看病
また思い浮かんだので投稿。
澪「あれ?唯は?」
律「ほんとだ、今日休みか?」
紬「そうみたいね」
澪「ん?唯からメールだ」
『風邪引きました』
律「これだけ?」
紬「そうとう苦しいのかしら・・・」
澪「・・・・・・・・・・」
~放課後~
律「なんかやる気出ないなー」
澪(唯・・・大丈夫かな・・・・・)
澪「ごめん!今日、私、帰る!」ダッ
律「え?って、帰るの早っ!」
~唯の家~
唯(頭痛い・・・・・・だるいなぁ・・・・・・)
コンコン
澪「失礼します・・・」
唯「澪ちゃん・・・?」
澪「唯、大丈夫・・・?」
唯「うん・・・まだ気分悪い・・・・・・」
澪「そっか・・・・・」
唯「あんまり・・・長く居たら・・・うつるよ・・・?」
澪「大丈夫、体調管理はばっちりしてるから」
唯「ほんとに・・・?」
澪「あ、タオル代えようか?」
唯「え・・・?大丈夫だよ、せっかく来てくれたのに・・・」
澪「お見舞いに来たんだから、少しぐらい頼れよ」
唯「うん・・・・・」
-ガチャ
憂「お姉ちゃん、おかゆ持ってきたよ」
澪「それじゃあ、長居しちゃ悪いからこれで・・・」
唯「え~?澪ちゃん一緒に居てよ~」
澪「え?でも・・・」
唯「食べさせてよ~」
澪「・・・・・・・・・・・・・・・はい?」
憂「私からもお願いします」
澪「え・・・・えええ!?」
平沢姉妹の攻撃により、もうこの場に居ると言う選択肢しかなかった。
澪「そ、それじゃあ・・・あ~ん/////」
唯「あ~ん」パク
澪「あ、熱くなかった?」
唯「大丈夫だよ~もう1杯!」
澪「わ、わかった・・・はい、あ~ん////」
唯「あ~ん」パク
澪「これで全部食べ終わったな」
唯「えへへ・・・ありがとう、澪ちゃん!」ニコ
澪「!/////」ドキ
澪「そ、そんなお礼なんて・・・/////」
澪「そ、それじゃあ私はこれで・・・」
唯「え~?寝るまで一緒に居てよ~」
-ギュッ
澪「え・・・/////」
潤んだ瞳と、顔が赤い唯が澪の手を取り、見つめてくる。
澪はだんだん心臓の鼓動が速くなるのを感じていた。
澪はだんだん心臓の鼓動が速くなるのを感じていた。
澪「わ、わかった・・・/////」
唯「あ、手握っててよ~」
澪「うん・・・/////」
澪が唯の左手を握る。
澪「こ、これで良い・・・?/////」
唯「すー、すー・・・」
澪「って、もう寝たのか!?」
~20分後~
唯がずっと眠っている間、澪はずっと唯の手を握っていた。
澪(何か・・・離したくないな・・・・・・)
澪「唯・・・早く元気になって・・・・学校に来てよ・・・?」
澪「唯が居ないと・・・・・寂しいんだよ・・・・・?」
-チュッ
澪が唯の頬に軽くキスをする。
唯「ん・・・・・」
澪「!?」
澪が素早く唯の顔から離れる。
唯「・・・・むにゃ・・・」
再び唯は眠りに付いたようだ。
澪「あ、危なかった・・・・・」
澪「もう帰るよ・・・本当は離したくないけど・・・・・早く良くなって・・
いつもの様に・・・お茶しような・・・?」
いつもの様に・・・お茶しような・・・?」
澪「それじゃあ・・・おやすみ・・・・・唯・・・」
-ガチャ
-バタン
-バタン
~翌日~放課後~音楽室~
唯「この度、平沢唯、復帰致しました!!」
律「おかえり~」
紬「案外あっさり治ったのね♪」
梓「元気になって良かったです!」
澪「よかった・・・・・」
いつもの様に全員がそれぞれの席に座ろうとした時・・・
唯「あ、りっちゃん!澪ちゃんと席変わって!!」
律&澪「え?なんd」
唯「いいからいいから♪」
唯が強制的に律を澪の席に、澪を律の席に座らせた。
澪「どうしたんだ?急に・・・」
唯「えへへ♪澪ちゃん♪」
澪「え?」
-チュッ
澪律梓「!?!?」
紬「KITA」
唯が澪の頬にキスをしたのだ。
澪は頬を赤くし、唯を見る。
律と梓はそのまま一時停止、紬は笑顔で唯と澪を見ている。
澪は頬を赤くし、唯を見る。
律と梓はそのまま一時停止、紬は笑顔で唯と澪を見ている。
澪「な、なにやって・・・・・/////」
唯「だって、澪ちゃん、昨日私のほっぺたにもキスしたでしょ?」
澪「あ・・・・・/////」
律&梓「なにいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
紬(と、いう事は澪ちゃんは昨日唯ちゃんの家に・・・・・)ハァハァ
唯「それに、食べさせてくれたり、私が寝るまで手握ってくれたりしてくれたからそのお礼だよ♪」
澪「唯・・・・・/////」
律「はいはい!もう席戻ろう!戻ろう!」
梓「そうですね!戻りましょう!!」
唯「え~いやだよ~澪ちゃんの隣がいいんだよ~」
そう言うと唯が顔を澪の肩に乗せる。
澪「わ、私も・・・唯の隣が・・・いい・・・・・/////」
律&梓(ちくしょオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!)
唯「えへへ~♪」
澪「・・・ふふ♪」
唯と澪は笑顔で見つめ合っている。
律と梓は、もう生気が消えかけている。
紬は、至る所に最新の監視カメラを設置している最中だった。
律と梓は、もう生気が消えかけている。
紬は、至る所に最新の監視カメラを設置している最中だった。
また終わり方がしょぼくてすいません・・・。
また何か思い浮かんだら書きます・・・。
また何か思い浮かんだら書きます・・・。
初出:1->>773->>777
- うん、素晴らしい -- (名無しさん) 2011-08-04 01:34:39
- KITA!!! -- (名無しさん) 2011-08-26 00:03:33
- おお、素晴らしい -- (名無しさん) 2011-09-09 15:11:03
- うむ、素晴らしい -- (名無しさん) 2011-12-26 02:59:52
- ああ、素晴らしい -- (KYな俺) 2012-03-24 00:26:52
- はい、素晴らしい -- (名無しさん) 2012-04-18 00:06:22
- なるほど、素晴らしい -- (名無しさん) 2012-06-13 15:13:46
- ほう、素晴らしい -- (名無しさん) 2012-12-17 04:14:18
- KITA、素晴らしい -- (名無しさん) 2013-07-11 22:00:15
- 唯澪、素晴らしい -- (名無しさん) 2015-10-28 14:43:49