アットウィキロゴ

営利調査団


営利調査団(えいり-ちょうさだん,the Jungle Cruise)とは化外地
含めた汚染地域から経済的・学術的に価値のある非空間片現実
発見、また安全な交易ルートの確立を主目的として派遣された調査
団の通称である。先進球体及び族商がスポンサーとなるケースが多
かった。冬寂期に流行し、虚数の海の発見に繋がった。

時代の要請

冬寂期、族商の世界に於ける果たすべき役割・重要性は高まる一方だった。
当時、恒山崩壊の影響も相まって行路となる接恢点の多くはいつ終焉を起こ
して崩落するともしれぬ不安定で危険な難所であった。そんな非空間の合間
遡時歴片手に行き来できる人材は、交易の為に転送のノウハウと技術を培
ってきた族商達に限られていたのである。

現地非空間に暮らす漂民は調査団の水先案内として重宝され、調査団の一
員として正式に雇用されるケースも稀ながら存在した。

高揚感に包まれた航海

営利調査団のJungle Cruiseたる所以はひとえに収斂酔い
防ぐ技術の未熟さによるものであった。航海中、収斂酔いの諸
症状である現実感覚の失調や時間感覚の偏向はクルーたち全
員に『素晴らしき新世界に向けた胸の高鳴り』として歓迎された
のである。独特の浮遊感の中で彼らは束匪と勇敢に戦い、孤独
と不安に苛まれることもある長い航海を乗り越えた。
最終更新:2011年11月15日 13:45