よくある映画内の疑問点まとめ
明確な回答があるもの・有力な推測が可能なもの
スタッフや制作中のことについて
→川村Pと飲んでいる時に新海監督が「RADのファン」だと答えたから
→①三葉in瀧が登校した際の教室の中。「今度バンドの前座でさ」「えっお前バンド……」
②終盤の避難放送が中断した際の消防団員。「どうなってんだ」「結局待機か…」
- スタッフロールの中に出てくるRADWIMPS以外の劇中使用曲はどこで使われた?
→「豊穣舞」は巫女舞、それ以外の4曲は電車の発車メロディ
劇中のことについて
- 三葉が初めての東京で、ノートの「お前は誰だ」を思い出すのはおかしい
→実は三葉にとって劇中の東京シーンは、入れ替わり2回目。初回の記憶はほとんど残らず忘れていると考えられる(劇中校庭シーンで、「ほかの人の人生の夢?を見ていたけどよく覚えていない」)。
- 互いにメールや電話で連絡を取り合わないのはおかしい
→映画中ではデート後の1回だけ(しかも緊急時以外かけるなの文字)しか描写はないが、小説版では何度も連絡取り合おうとしてその都度失敗している描写あり。
→映画中では知っていた描写はない。小説中では知っている。
→小説では週末の金土日。「彗星が見えるね」から2~3週間後。2016年の曜日通りなら10月21~23日が最有力。
→2013年10月3日。作中で東京の街頭ビジョンで「明日彗星最接近」の文字が見える。
→2016年10月3日。直接的に日付は明示されないが、三葉の日記「明日は東京デート」が、携帯の表示から「2日18時台」に書かれていると推測できる。
→2013年10月3日。東京から帰ってきた夜、その日のうちに切った。
- 改変前の三葉は10月3日と4日、2日連続で学校をさぼったのか
→そうなる。3日はサボって東京へ行き、4日は失恋のショック?でサボって夕方から秋祭りへ参加、死亡。
→一解釈ではあるものの、小説「another side」ではその理由が記されている。
明確な回答なし・推測
劇中のことについて
- なぜ名前を忘れるのか
- なぜ時間のズレに気付かないのか
- なぜ瀧は彗星事件を覚えていなかったのか
- なぜ瀧が選ばれたのか
- 瀧と三葉はいつから互いに好きになったのか
- なぜテッシーは犯罪するほどに三葉を信じたのか
- 瀧と奥寺先輩のデートは日曜日ではないのか
→劇中では10月3日になっているが、2016年の10月3日は月曜。10月1日の都民の日が土曜なので瀧の高校は振替休日の可能性あり。ただし小説では「休日の午前中は人通りも少なく」とあるので社会全体が休日である可能性あり。
- 瀧は10月下旬の飛騨の山頂で濡れたまま1夜を明かしたのか。凍死するぞ……
→きっとたまたま季節外れの暖かさだったんだよ…
- 屋台の電源は発電機では。発電所の爆破で停電するのか
→最近は直接電源採る祭も実際にあるらしい
→物語中に明確な言及はない。俊樹については、オカルトの類を信じない性格なので単なる些細な夢として処理していた可能性はある。
- ラストでなぜ三葉は瀧が向かった新宿とは逆方向の四谷方面に走ったのか
→キービジュアルでは須賀神社の背景にありえない六本木ヒルズが描かれていることもあり、須賀神社はモデルのみで完全に架空の場所の可能性がある。
最終更新:2016年11月20日 02:14