ゆっくりいじめ系3191 ありす殺ゆん事件

注意
  • 虐待はありません。
  • 賢いゆっくりがいます。
  • 赤ゆのしゃべり方を成体と同じにしています。
  • 読みづらかったらゴメンナサイ。


山奥のゆっくりの村の村長ぱちゅりーの話

あら、にんげんさんがめずらしい。ゆっくりのむらにようこそ。
たいしたもてなしもできないけど、かんげいするわ。

…もしかして、むらのゆっくりが、にんげんさんのおやさいさんに、おいたをしたのかしら?
だとしたら、あやまるわ。え? ちがう?

へ~、とおくのにんげんさんのむらの、とかいというところからきたのね。

むらがさわがしい? そうなの。
じつは、むらのはずれにすむ、ありすがなにものかに、けさ、えいえんにゆっくりさせられたわ。

そして、ありすのおちびちゃんである、ありしゅもゆくえふめいなの。

ありすは、しんぐるまざーさんなの。つがいがいたのだけれど、
ふりょのじこで、えいえんにゆっくりしてしまったわ。

くわしいはなしがききたい? そうね、ありすのしたいのだいいちはっけんゆんの
まりさにはなしをきくといいわ。

まりさは、むらいちばんのかりのめいゆん、おおまりさのこどもで、
さいきんようやく、ひとゆんでかりができるようになったわ。
むらのもののはなしによると、ちちおやのなをつぐ、かりのめいゆんになれそうだわ。

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ありすの遺体の第一発見ゆん、まりさの話

まりさはまりさだよ。ゆっくりしてってね。

うん、まりさがありすのいたいをみつけたよ。
はなしがききたい? わかったよ。じゃあ、きのうのはなしからするね。

まりさはいつもどおりかりをして、それをありすのもとにとどけたよ。
まりさのいえのぶんは、おとうさんのかりのぶんでじゅうぶんだからね。

ありすにとどけたあとは、ありすのおちびちゃんのありしゅとあそんでいたよ。
ありすはしんぐるまざーさんで、むらのかぐなどをつくっていたから、いつもいそがしいんだ。
だから、おかあさんのかわりに、まりさがあそんであげるんだ。

かえるじかんになったときに、ありしゅからはなしがあったよ。
「ありしゅのぱぱになってほしい。」
そうおねがいされたよ。

まりさはありすがすきだったから、もんだいはないよ。
まりさのおとうさんとおかあさんが、もっとわかいゆっくりとけっこんさせたがってたけど、
そんなのかんけいないよ。

だから、まりさはありすにいったよ。
「ありすとずっとゆっくりしたい。」って。
そしたら、ありすはかなしいかおをして、かおをよこにふったよ。
「まりさは、こんなおばさんじゃなくて、もっととかいはのゆっくりといっしょになるべきよ。」
っていったよ。
でも、まりさはねばったよ。
「まりさはありすといっしょになりたいんだよ。」って。
そしたら、「ちょっとかんがえさせてほしい。」っていったよ。

まりさはとりあえずそこで、おうちにかえったよ。

つぎのひのあさ、まりさはきのうのへんじをきくために、ありすのおうちにいったよ。

そしたら、ありすがぺっちゃんこになって、えいえんにゆっくりしていたよ…
あと、ありしゅもどこかにいっちゃったよ。
いっしょうけんめいさがしたけど、みつからなかったんだ。

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村の警備隊長である、みょんの話

みょん! みょんはけいびたいちょうさんだよ。ゆっくりしてってね。
みょんは、まいばん、よるのみはりをしているみょん。
れみりゃや、げすゆっくりのやしゅうにそなえているみょん。

ありすのいえへのみち?

きのうのよる、ひろばをとおってありすのいえのほうへいったのは、
いたいをはっけんしたまりさと、しょくりょうをはいきゅうしているちぇんだけみょん。

ありすのすんでいるところは むらのおくにあるので、ひろばをとおらないといけないみょん。

あとは、けさ、まりさがけっそうをかえて、みょんのところにきて、
ありすのおうちにいったら、もうありすはえいえんにゆっくりしてたみょん。

むらのゆっくりがそうでで、ありしゅをさがしたけど、みつからなかったみょん。

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食料配給係の、ちぇんの話

ちぇんは、むらのそうこにあるたべものを、かりのできないしんぐるまざーさんにくばってるよ。
わかってねー。

きのうのよるは、たしかにありすのところに、しょくりょうをはいきゅうしにいったよ。
でも、ありすは、むらからのしょくりょうのはいきゅうをことわったんだよ。

ありすはかぐをつくっていて、そのおれいにたべものをほかのゆっくりからもらっているし、
まりさから、かりのいちぶをもらっているからなんだね。わかるよー。

「そのぶん、となりのおなじしんぐるまざーのれいむにあげてね。」っていわれたよ。
もうすぐふゆさんもちからいからね。ちょちくがひつようなんだねー。わかるよー。

ちぇんはそこでありすからそうだんをうけたよ。
ありすはまりさから、ぷろぽーずされたんだけど、まよっているってね。

ちぇんはりゆうをきいたよ。そしたら、
「まりさのりょうしんから、まりさにちかづかないようにいわれたし、
 ありすも、まりさはわかいゆっくりといっしょになったほうがいいとおもう。」だってさ。

だからちぇんはこたえたよ。
「わからないよー。ぜんっぜんっわからないよー。いいとおもうってなんだよ?
 まりさのおやとか、わかいとかわかくないとか、そんなのぜんぜんだいじじゃないよ。
 ありすじしんのきもちがたいせつだよー。わかってねー。」

そしたらありすはいったよ。
「そうね。ちょっとよるに、かんがえてみるわ。」って。

ちぇんはうまくいきそうなきがしたよー。
だから、ありすがえいえんにゆっくりしたってきいたとき、とてもかなしかったよー。
わかってねー。

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再び、村の警備隊長である、みょんの話

たしかに、ありすはきようだったみょん。
ありすは、どうぶつさんのけがわをかこうして、みょんにこーとさんをくれたみょん。
これをきると、とってもあたたかくて、よるのけいびもさむくないみょん。

ありすのとなりのれいむ?
となりといってもすこしはなれているけど、ひろばをとおらなくても、
ありすのところへいけるみょん。

れいむはおうたがすきで、よくおうたをうたっているみょん。
でも、おうたじゃ、おなかはいっぱいにならないし、
せいかつがべんりになったりしないみょん。

だから、れいむのところには、ごはんさんはあんまりないみょん。

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ありすの隣に住んでいる、子ゆっくりのれいみゅの話

れいみゅはね。いつもおなかがすいていたよ。
でもそれはしかたないって、おかあさんがいっていたよ。
おかあさんが、かりがへただからっていってたよ。

だから、がまんしていたよ。

でも、けさはごはんさんがいっぱいあったんだよ。
だから、ひさしぶりにおなかいっぱいたべたよ。

となりのありしゅとは、よくあそんでいたから、はやくみつかってほしいよ。

おかあさん? ひろばでおうたをうたっていると思うよ。

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ありすの隣に住んでいる、れいむの話

ゆ~、ゆ~、ゆっくり~

ん? にんげんさんだ。れいむはれいむだよ。ゆっくりしてってね。

ゆ? となりのありす?

しらないよ? きのうのよる、ありすのところにはいったけど、しらないよ?

ゆゆゆ? ちがうよ。ころすつもりはなかったんだよ。あっ…



れいむには、ごはんさんがいつもなかったよ。だからおちびちゃんもおなかすいたーだったよ。

ありすは、きようだから、かぐさんをつくったりできたけど、
でも、れいむはおうたをうたうことしかできなかったよ。

だから、ありすがわかいまりさとなかがいいのも、しかたないことだとわかっていたよ。

きのう、ちぇんがはいきゅうさんをとどけてくれたよ。
それは、いつもよりおおかったよ。なぜかってちぇんにきいたら、
「これは、となりのありすがれいむにって。あとでおれいをいってねー。わかってねー。」

れいむは、そんなものいらなかったよ。
たしかに、れいむもおちびちゃんも、いつもおなかすいたーだったけど、
りあじゅうのありすのほどこしは、ほしくなかったよ。
れいむのなけなしのぷらいどさんだよ。

だから、ごはんさんをありすにかえしにいったんだよ。
でも、ありすはうけとらなかったよ。
「わたしたちのぶんは、だいじょうぶだから、これはおちびちゃんとたべてね。」
そして、
「いっしょに、ふゆさんをのりこえようね。」って。
そのときのありすのめは、れいむをあわれるめ、だったよ。

そのしゅんかん、あんこさんがまっしろになったよ。
なにがなんだか、よくおぼえていないよ。

きがついたら、ありすがぺったんこになっていたよ。
なにがおきたか、わけがわからなかったよ。
だから、れみりゃがきたんだとおもって、おうちにかえったよ。

やっぱり、れいむはありすをころしてはいないよ。
だって、なにもおぼえていないんだもん。

ありしゅ? さいしょから、ありすのおうちにはいなかったよ。

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ありすにプロポーズした、まりさの話

にんげんさん、たいへんだよ! ありしゅがみつかったよ!

ありすのおうちのうらは、がけになっているんだけど、そのとちゅうにいたよ。

でも、まりさではとどかないよ。にんげんさんだったらとどきそうだよ。

だから、おねがいします。どうか、ありしゅをたすけてください…。

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再び、村長ぱちゅりーの話

むきゅ、にんげんさん。まずはありしゅをたすけてくれて、ありがとう。

にんげんさんのてあてによって、いのちにべつじょうはなさそうよ。

あのこがたすかったのは、もちろんにんげんさんのおかげだけど、
あとは、あのこがもうふさんにくるまっていたせいもあるわね。

たぶんそれは、ありすがむすめにってつくったものでしょう。
もうまもなく、めがさめるわ。そうしたらはなしをききましょう。

あとは、ありすをころしたはんゆんを、みつけてくれたこともありがとう。

え? れいむ?

むきゅ。かくしてもしかたないわね。
れいむは、こんや、しょけいっされるわ。
ゆっくりごろしは、しょけいっ。これがこのむらのおきてよ。

ほんゆんはひていしているけど、どうみてもれいむがはんゆんだからよ。
しかも、ありすのしょくりょうをぬすんでいるわ。
ざんねんながら、れいむはまっくろよ。

まりさは、けいをかるくするようにいってきたけど、ざんねんながら、それはできないのよ。
それがたとえ、にんげんさんのたのみでもね…。

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ありすの娘のありしゅの話

にんげんさん、ありしゅをたすけてくれてありがとう。
みつけてくれたのは、まりさだってきいたよ。まりさもありがとう。

ありしゅは、きのうのよる、れいむがおうちがきたときに、
ままに、おくにいくようにといわれたの。

おくにいたら、なんだかゆっくりできないおとがきこえてきたから、
ままがつくってくれた、ひみつのつうろをつかってそとににげたの。
ねるときにつかう、もうふさんといっしょににげたの。

おそとはくらくて、ひみつのつうろから、がけにおちてしまったの。
とちゅうでとまって、けがはなかったけど、みうごきがとれなかったの。

おそとはさむかったけど、もうふさんのおかげで、なんとかがまんできたの。

あさがきて、おなかもへったけど、なにもできなかったの。
いつかだれかがたすけにきてくれるとおもっていたから、がまんしたの。



それで、ままはどこにいるの?

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村の入り口まで送ってくれた、まりさの話

にんげんさん、ほんとうにきょうはありがとうだよ。

ありしゅには、まりさからはなすことにするよ。
あと、れいみゅにもおはなしをしないといけないね。

まりさは、ありしゅとれいみゅをひきとりたいとおもってるよ。
もちろん、ほんゆんたちにもきいてみるよ。

そうだね。そうなったら、まりさは、いっきにしんぐるふぁーざーさんだね。
そうしたら、かりもいままでいじょうにがんばらないといけないよ。
きょうは、かりをやすんでしまったから、あしたからがんばるよ。

そして、ありしゅをとかいはなありすに、
れいみゅも…えっと…りっぱなれいむにそだてたいよ。

だから、またにんげんさんにあいたいよ。
だから、またここにきてほしいよ。
え? きてくれる? いまからたのしみだよ。

じゃあ、ここまでだよ。さよならだよ。

にんげんさん、また、ゆっくりしてってね!

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最終更新:2013年05月04日 21:44
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