トゥイード未亡人
名前：Widow Tweed
デビュー：『
きつねと猟犬』（1981年）
概要
一人で暮らす老婦人。母親と死別したキツネの
トッドを保護し、我が子同然に育てる。
隣人で猟師の
エイモス・スレイドとはトッドの扱いを巡ってはしょっちゅう喧嘩している。トッドと
コッパーが行方不明になった時には協力するなど、完全に忌み嫌っているわけではない様子である。
特技はパイづくり。乳搾りも得意で、雌牛の
アビゲイルとのコンビは祭で高評価を得ている。
エピソード
トゥイード未亡人がドアを開けると、鳥たちが洗濯物を荒らしていた。トゥイードが洗濯物を拾うと子狐の
トッドが佇んでいた。トゥイードはトッドを保護して育てることに。トゥイードはいたずら好きなトッドに手を焼くが、愛情を注いで育てる。ある日、トッドが猟師の
エイモス・スレイドの敷地に忍び込んで騒ぎを起こすと、トゥイードとエイモスは大喧嘩になる。程なくしてエイモスは猟犬の
チーフと
コッパーを連れて、狩猟のために家を離れることに。
春になりエイモスたちが戻ってくると、エイモスとトッドの争いによりチーフが瀕死になってしまう。エイモスに責められたトゥイードはこれ以上家で育てるのは無理だと悟り、トッドを森へと返す。
その後、エイモスは森の中でトッドに命を救われ、エイモスは怪我をしたトゥイードに面倒を見てもらいながらも二人で大騒ぎするのだった。
トゥイードとアビゲイルは祭の乳搾りコンテストに出場し、優勝する。夜になるとトッドとコッパーがいなくなっており、エイモス、チーフ、トゥイードは心配で探し回る。
朝になり、トッドに挑発されたチーフがエイモスとともに祭へと追いかけていくと、
シンギン・ストレイズのステージの上にコッパーがいた。驚いたエイモスはコッパーを家へと連れて帰る。その後、シンギン・ストレイズの危機を救ったコッパーは家に残り、家族やトッドたちと楽しく過ごすのであった。
登場作品
1980年代
2000年代
声
最終更新：2024年09月09日 10:41
