考察:地理について

糸守町の地勢について

  • 糸守湖は地図によるとほぼ真円である
    ←ただし作中の背景描写を見るに、入り江があったりして真円ではありえない描写になっている
  • 糸守湖の西側に役場がある。
  • 役場付近が門入地区、そこから湖を時計回りに、坂上地区、宮守地区、親沢地区、となる
    ←宮水家は宮守地区にあり、湖のほぼ真北である。
  • 高校は宮水家から湖を挟んで反対側、南岸にある。

【宮守地区について】
宮水家がある地区については、作中や小説、設定資料集などで、「宮水」「宮守」の2パターンが使われている。
  • 三葉の名字は「宮水」で、神社の名前も「宮水神社」
  • 宮水家宅近くのバス停の名前は「宮守」
  • ビジュアルガイド中の設定として三葉の地区は「宮守」
  • 劇中で瀧が広げる地図によると三葉の地区は「宮水」
  • 小説中・映画中ともにサヤちんが避難を呼びかけるのは「宮守地区」
ということで、劇中地図の「宮水」が誤植であり、本来の地区名は「宮守」である可能性が高い。

御神体の距離について

  • 御神体への御奉納時
御奉納時には宮水家3人で朝出発し、途中休憩を挟んで昼に到着、夕方カタワレ時直前に下山している。
8時に上り始め昼食1時間、12時に御神体到着、奉納の儀式や清掃などをして14時下山開始、18時下山と仮定。
17時ごろに下山途中で「あんた、夢をみておるな?」
登り時には三葉君が一葉を背負っており、そうでなくても一葉は老人であるため、平均時速は2km程度と推定。
移動時間は片道3時間とすると御神体までの距離は6㎞程度となる。
  • 瀧の再訪問時
早朝に旅館を出発し、8時頃登山開始とする。途中で昼食を食べ、御神体到着が13時●分ごろ(スマホの表示)。
瀧一人にしては御奉納時に比べ時間がかかっているが、荒天であることや、登山口が宮水家より遠い可能性などが考えられる。
  • 再演時
夕方、役場付近から自転車にて登山開始、途中で自転車を捨て、走ってカタワレ時直前に山頂到着。
役場前が16:00頃とし、10月4日頃の岐阜の日の入りは17:30頃。登山時間は1時間半。
カタワレ時は長く見積もっても30分とする。
カタワレ時後、三葉は走って下山、変電所爆破で停電するのが18:45頃(役場の時計)。
三葉の変電所までの下山タイムは18:00~18:45程度だと推測。
ちなみに変電所は山の中腹にあるため下山距離はそこまで長くならないと予想。

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最終更新:2017年02月04日 13:04