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「いい加減沈めよ!沈めッ!!」 - (2013/04/18 (木) 18:27:39) のソース
**「いい加減沈めよ! 沈めッ!!」(いいかげんしずめよ! しずめっ!!) [[遊戯王ZEXAL]]43話で使われた[[Ⅳ]]のセリフ。 「[[ファンサービス]]」と称してデュエル開始直後から執拗に[[カイト>天城カイト]]を狙う[[Ⅳ]]。 戦闘ダメージ・バーンダメージ・&bold(){精神ダメージ}と三方向からの波状サービスを仕掛け、幾度もカイトのライフを0にしようとした。 しかしそのことごとくを殆どを「おまけ」呼ばわりしていた[[遊馬>九十九遊馬]]に妨害され、Ⅳの苛立ちは頂点に達しようとしていた。 それどころか遊馬には与えたダメージをあっさり回復されてしまった。 そして業を煮やしたⅣは切り札である《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》をエクシーズ召喚。 攻撃力0の《銀河眼の光子竜》に攻撃を行い、カイトへトドメを刺そうとするが、またしても遊馬の横槍が加わる。 遊馬はライフを半分支払い、《&ruby(トラップ・リボーン){罠蘇生}》でカイトの《&ruby(バトル・シミュレーション){模擬戦闘}》を墓地から除外して発動。 《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》の攻撃力を半減させ、さらに《[[銀河眼の光子竜]]》の戦闘破壊をも無効にする。 わずか100ポイントとはいえ、カイトは再びかろうじて命を繋いだ。 ここまでに拒否されたファンサービスの数々。 -《No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー》の効果で《No.39 希望皇ホープ》を破壊した際のバーンダメージ&br()(破壊したモンスターの攻撃力分ダメージ。2500のバーンを受けた後に遊馬は《ダメージ・メイジ》で回復) -《アタック・ギミック》の効果を受けた《No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー》による《フォトン・クラッシャー》への攻撃&br()(破壊したモンスターの攻撃力分ダメージ。通れば2000のバーン。遊馬は《攻撃の無敵化》で戦闘破壊を回避) -[[Ⅲ]]の《&ruby(ストーンヘンジ・シールド){環状列石の結界}》と《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》による3000のバーンダメージ&br()(攻撃力の変動値分ダメージ。《銀河眼の光子竜》の攻撃力を0にして発動したが、遊馬の《ブレイブ・ハート》で発動を無効にされる) -同じくⅢの攻撃力3200《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》による攻撃力0《銀河眼の光子竜》への攻撃&br()(カイトの《&ruby(バトル・シミュレーション){模擬戦闘}》で戦闘破壊を無効、攻撃力を半減させて即死は免れた) -自身の攻撃力3000《No.44 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》による攻撃力0の《銀河眼の光子竜》への攻撃 合計五回のファンサービスを拒否されたⅣは、弾けた。 >「く……また……! ふざけるなテメェら! &bold(){いい加減沈めよ! 沈めッ!!}」 一見すればⅣの怒りが爆発しただけのセリフにも聞こえるが、歴代の遊戯王ボスも恐らく同じことを感じていたであろうという点を考えると、 単純に「小物臭いセリフだなぁ……」とは片づけられない言葉ではある。 直後に[[どっちが悪だかまるでわからん台詞>「懺悔の用意はできているか!」]]も飛び出ているだけに、尚更そう感じるのかもしれない。 現実世界でのデュエルでもリクルーターや墓地からの蘇生を多用する為、中々攻撃を通してくれないデッキを使用するデュエリスト相手に使うこともある。