武上純希


情報

主なメイン執筆特撮作品:

電磁戦隊メガレンジャー(全51話中22本執筆)
救急戦隊ゴーゴーファイブ(全50話中24本執筆)&激突!新たなる超戦士
百獣戦隊ガオレンジャー(全51話中39本執筆)&劇場版
炎神戦隊ゴーオンジャー(全50話中25本執筆)
電脳警察サイバーコップ(全36話中22本執筆)
魔弾戦記リュウケンドー(猪爪慎一との連名)(全48話中16本執筆)
平成ウルトラセブン(全16話中7本執筆)<小説版も執筆>
ウルトラマンネオス(全13話中7本執筆)

主なサブ執筆特撮作品:

ウルトラマンティガ(全52話中3本執筆)
ウルトラマンダイナ(全51話中4本執筆)
ウルトラマンガイア(全51話中4本執筆)
ウルトラマンコスモス(全65話中8話執筆)
星獣戦隊ギンガマン(全50話中5話執筆)
特捜戦隊デカレンジャー(全50話中15話執筆)
轟轟戦隊ボウケンジャー(全49話中2話執筆)

特色:

  • 小林靖子と比較して販促能力が非常に高く、前年の玩具が爆死しても売上を伸ばすのが得意である。
  • その反面、構成力はさほど高く無いため、メイン執筆作品でも重要回をサブライターに委ねることも多い。
    • ただし、担当する作品の都合上シリアスな展開が避けられないパターンも多く、後述のオタク性もあり悪い部分が必然的に目立ちやすい。
  • メイン執筆時のPは日笠淳であることが多いため、相性はいいと思われる。
  • アニメでは猪爪慎一と組むことが多く、このコンビは魔弾戦記リュウケンドーも手掛けている。
  • 最近では一般ドラマも執筆している。
  • 勢いや熱い展開も得意で、これらが販促にも上手く繋がっている面もある。しかし結構クサい台詞も多用し、ブラコン・シスコンキャラも多い。
  • 特撮デビュー初期にはシリアスSF系の脚本家という全く違う評価をされていた時期がある。その後も時々話にSFネタを盛り込むことも多い、またウルトラシリーズのファンであり「ダイナ」「ネオス」「コスモス」などで過去作品のネタを度々入れており、他シリーズでも「遊戯王GX」でも原作者が特撮ファンであることも込みオマージュを取り入れたりと、作風は違えど虚淵玄のライダーネタのようにオマージュも多い。
  • 上記の通り、「玩具を売れる」ということで話題になるが近年ではゴーオン以降特撮作品には関わっておらず、戦隊ウルトラとも脚本の固定化が進行している為今後採用される可能性は高くない。

小林信者からの扱い:

  • 小林作品の前後という叩かれやすいタイミングでの執筆が多く、さらに信者が嫌う王道展開なこともあり非常に嫌われている。
    • とりわけ電王で信者が増えたあたりに執筆されたゴーオンジャーは彼らが最高傑作と崇めるシンケンジャーの前であり比較して非常に叩かれた。
  • 特にタイムガオの売上回復により小林の販促能力の低さが浮き彫りになってしまい、その原因を作ったことを未だに恨まれているとか。
  • ゴーカイのガオ編が武上じゃなくて良かったなど歪んだ物の言われ方もされており、やはり恨まれている。
  • 小林信者であるオタク作家の山本弘からシンケンジャー持ち上げの際に小林靖子を筆頭に他の戦隊脚本家を持ち上げる記事の中で唯一「だいたい、武上さんの年はハズレが多いのよ(苦笑)」と批判されている。

コメント

  • とにかく精神論と勢いで押し通す人やモンで、単純明快なストーリーだと生きる。反面戦略とか勢いが生かせない状態になると詰まるって印象がある。ガオの単純明快さは最高だったが、ポケモン脚本の時は後者の感じだった -- 名無しさん (2013-10-10 21:55:41)
  • 平成セブンやゴーオンの12次元世界設定を見ると、この人けっこうSF好きだね。 -- 名無しさん (2014-02-03 11:12:06)
  • ちなみにメガレンジャーの売り上げが悪いがこればっかりはバンダイの自業自得としか言えないから仕方ない(年末商戦のロボが初期不良で回収する羽目になったのが痛すぎる) -- 名無しさん (2014-09-07 19:55:29)
  • バッシャーマグナムの糞仕様といい、本当に昔のバンダイは救いようが無いな -- 名無しさん (2016-05-12 20:10:02)
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最終更新:2022年08月28日 19:39