※何かもうやりたい放題
※HENTAIお兄さん
いきなりだが僕は昔からモノが粗末なのが悩みだった。
今までに出来た彼女にもそれで何度笑われたことか・・・。
おかげで人間の女性が怖くて仕方がない。
「びっぐまらぺにす!」
だから初めて飼ったゆっくりのみょんがそう言ってくれたとき、嬉しくなった。
そして気がつけば衝動に身を任せて彼女を抱いていた。
「ふっ・・・ふっ・・・」
「ぢっ・・・ぢーんっぽ!」
僕は座ったままの姿勢で人間よりもずっと軽いみょんを抱えて上下に振る。
その度にまむまむと呼ばれる器官に差し込まれたソレを刺激し、全身を快感が駆け巡った。
「ぺ、ぺにぃす・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・」
最初は恐怖と痛みで泣きじゃくるばかりだったみょんも今では頬を上気させている。
全身からすっきりする時に分泌される粘液が溢れ、口元はだらしなく緩み、嫌らしい視線を僕に向けていた。
その痴態が僕の獣じみた欲望を一層強く掻き立てる。
「くっ、ぉおお・・・!」
「ぢ、ぢぃぃぃいんっぽ!」
そして数分後。僕とみょんは一緒に果てた。
こうして、僕とみょんのペットと飼い主の関係を超えた生活が始まった。
「みょん、これはなんだい?」
ぶ~らぶ~ら
「ち~んぽ!」
「そうだね。じゃあこれはなんだい?」
むくむく・・・
「びっぐまらぺにす!」
「そうだね。じゃあ、これでどうしてほしい?」
「しゃ・・・しゃせい!?」
あるときはそんな風に卑語を言わせてみたりもした。
もちろん色んな体位に挑戦した。
胴無しのゆっくりであるみょんに出来る体位は少なかったけれど。
「ふぅ・・・」
「まらぁ・・・」
とにかく僕と彼女は寝ても覚めてもすっきりばっかりしていた。
そんなある日、僕はとんでもない光景を目の当たりにすることになる。
「ま、まらぁ・・・!」
「ふぅ・・・」
いつものように同時に果てたぼくとみょん。
いつもならばそのまま一緒に風呂にはいるのだが、その日は状況が違っていた。
「みょ、みょん?!」
「ぺにす?」
「く、茎が生えた・・・!」
そう、彼女の頭から赤ゆっくりを実らせる茎が生えてきたのだ。
にわかには信じがたい光景だったが、僕もみょんもどうして良いか分からず困惑するばかりだった。
そして1週間後。
彼女の額の茎には2匹の赤ゆっくりが生っていた。
1匹はみょんに似た人間の赤ん坊で、もう1匹は僕の顔をゆっくり風にデフォルメ赤ゆっくりだった。
「みょん・・・どうするんだ?」
「ち~んぽ!」
元気良く叫ぶみょんは明らかにやつれ、衰弱していた。
ゆっくりが宿すにはあまりにも大きすぎるその赤ん坊に中身を持っていかれた結果だろう。
きっと子どもを産んだら死んでしまう・・・そう思った僕は何度か子どもを諦めないかと提案してみた。
しかし、その度に彼女は首を横に振り、絶対に産むと言い張った。
「そうか、でも・・・」
彼女と赤ちゃん達にはもうひとつ大きな問題があった。
どちらの赤ん坊も、みょんの体に比べてあまりに大きすぎる。
このままではどちらも十分な栄養を得られずに未熟児として誕生してしまうだろう。
「どっちも産むのは無理だ。片方は諦めよう」
もちろん、病院に行ってちゃんとした医療を受ければどちらも、あるいはみょんも助かるかもしれない。
しかし、ゆっくりと人間のダブルを受け入れてくれる施設なんて何処にあるのか分からなかった。
だからみょんと話し合って、彼女の額の茎になった僕そっくりの赤ゆっくりを引き千切って、切り刻んで捨てた。
あの時の自分の分身の悲鳴と、絶望に染まりきった瞳は今でも忘れることが出来ない。
そして3日後。
十分な栄養を貰って、みょんとあまり変わらない大きさにまで成長した赤ちゃんは産声を上げた。
「ゆ、ゆっくりしていってね・・・ちーんぽ・・・」
そして、みょんは最期の力を振り絞って娘に声をかけると、永遠のゆっくりへと旅立っていった。
「と、いう経緯で産まれたのがお前なんだ」
「みょ・・・みょんな嘘吐かないで、お父さん!?」
その日から15年後。
みょんの面影を受け継いだ白髪のおてんば剣道少女に彼女の写真を渡し、全てを打ち明けた。
しかし、流石に信じてもらえなかったらしく竹刀でボコボコに殴られてしまった。
「はぁ、みょん。やっぱり信じてもらえなかったよ・・・」
ぷりぷり怒って頬を膨らませつつ自分の部屋へ去っていった娘の背中を見つめながら、呟いた。
---あとがき---
真夜中のテンションはヤバイ。
想像力がみょんな方向に行ってしまって・・・。
とりあえず新種ゆっくりネタのときにすっきりシーンを希望されたので入れてみた。
タイトルのゆっくりになったお兄さんは・・・
- お兄さんがゆっくりに成った
- お兄さんがゆっくりに生った
上の2つのダブルミーンニングでございます。
っていうかまたハーフを増やしちゃったよ・・・レイパーさんごべんなさい。
byゆっくりボールマン
最終更新:2022年04月15日 23:41