百獣戦隊ガオレンジャー
情報
- 放送開始日:2001年02月18日
- 放送終了日:2002年02月10日
- メインプロデューサー:日笠淳
- メイン脚本家:武上純希
- サブ脚本家:赤星政尚、酒井直行、中洲千恵次郎(第45話総集編)
- 売上:約118億(前年+54億)<01.04~02.03>
- 平均視聴率:8.8%(前年+1.7%)
概要:
- スーパー戦隊シリーズ25作記念作品。
- 前作、未来戦隊タイムレンジャーが難解なストーリーだったのに対し、非常に明快な作風であった。
- 武上作品の例に漏れず、ロボ戦にも力を入れられていたため、売上は前年の倍近い値を記録した。複数アイテム性など玩具販売形式など現在に繋がる販売形式を成立させた。
- このため東映サイドに局側やスポンサーから翌年の続編制作の打診があったものの、東映は「続編を作るとマニアックな内容に変貌してしりすぼみになる可能性が高い」として断ったことを鈴木専務が明かしている。このことでガオ未満の商業的成績の作品の続編制作の可能性がほぼ消滅したといえる。
- これは単純な予想ではなく、ロボット系などパワーアニマル系の玩具の売り上げは好調だったもののヒーロー系の玩具があまり売れなかった要因もあり、このため次作のハリケンジャーでは複数のヒーロー戦士を出す等ヒーロー面を強化している。
- 完全に子供向けで子供にしか人気がなかった作品かというとそうではなく、仮面ライダー龍騎の大久保編集長役以降特撮にちょくちょく出演するようになった津田寛治は、元々この作品で特撮に興味を持ちこの作品に出してくれるよう東映に頼み込んだという逸話がある。また西川貴教を筆頭とした芸能人の信者もちらほら。玩具面でも子供や大人以外にも中学生のコレクターがガオゴッドを買う姿が目撃されたエピソードもある。
特撮!板での扱い:
- 売上・視聴率共に前作を大きく上回っているものの、小林信者による翌年作品叩き工作の影響をモロに受け、特別な作品扱いはされてはいない。
- とはいえ、特定の作品を特別扱いするのは小林信者くらいなので気にすることは無いだろう。
小林信者からの扱い:
- タイムレンジャーで増加した厨二病信者にとっては、タイムレンジャーこそが戦隊の正規形!!であるそうなので、ゴセイ叩きと同じ要領で叩かれ、本スレは一時期小林信者の乗り込みによりまともに機能しない状態になった。
- その工作の甲斐もあり、特撮!板では特別扱いされてはいない。
- しかし前述のとおり、特定作品を特別扱いするのは小林信者くらいなので、あまり意味はなかった。
- 現在でも再評価されそうになると信者が出没し、粗をぶちまけて去っていくため、小林作品に大恥をかかせたという意味では、ある意味ゴセイジャー以上に目の敵にされている作品であると言える。
コメント
- 個人的にはEDが好きかな 雨の中で聞くとなおさらいいと思う -- 名無しさん (2015-07-07 15:28:01)
- ↑珍しいコメだ。 -- 名無しさん (2015-07-08 09:35:36)
- 新しい着眼点を持つとまた違ってくるよね、偏見だけじゃ一生変わらないけど。 -- 名無しさん (2015-07-08 15:37:39)
- ある人物曰く「原点というか元凶」の作品 -- 名無しさん (2015-10-20 12:20:57)
- 王道のストーリー、動物、どれをとっても王道で面白かった -- 名無しさん (2020-06-29 13:44:44)
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最終更新:2023年11月03日 08:56