「ドラゴンを呼ぶ笛が墓地に置かれたのでカードをドローさせてもらうぞ」(どらごんをよぶふえがぼちにおかれたのでかーどをどろーさせてもらうぞ)
《ドラゴンを呼ぶ笛》 通常魔法 フィールド上に「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-」が存在する場合、 手札からドラゴン族モンスターを2体まで特殊召喚する。 (※遊戯王カードwikiより抜粋)
そんな効果は何処にも無いのである。
これは「OCGで効果が変わったので再現できなくなった」という類の物ではなく、
原作中のテキストでも「カードをドローする」などというテキストはどこにも書かれていなかった。
俺ルールの代表的な例としてよく使用される。
これは「OCGで効果が変わったので再現できなくなった」という類の物ではなく、
原作中のテキストでも「カードをドローする」などというテキストはどこにも書かれていなかった。
俺ルールの代表的な例としてよく使用される。
もっとも、隠しテキストという意味では《クリボー》の機雷化等の前例もある。
しかし、実はこの《ドラゴンを呼ぶ笛》、問題のセリフの発生前にも登場しているのである。
この時は海馬コーポレーション開発のデュエルマシーンが海馬のデッキを使用していたために発動できたのだが、ドローなどしていなかった。
しかし、実はこの《ドラゴンを呼ぶ笛》、問題のセリフの発生前にも登場しているのである。
この時は海馬コーポレーション開発のデュエルマシーンが海馬のデッキを使用していたために発動できたのだが、ドローなどしていなかった。
しかも、遊闘259話でドラゴンを呼ぶ笛を使用した後、遊闘260話でバトルを行い、
遊闘261話の冒頭のメインフェイズ2で初めてドロー効果を説明してドローしている。
遊闘261話の冒頭のメインフェイズ2で初めてドロー効果を説明してドローしている。
明らかに手札が足りなくなった事による辻褄合わせであり、アニメでは展開を変更してこのセリフは無かった事にされている。
まあ、前のデュエルで勝手に手札を水増ししていた奴と比べると大分マシ……なのか?
まあ、前のデュエルで勝手に手札を水増ししていた奴と比べると大分マシ……なのか?
また、「カードをドローさせてもらうぞ」という台詞の汎用性が高いため、OCG等のスレでも改変されてよく使われる。
「墓地から特殊召喚されたのでカードをドローさせてもらうぞ」(生還の宝札)などのように、実際にカードをドローする効果に対して使用される事が多い。
「墓地から特殊召喚されたのでカードをドローさせてもらうぞ」(生還の宝札)などのように、実際にカードをドローする効果に対して使用される事が多い。