ゆっくり達の不幸な日々 1、2の続きとなっております。ここから読み始める方は左に書いたものを先に見たほうがよろしいと思います。
グダグダです。
意味不です。
ネタ成分が含まれています。
「ドゥーユーアンダスタン?」 A,アンダースタンドだぜ! という方はそのまま突っ走ってください。
「ゆっくり達の不幸な日 3」
9、ぱちゅりー&まりさ
ぱちゅりーは先ほどお兄さんから受けたオラオララッシュのダメージがまだ残っていたが、ぶっかけられた(意味深)オレンジジュースのおかげでなんとか動けるようになっていた。
「むきゅう・・・こ、このことをむらのみんなにつたえなきゃだわ・・・・・・」
するとぱちゅりーはある1匹のゆっくりを見つけた。
あのれいむのつがいのまりさだ。どうやら餌集めの最中らしい。
「ゆっくりえさあつめをするんだぜ!」
「まりさ!こっちにきて!!」
ぱちゅりーは素早くまりさを引き留めると、こっちに来るようたのんだ。
「なんなんだぜ?まりささまは、れいむたちのためにいっしょうけんめいごはんを、よういしてるとちゅうなんだぜ?」
「だまってききなさい。いい?いまあなたのおうちに、あなたのいっていたとおもうにんげんさんがむかったわ。」
「・・・・・・・ゆ?なにをいってるんだぜ?そんなひとこのまりささまの、「りりしい」めにははいってこなかったんだぜ?」
だめだ、会話が通じない・・・・と思ったぱちゅりーは、まりさにもわかるよう、ゆっくりと説明した。
「ゆ、ゆうううううううう!?」
「はやく、れいむたちをたすけてあげなさい・・・・もしくは、はやくにげなさい・・・・ぱちゅは・・・むらのみんなでにんげんさんをたおすほうほうをかんがえるわ・・・。」
「そんなの、れいむたちをたすけるにきまってるんだぜ!ありがとうなんだぜ!ぱちゅりー!」
バスッバスッ と大きな音をたてて巣へと引き返すまりさを見ながら、ぱちゅりーは少し眠りについた・・・・
「・・・・・・・」
「・・・・・むきゅ?」
近くに何かがいることに気付いたぱちゅりー。起きるとそこには・・・
「ぱるぱるぱるぱる・・・・・・・・・」
「むっ!?むぎゅううう!?」
緑色の目をした胴付きのゆっくりがいた。
「ねたましいねたましい・・・・ゆっくりの間から信頼されていてねたましいねたましい・・・・自分が苦労しなくても高い地位にいられるという思える頭がねたましいねたましい・・・・・」
「そんなこといわないでよおお!!ゆ、ゆっくりできないわああああ!」
「ぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱる・・・・・・・・
「ゆ゛っ!ゆ゛っぐりぃぃぃぃ!!」
「苦しいのだったら死ねばいいんじゃないの?誰ももうお前を見つけてくれない。一人でみじめに死んでゆけばいいじゃない。」
「ゆ゛うっ!?ゆふっゆふふふふふふふふふふふふふふふふふふっ!」
非ゆっくり症になってしまったようだ。これではもう助からない。
「早くお兄さんとお姉さんの所に行かなきゃ・・・・」
ゆっくりぱるすぃ。
世間ではあまり見られない、珍しいゆっくり。おにいさんと少女の間で飼われている。胴付き。言葉攻めをするのが好き。
比較的おとなしい性格だが、捕食種。
ちゅうちゅうとぱちゅりーの生クリームを吸いながら、ぱるすぃはお兄さんと少女の場所へと向かった。
10、れいむ&子供達
「ごろじでやるう゛ぅううう・・・・ぜっだいに、ゆ゛るざないよおお・・・・!!」
「ちね!いもうちょをころちたげすはちねぇ!」
お兄さんの足元では恨みなどが入った言葉が少女に向けられ、少女の足元では子まりさが足へと体当たりをしていた。
すると、
ぽろぽろ
「う、うわああああああああああああああああああんっ!!」
「「「!?」」」
ゆっくりとお兄さんも予想外の反応。
「HEEEYYYY!!!!あぁあんばりだよおおおおおおお!私のあしがああぁぁぁっ!」
泣き出した。いや、これは・・・・
(ああ、なるほど・・・w)
お兄さんは分かった。だが、ゆっくり達はまだ混乱している!わけも わからず じぶんを(ry
「うわあああぁぁんっ!」しくしく(泣)
「お、おちびちゃん?なにをやったかせつめいしてね!?」
「まりしゃはちゅよいのじぇ!だきゃりゃ、げしゅなにんげんをしぇいっしゃいしたんだじぇ!」
「ウ、ウワーイモートガヤラレチマッタヨー(棒)」
「ダイジョーブカーイモートヨー!ヨクモイモートヲセイサイシテクレタナー(棒)」
「おちびちゃん!もっとだよ!!」
「ちねぇ!このままゆっくりちんでね!」
笑ってはいけないふいんき。←なぜか変換できない
「ふぅ。すっきりした。」
「「ゆん?」」
「ふははははははははははwwww」
「びっくりしたぁ~ww?」
めをぱちくりさせたまま動かないゆっくり共。
「嘘泣きに決まってんでしょうが。」
「本当に泣いてると思ったんですか?馬鹿なんですか?ふっへへww」
馬鹿にされてプルプルと震えるゆっくり共。
「いいかげんにしてね!!!!れいむはおこってるんだよ!!これいじょうおこらせると、おねえさんたちはしぬよ!!」
「おこなの?」
「おこなの??w」
「ゆうううううううううっ!!!!」
「ゆっうそだよにぇ?まりしゃのせいっしゃいはきいちぇるにょにどうしちぇ?どうしちぇちんでにゃいにょおおおおおお!?」
うっさいなぁ。
「おい、糞れいむ。」
「れいむはくそじゃぁないよ!びゆっくりなんだよ!いいかげんししてねえええ!?」
さっきも聞いたぞそのセリフ。
「妹の顔を見てテメェは逃げたようだな。」
「ゆ?」
「そのことを謝って頂きたい。」
「謝らなければ、ガキを殺す。」
「はぁ!?なんでれいむがげすにあやまらなければならいのおおお!?ばかなのぉおお?しぬのおおお!?」
「あっそ。」
ぐちゃぁぁっ
「ゆぴいぃっ!!?」
「ゆ?」
少女の足が子まりさを踏みつぶす。
「ゆぎゃぁ!?ぁあああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!?おちびちゃぁぁぁん!!!!」
「ゆ゛っ・・・もっちょゆっきゅり・・しちゃっ・・・「ぐちゃっ」
「死骸が話してんじゃぁないわよ。」
とどめとばかりにもう一度高い位置から踏みつけられ、子まりさは死んだ。
「ほら、お前が謝らなかったから。お前のせいで死んだんだぞ。」
「かわいそうに・・・」
「ゆ、ゆああ?れ、れいむはなにもわるくないでしょおおおお!?どぼぢでぞんなごどゆうのおおおお!?」
理解が出来ていないれいむに向かって、
「てめぇが死んで償えば俺は許すぞ?」
静かに、冷たく言い放った。
「ゆ゛?」
「私も許す~。」
少女ものってきたので、れいむに聞いてみる。
「どうするんだ?お前が死ねば、しんだ子供達も、俺たちも報われるんだが、
お前が何もしない、まだ生きたいとなれば、それは別だ。」
「ゆ゛ぅ・・・・?し、死ぬのはいやだよ・・・・!」
ぷっ と人間は笑いだした。
「こいつ子供を見殺しにしときながらまだ生きたいって命乞いしてるぜwwww」
「最低な親じゃないの?w」
目の前が霞んでゆく。何が何だか分からない。言葉もよく聞こえなくなってきた。もう死にたいよ。まりさぁ・・・・
たすけてよ・・・・
10、まりさ
「ゆあああああああああ!!!!れいむからはなれろおおおおおおおおお!!!」
そのとき!少女の横からゆっくりが突っ込んできた。
「きゃぁっ!!?」
少女はそれをもろにくらい、れいむのほうへ吹っ飛んだ。
「・・・・!!」
お兄さんはそれを目の前で見た。それは、
「まりさあああ!!」
つがいのまりさだった。
「れいむだいじょうぶなんだぜ?」
まりさはれいむの方までかけよると、涙が流れていたと思われる場所をぺーろぺーろしだした。
「まりざあぁぁぁ!!こわがっだよおおおおおおおおぉ!」
「れいむもうしんぱいするなだぜ!このまりささまの手にかかればこんなかすぶべゃっ!?
まりさが目の前からいなくなった。
正確には、巣の上に生えている木の幹にぶち当たっていた。
「ゆ??」れいむはまだ理解が出来ていない。
ずるずると木からずり落ちてきたまりさはまだ生きている。
「ぶぶぅっ!?ばりざどぶじでぶづがっでるの・・・?いだい!いだいよおおおおおおおおおおおおおおお!!??」
れいむの後ろからお兄さんが歩いて行く音がする。
ぱきり、ぱきりと足元の木の枝を踏みしめてまりさの方へと向かっていくお兄さん。
「こんの糞饅頭がぁぁぁぁぁ!!よくもっ!よくも俺の妹を攻撃したなぁぁぁぁぁ!!!!!」
「蹴り殺してやる!!!このド畜生がぁぁぁアアッ!!」
プツン! お兄さんの中の何かが切れた!
バキィッ!!とまりさの顔にクリーンヒットしたお兄さんの蹴り。
サッカーボールのように吹っ飛んでゆくまりさ。
それを見て絶望の顔になっているれいむ。
お兄さんの活躍をビデオに収めている少女。
「まりざああああああああああああああああああああ!!!!!!」
「ゆげっ!も゛う゛っ!やべでぇっ!!いだいっ!げぶぃっ!ゆびぃっ!ゆるじでぐだざいっ!まりざがっ!わるがっだっ!んでずううっ!」
「どうだどうだどうだぁぁぁぁぁぁ!!!」バキッ バキィバギッ バキッ
れいむはしーしーをもらしていた。そして、空を見続けていたので、少女は1発平手打ちをかました。
「ほら、れいむ、目をそらしちゃぁだめじゃないの。おにいちゃんかっこいい・・・」ゾクゾク
「やべでぇぇ!もうばりざをげらないでぇぇぇ!れいぶがっ!でいぶがずべではずいんでずううう!!!」
もう死んでいると思われるまりさを蹴り続けるお兄さんに少女が、
「おにいちゃぁ~ん。もうしんでるでしょぉ?そのご・み。」
「ああ!死んでいるとも!だが!この原型が!残っているまで!蹴るのを!やめないィ――――ッ!!」
もうまりさは、いきているどころか、ゆっくりだったのかも分からない状態だった。
「ああ、ばりざぁまりざぁぁぁ!!」
れいむは泣き叫ぶ。
お兄さんは狂ったようにまりさだったものを蹴り続けている。
少女はそんなお兄さんを見て興奮している。
11、れいむ
「ああぁぁ、まりさぁ・・・ばりざああ・・・!」
「ほらほら、まりさはあなたを助けてくれたのになんであなたは逃げないの~?」
少女はれいむに問いかけた。
「おばえらがれいぶのあんよをやいだがらでじょおおおお!?」
「あらそうだったね。」
ばしゃり れいむは頭から何かを掛けられた。
「なにごれ・・・?ぺーろぺーろ・・・・しあわせーーー!?」
「オレンジジュースよ。これで足も治ったでしょ~?」
「あなたたちは人間には勝てない。よく知ったわね?」
「はいっ!よぐわがりまじだあああああ!ありがどうございばずううううう!!」
家族を殺され、群れの長も殺されたれいむはもう一生人間には合わないと決心し、森の中へと逃げて行った。
「おい。妹よ。あの糞れいむはどこ行った?」
「あら、逃がしたよ?」
「 」
おもわず絶句したお兄さんを見た少女はにこやかに笑い、
「大丈夫だよ。私は何ともないし・・・。あと・・・・
ぱるすぃがどうにかしてくれるからさ!」
「あ。」
(アイツ忘れてた!)
「まぁいいか・・・怪我は本当にないのか?」
「うん!今日はお母さんとお父さんかえり遅いってさ~。」
「ほー。そうなのか。」
「手ーつないであるこ?」
「いいぞ。」
「♪」
こうしてお兄さんと少女は家であんなことやこんなこと・・・おおっとこれは違う話か。
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おまけ
「ただいま~。」
「帰りました。」
お兄さんと少女は家に帰って来たようだ。
「あ、お兄ちゃんゆっくりの蹴りすぎで、服、ぐっちょぐちょじゃ~ん。」
「え?うわっ!凄い汚れてる!こりゃ捨てんきゃだなぁ・・・・」
お兄さんのジーンズとTシャツは餡子まみれだった。
「あ、ここ。」
首の横を指差される。
「なんじゃらほい。」
ぺろっ
「」
「餡子ついてたよ~?いっぱい蹴ったせいか、なかなかの甘さだった~w」
お兄さんの頭からは煙が出ていた。
がちゃり
「ゆっくりただいまします。」
「あ、おかえりぱるすぃ・・・ってうわぁ・・・・www」
ぱるすぃは頭から体まで餡子まみれ、だが、いつもの無愛想な顔は相当たくさんのゆっくりを食べたのか、幸せそうな顔だった。
「よし!今日はみんなでお風呂に入ろう!」
そのあとお兄さんが暴走したのは別の話である・・・・。
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あとがき
長くなってしまいました。ここまで見てくれた方、ありがたいです。
今度また作る機会があったら、見ていただきたいです。
私はゆっくりが嫌いです。愛でるんだったらですけど。でもジョジョは大好きです。吉良さんが好きです。
おっと、話がそれましたね。スいまセェん・・・
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!!
最終更新:2022年05月03日 21:33