【R18】18歳未満の方が閲覧するには不適切な表現が含まれています【R18】
18歳未満の方、性的な描写に嫌悪感を覚える方、現実と虚構の区別が付かない方等は速やかにブラウザのBACKボタンでお戻りください
以下本文となります
卒業式が終わって数日後、私は
あずにゃんの家にお呼ばれしていた。
唯「急に泊まっていってって…珍しいね、あずにゃんの方から何かお誘いが来るなんて」
実は今、私はとてもドキドキしている。だって私はあずにゃんのことが大好きだから…。それも友達や後輩としてじゃなくて一人の女の子として…。だけど、私はその気持ちは胸の奥にしまっておこうとずっと前にそう決めた。この子のためを思うならきっとその方がいいと思ったから。
梓「そうですね…やっぱりちょっと心細くなっちゃって…」
唯「エヘヘ、あずにゃんは寂びしんぼうさんだね。大丈夫だよ、私たちは
ずっと一緒だから」
そう
ずっと一緒だよ。だって私たちは『仲間』だから…。あずにゃんの特別な人になれないのは悲しいし悔しいけれども、それが私たちの正しい距離なんだ。
梓「でも……私は……」
唯「あずにゃん?」
梓「私、やっぱり嫌です!!唯先輩と離れたくない!!唯先輩はずっと私の目の届く範囲に居てほしいんです!!どこにも行って欲しくないです!!」
唯「!?」
ドキッとした。目じりに涙をためて必死に訴えるあずにゃんはたまらなく可愛い。この子を私だけのものにしたい。そんな邪な考えが浮かぶ。だけど、ダメだよあずにゃん、そんな言い方したら私
勘違いしちゃう…。この子が望んでいるのはただ仲間としての関係、私が望んでいることとは違う。今はただ不安定になっているだけ。その弱みにつけ込むのはずるい。卑怯だ。頭ではそう分かっている。だけど…
唯「あずにゃん、だったらいい方法があるよ…。私たちがずっと一緒に居られる方法…」
梓「え…?」
きょとんとした表情で私の顔を見上げるあずにゃん。その瞳はとても綺麗だった。一点の穢れも無い純潔の天使。私はそれを汚そうとしている。
梓「唯せ……んっ!?」
私の名を呼びかけた小さくてかわいらしい桃色の唇に私は自分のそれを重ねた。
梓「んっ…!!ちゅ……ちゅぱ……」
唯「んんっ…!!ちゅう…んちゅ…」
そのままあずにゃんの口腔を蹂躙し舌を絡ませ私の涎を流し込む。
今ならまだ戻れる。ここから先は決して越えてはいけない一線。本当にこの子のためを思うならここで踏みとどまらなきゃいけない。だけど私の体は止まれなかった。
私は唇を重ねたまま、あずにゃんをベッドに押し倒した。
梓「んっ…ぷはっ…はぁ……はぁ……ゆ、唯先輩…」
唯「あずにゃん……」
私があずにゃんから唇を離すとキラキラと光る涎の橋がかかった。やがてその橋が切れると重力に負けあずにゃんの頬を濡らした。この液体は私の一部とあずにゃんの一部が混じりあったもの。そう考えるととても興奮した。私はあずにゃんの頬についた涎を舐めとると、そのまま舌を這いずらせ耳、耳の裏、さらに首筋を嘗め回す。
梓「ぁん…ぁ…やぁ…」
私が舌を動かすたびにあずにゃんは可愛らしい嬌声をもらす。それがまた私をおかしくさせた。私は空いた手をあずにゃんの服の中に潜り込ませブラをずらすとあずにゃんの小さな、だけど柔らかくて温かい胸のふくらみを優しく揉んだ。
梓「唯しぇんぱい…そこ、やぁ…はずかし…」
うまく廻らない呂律であずにゃんが訴える。とろんとした目と口端から垂れている涎とともなってなんとも淫靡だ。
唯「何で?とっても可愛いよ?」
そういうと私はあずにゃんのぷっくりとした乳首を摘む。
するとあずにゃんの体が跳ねた。
梓「ひゃあぁん!!!!」
唯「ふふ、あずにゃん乳首弱いんだね、可愛いよ……」
そう、耳元で囁いてあげるとあずにゃんは真っ赤にした顔を両手で覆い隠してしまった。あーあ、残念。恥ずかしがってるあずにゃんの顔もものすごく可愛いのに…。
そして、そろそろ欲求が最大限まで高まった私はとうとうあずにゃんの恥丘に手を這わせる。
唯「あれ?あずにゃん濡れてる?」
梓「だ……だってぇ、唯先輩があんなにするからぁ……」
唯「私で感じてくれてたんだね?うれしいよ、あずにゃん…。スカートとパンツ、汚れちゃうから脱がすね?いや折角だから全部脱いじゃおっか?」
梓「は、はい…そうですね…」
あずにゃんは特に不満を言うことも無く、大人しく私に服を脱がされていた。今日のあずにゃんはやけに素直。きっとそれは不安と寂しさでたまらないから。そして、私はそこにつけこんであずにゃんの心と体をめちゃくちゃにしようとする悪魔だ。
唯「あずにゃん、いいよ…すごくいい…」
梓「あの…あんまり見ないでください…恥ずかしい…」
肌に余計なものを一切身に付けていないあずにゃんはとても魅力的だった。正直、大人の女性らしい色気というものは全くないけれど、これほど独占欲と保護欲をそそる生き物はこの地上に居ない。少なくとも私はそう確信した。
唯「じゃあ、あずにゃん、続き…するね?」
梓「はい…」
私はまずあずにゃんの膣口の周辺をやさしく撫で回した後、ゆっくりと膣内へ指を進入させた。
唯「あずにゃん、これ以上入れたら女の子の大事なところ傷つけちゃうね?」
梓「あ……」
唯「ねぇ、あずにゃん私にあずにゃんのこれをくれたら私、責任取って一生あずにゃんの傍に居てあげるよ?」
唯「でも、あずにゃんが嫌だって言うなら私ここで終わりにする。あずにゃんを傷つけたくないから…」
梓「唯先輩…本当に、ずっと…私のそばに居てくれますか?」
唯「うん。本当、約束するよ」
梓「唯先輩……分かりました。私の処女、唯先輩にあげます。だから、私を唯先輩のものにしてください…」
唯「…あずにゃん、本当にいいの?私達は女同士だよ?初めては将来出会うかもしれない素敵な男の人のためにとっておいたほうがいいんじゃないかな?」
これは私の正直な気持ちだった。だけど、反面、今のあずにゃんが断れるわけがないことも分かっていた。あずにゃんを気遣う気持ちが全くの嘘というわけではないけど、これは私の優しさというよりもあずにゃんから求められたいう形だけの事実で自分の行為を正当化するためのやりとり。純粋で優しいこの子とは正反対に私はどこまでも卑怯で醜かった。
梓「ッ…!!性別なんて関係ありません!!私は唯先輩のことが大好きなんです!!男だろうと女だろうと唯先輩より好きになれる人間なんて一生出会えません!!だから、だから…私を唯先輩のものにしてください!!」
違うよ、あずにゃん…。それはきっと違う…。今のあずにゃんはただ寂しいだけなんだよ。その弱みに付け込んで私が誘惑してるから勘違いしてるだけ…。その感情は一時の気の迷いなんだよ…。
唯「あずにゃん、ありがとう…。あずにゃんの気持ち受け取ったよ…。私もあずにゃんのこと大好きだよ」
そういって優しくあずにゃんに口づけをする。
唯「それじゃいくよ、あずにゃん。ちょっと痛いかもしれないけど我慢できるよね?」
梓「はい…。大丈夫です、大丈夫ですから…来てください…」
その言葉を聞くと私は三本の指を少しずつあずにゃんの膣内に挿入していった。
梓「…ッ!!」
やはり、口では強がってても辛かったのか、あずにゃんは必死で私にしがみついてきた。それがとてもいじらしくて愛おしかった。
さらに指を奥まで挿入していくとやがてぷちっという感覚がして、あずにゃんの膜が敗れたのが分かった。ついに
やってしまったんだと思った。私は天使を堕としてしまったんだ。
だけど私は後ろめたさより、それ以上の強烈な満足感に包まれた。あずにゃんの体を征服した。これであずにゃんは私だけのものだ。もう誰かにあずにゃんを奪われる心配をしなくてすむ。
唯「あずにゃん、処女なくしちゃったね…」
梓「そう…ですね…。あの…これで私、唯先輩のものになれたんですよね…?」
唯「うん、これであずにゃんは私だけのものだよ。もうあずにゃんを誰にも渡さない。
これからずっと私がそばに居てあげる」
梓「唯先輩、私今すごく嬉しいです…」
そういって、微笑むあずにゃんの顔を見て胸がちくりと痛んだ。
唯「あずにゃん、私もだよ。さっきは痛くしてごめんね?お詫びに今から気持ちよくしてあげる」
梓「え?唯せんぱ…あんっ!!」
私はあずにゃんの乳首を口に含んでしゃぶる。そしてさらにもう片方の乳首を指で摘んだ。
梓「にゃぁぁ…唯先輩…らめぇ…、そこはらめぇぇぇ……」
唯「ひゃじゅにゃんふぁほんひょにひくびひょふぁいんひゃねぇ(あずにゃんは本当に乳首弱いんだねぇ)」
梓「ひゃぁぁん!!やぁ、そこで喋らないでぇ…!」
あずにゃん…本当に可愛い…。あずにゃんをもっと鳴かせたくなった私は狂ったようにあずにゃんの乳首をしゃぶり舐めまわす。
梓「ふっ……んっ……あぅ……」
だけど、あずにゃんは必死で声を抑えようとしているみたい。もう意地っ張りだなぁ。じゃあこれならどうだ。あずにゃんの乳首に歯を立てる。
梓「っ!!あああぁぁぁんん!!!!!!」
唯「あずにゃんは乳首をいじめられるのが好きなんだねぇ…」
わざと意地悪くニヤニヤと笑いながらあずにゃんを責める。
梓「うぅ…意地悪しないでぇ……」
潤んだ瞳であずにゃんがすがるように訴えてきた。ヤバイよ、あずにゃん、それ犯罪級の可愛さだよ…。
唯「ごめんごめん、それじゃおっぱいはここまでにして次はこっちいってみようか」
そう言ってあずにゃんをM字に開脚させると秘部を覗き込んだ。
唯「はう…あずにゃんはこんな所まで可愛いんだねぇ…」
あまりの可愛さに思わずため息まで漏らしてしまった。さっき指を入れたりはしたけど、ちゃんと見るのはこれが初めてだ。
梓「あの…そんなところまじまじと見ないでください…。恥ずかしすぎます…」
唯「エヘへ…だって、あずにゃんのココ、本当に可愛いんだもん。それにほらエッチなおつゆがきらきらしてて綺麗…おいしそう…」
あずにゃんのおつゆを一口舐めとると、そのまま膣に口をつけ溢れてくるあずにゃんのおつゆを啜っていく。
梓「あっ、らめぇ、唯先輩…そこ、きたないっ…」
唯「ううん、大丈夫、あずにゃんに汚いところなんてないよ…」
梓「あんっ…そんなっ…唯せんぱっ…らめぇ…」
唯「あっ、あずにゃんのお豆さんこんなところに隠れてたよ!」
梓「えっ、唯先輩ダメっ!そこはダメっ!!」
あずにゃんの制止もかまわずクリトリスをペロリと舐める。
梓「ふにゃああぁぁぁぁっ!!!!!!」
すると、あずにゃんは体をビクビクと震わせた。
唯「ふふ、あずにゃん、まだまだ終わりじゃないよ」
息も整わないあずにゃんに構わず膣内に指を挿入し激しくピストン運動させる。
梓「ふぁ…!!あっ、あっ!!らめぇ…あんっ!すごっ…あっ…!!激しすぎぃ…や、あんっ!!」
さらにピストン運動だけでなくギー太を弾くようにさまざまな指使いであずにゃんを鳴かせる。どう?私のテクニックもなかなかのものでしょ、あずにゃん。
梓「ふああぁっっ!!らめぇっ!!!唯しぇんぱいぃぃっっ!!!いっちゃうぅっっ!!いっちゃますぅぅぅっっ!!!んあああああぁぁぁっっっっ!!!」
あずにゃんは絶叫しながら私に必死にしがみつくと今までになく激しく体を痙攣させ、同時にあずにゃんのあそこから夥しい量の愛液が溢れだした。
唯「ふふっ、あずにゃんとっても可愛かったよ」
そういって私はあずにゃんの頭をなで、口づけをしてあげた。
梓「はぁ……はぁ……ふにゃぁ…ゆいしぇんぱぁい…だいしゅきぃ…」
あずにゃんは最後の力を振り絞ったかのようにそれだけ言い残すとぐったりとしてしまった。
唯「あずにゃん?おぉーい…。寝ちゃったか…」
行為(といっても、私が一方的にあずにゃんを責めただけだけど)を終えてからしばらくたち我に帰った私は急にとてつもない罪悪感に苛まれた。どうしよう…私あずにゃんにとんでもないことしちゃった…。決して汚してはいけない純潔の天使。私は自分の醜い欲望でそれを汚してしまったんだ…。私はあずにゃんに愛されてるわけじゃない。あずにゃんの寂しさに、純粋さにつけ込んで誘惑しただけ。こんな卑怯で醜い私があずにゃんに愛される資格はない…。愛されてはいけないんだ…。自己嫌悪とあずにゃんへの申し訳なさで胸が張り裂けそうになり涙が出てきてしまった。
唯「あずにゃん…。うぅっ…ごめんねぇ……あずにゃん…」
いまさら何を言っても遅い。私は取り返しのつかないことをしてしまったんだ…。
梓「唯先輩…?」
唯「わっ!あずにゃん!起きてたの!?」
梓「唯先輩の声が聞こえたので…。唯先輩泣いてたんですか?」
唯「そっ、それは…だって私あずにゃんに酷いことしちゃったから…」
梓「酷いことって…た、確かにちょっと痛かったですけど…でも、それ以上にそ、その…気持ちよかったですし…なにより私唯先輩に始めてをあげられてとっても嬉しかったんです…だから唯先輩が気に病む必要なんて…」
唯「…違うよ、あずにゃん。そういうことじゃない…私なんかがあずにゃんとこんなことしちゃいけなかったんだよ」
梓「え…?何で、何でですか!?私は唯先輩のことが大好きだし、唯先輩もそう思っててくれたんじゃなかったんですか!?」
唯「あずにゃん、私があずにゃんを誰よりも愛してるのは本当だよ…。あずにゃんが私のこと好きって言ってくれてるのも嘘じゃないと思う。だけど、あずにゃんの好きは私の好きとは違う…。あずにゃんは今寂しくて不安定になってるから勘違いしちゃってただけなんだよ。私はその純粋さを利用してあずにゃんを汚したの。私はあずにゃんっていう天使を誘惑した悪魔なんだよ…」
梓「唯先輩…何ですかそれ…。どうしてそんな風に私のこと決め付けるんですか!!」
唯「え?」
梓「私は唯先輩が思っているようなきれいな女の子じゃないありません!!ましてや天使なんかじゃ…。本当の私はとてもずるくて汚くて…」
唯「あずにゃん、そんなことないよ。そんなのきっと私に比べたら全然…」
梓「本当なんです!!だって、私唯先輩が私以外の誰かに抱きついたりしてたら、嫉妬したりしてて……それに、私いつも唯先輩の事想って…!えっと、その…自分を、あの…その…な、慰めたりしていました…」
唯「えっ…!」
梓「…………////」
唯「あ、あずにゃん…そ、それって…オナニーしてた…って、ことだよね?」
梓「そっ、そんなはっきり言わないでくださいっ!!」
唯「ご、ごめん…え、えへへ~…そうかぁ…あずにゃんが私の事想ってオナニー…エヘへヘ…」
梓「だ、だからぁ…もう…。とにかく、私の気持ち分かってくれましたか?唯先輩」
唯「うん、今度こそ本当に分かった。あずにゃんこれからもずっとラブラブでいようね!」
梓「当たり前ですよ。さぁ、ではそろそろ始めましょうか」
唯「ヘ?何を?」
梓「何を?って決まってるじゃないですか、さっきの続きですよ」
唯「えぇ!?今日はもう遅いし、いいんじゃないかなぁ…」
梓「何を言ってるんですか。唯先輩が私を唯先輩のものにしたように、私も唯先輩を私だけのものにさせてもらわなきゃいけませんからね。それにさっきは散々好き勝手やられましたから…」
そういってあずにゃんはニヤリと笑った。
唯「あ、あずにゃん、なんか小悪魔みたいだよぉ…」
梓「ふふっ、それもいいかもしれませんね」
唯「はううぅ……」
梓
「唯先輩」
唯「ん~?」
梓「私、天使が愛する人と体を重ねることも許されないなら、天使なんかじゃなくてもいいです」
唯「そうだね~、あずにゃんは私だけの可愛い可愛い子猫ちゃんだよ~」
梓「あぁ、もう。またすぐそうやって……プッ」
唯「…クスッ」
梓「フフッ…。ウフフフフフ」
唯「ハハハ。アハハハハハ」
そう、私たちは天使なんかじゃない。ちっぽけで儚くてどうしようもなく愚かなただの人間だ。だけど、それでも私たちなら、二人でならどんな事だって出来るって、なんだかそんな気がした。
おわり
最終更新:2010年12月28日 01:13