウスと愛犬
プルートは、パフォーマンスをするが、一銭にもならなかった。つづいて、富豪の家の前でパフォーマンスをしようと考える。
富豪の家の中ではわがままなブタの子
アデルバート*がプルートを一目見てほしがり出す。アデルバートの父は、執事にミッキーからプルートを買って来いと頼む。ミッキーはこれを拒み、逃げ出すが、チェロが壊れてしまう。
ミッキーは、父親が逮捕され、大勢の子供たちを養えずに泣いている母親を見つける。この子供たちを哀れに思ったミッキーは、プルートをアデルバートの執事に売り、サンタとして子供たちにプレゼントを与えるのだった。
一方、富豪の家に売られたプルートはアデルバートから虐待を受け始める。彼のわがままぶりには父や執事も手を焼いている様子だった。プルートは、わざとアデルバートの父を怒らせようと、大げさに暴れ始める。ついに堪忍袋の緒が切れたアデルバートの父は息子を叱り、執事にプルートを外に捨てさせる。
この時、プルートは豪華な七面鳥をくすねることに成功する。雪の丘で一人さびしいクリスマスを過ごすミッキーの前に姿を現したプルートは、ミッキーを喜ばせる。再会を喜んだ2人は火にあたりながら、七面鳥を食べるのだった。
概要
キャスト
スタッフ
楽曲
収録ソフト
最終更新:2024年03月27日 13:41