yana_lab

重み付き分離度

最終更新:

yana_lab

- view
だれでも歓迎! 編集

重み付き分離度

まず,分離度とは,機械学習分野でよく使われているクラス内分散・クラス外分散比をブロックデザインの脳活動計測実験用に改良したものです.


しかし,そのまま計算すると,タスク時にoxyが上昇して脳が活動し,コントロール時にベースに戻るような信号でも,その反対にコントロール時に脳が活動するような信号でも信号に再現性があれば,どちらの場合も高い値になってしまいます.


重み付き分離度は分離度にさらに修正を加えて,タスク時に脳が活動し,コントロール時にベースに戻るという活動の再現性を定量的に評価する指標です.

特許の関係から,プログラムはここに記載しません.
講習会のときに配布します.

引用するときは以下の論文を引用してください.
Kazuki Yanagisawa, Nozomi Nakamura, Hitoshi Tsunashima, Naoko Narita,Proposal of auxiliary diagnosis index for autism spectrum disorder using near-infrared spectroscopy,Neurophotonics, Vol.3, No.3, pp.03141_1 - 031413_8

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー