ゆっくりいじめ系3168 おいしいふぉあぐらさんのつくりかた

☆『ゆっくりフォアグラ』が元ネタです
☆独自設定も垂れ流しています
☆小ネタです

作者は『れいむ虐待』を書いたしまねこです。




ここはゆっくり加工所の中庭だ。
そこでは楽しそうに跳ね回るゆっくり達を見ることができる。
『ゆゆ~ん♪ひなたぼっこさんはゆっくりできるよぉ…。』
『ぼーるさん、ゆっくりまってね!!』
『とってもとかいはなおはなさんね!!』
芝生の上に寝転がるれいむ、遊具のボールを追いかけるまりさ、シロツメクサにみとれているありす…。
どのゆっくりも思い思いの"ゆっくり"を満喫している。

この中庭のフェンスには看板が掲げられている。
そこには手書きででこう書かれていた。
"フォアグラ用子ゆっくり"と。



この加工所では"ゆっくりフォアグラ"なるものを生産している。
フォアグラとは人工的に太らせたガチョウの肝臓のことで、世界3大珍味にも数えられるほどのものだ。
ゆっくりフォアグラもゆっくりをこれでもかというほど太らせ、その中枢餡をおいしく頂くというちょっとした贅沢品である。

先ほどの中庭にいたゆっくりたちはフォアグラへの第一段階。
とにかく健康に育て上げるのだ。
食用の子牛が野外でのびのびと育てられるのと同じようなものである。


中庭の隣の部屋を覗いてみると、第二段階のゆっくりたちを見ることができる。
金属のアームに体を支えられたゆっくりたちがズラリと並べられている。
そのゆっくりたちは、でいぶのようにでっぷりと太っているのだ。
いや、この場合は太らされているというべきだろうか。
なすび型というよりも、ぶよぶよで饅頭の形を保っていることすらできない。
アームで支えないと自重でつぶれてしまうほどなのだ。

ジリリリリリリ…。
突然部屋にベルの音が響き渡った。
それと同時にゆっくりたちがざわめいた。
『ぼうあまあまざんばいらないよぉ…』
『ばりざのぽんぽんざんが、はれつしぞうだよぉ…』
『こんなのどがいばじゃないわぁ…』
このベルは食事の合図なのだ。

上からチューブが出てきて、ゆっくりの口の中に無理やり押し込まれる。
『ゆぐっ!?やだぁ!!あばあばざんはぼういやえぐっ!!!!』
『ばりざばぼうおなががいっばいでずう!!!いりばぜゆ゙ぅっ!?』
『ごんなのひどいば、どがいばじゃゔっ!!!』

口につながれたチューブから、"あまあまさん"こと、砂糖漬けのフルーツをペースト状にしたものが流し込まれる。
この加工所のフォアグラは、自然食品で育てていることをウリにしているのだ。
とはいえ、当のゆっくりにとっては苦痛以外の何物でもない。
『やべで、やべ、ゆぐぅ!!ゆぎ、ゆげぇ!!!』
『ゆがぁ、も゙ぉだべだぐな、ゆぐ、ゆぅぅ!!!』
『いらないよ゙ぉ!!!ゆが、ゆげぇ、げほっ!!!』

うんうんが排出されないよう、あにゃるに栓をしてあるため、排泄行為もままならない。
こんな地獄の生活が1ヶ月ほどつづいたころには、最終段階の工程に突入である。


第二段階が終了したゆっくりたちは、ベルトコンベアで隣の部屋まで運ばれる。
そこではフォアグラとなる中枢餡を取り出し、いよいよ出荷するのだ。
この加工所では人間が一匹ずつ丁寧に取り出していく。

まずはゆっくりの腹に切れ込みを入れて、周りの餡子を丁寧にかき出していく。
なにぶん太っていて体積があるため、大変な作業である。
そしてゆっくりの感じている苦痛もまた大変なもので、なかには非ゆっくり症になるものもいるという。
『ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙』

中枢餡の位置が分かると、手に持っていたナイフでそれを慎重に取り出す。
この中枢餡が体から離れた段階でゆっくりはやっと死ねる。
長い苦しみから解放されるのだ。
『も…ゆっ……し…か、た…。』

取り出された中枢餡は綺麗にパッキングされ、段ボール箱に詰められてそれぞれの食料品店やレストランへ届けられる。



鬼威加工所謹製のゆっくりフォアグラ、ぜひ一度はゆっくりたべていってね!!!





あとがき

最近食用ネタを書いてみたかったので。
虐待シリーズの続編はもうちょっとまっててね!!!
誤字脱字等ありましたら感想フォームなどで連絡をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

byしまねこ


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最終更新:2012年05月29日 09:22
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