E-039 ルシカ

E-039 ルシカ
イベント MP0
自分のターン
自分の魔本を1枚めくる。そうしたなら、自分のMPを3ふやす。
このターン中、自分は攻撃できない(この効果は取りのぞけない)。
このターン中、自分は「自分の魔本をめくる」効果を合計1回しか使えない。

兄ちゃんだ・・・嬉しい。
ガッシュ・ベルと仲間たち
RE

序盤の魔本のページに余裕があるときに使い。
MP数で優位に立ちたい。

主な用途としては、自分の魔本をめくる事でカードの展開に繋げる事となる。
かつてはよく使われていたものの、E-080 スカイダイビングE-149 新たなる戦いといった強力な展開カードの登場で人気は下火になる。
しかし、アポロ《自由人》等に妨害されない点が再評価されてか、第6回魔界王決定戦 エキスパートクラス優勝魔本や第6回魔界王決定戦東京地区予選1日目 ミドルクラス優勝魔本においての採用が見られる。
素早くS魔物を出したり上級術で1ターンキルを狙う等、魔本を積極的にめくる事に意味がある場合も、こちらを優先する理由となる。
その辺りの差別化を意識して使っていきたい。

ルールのテキストにおける自分への制限は「自分は攻撃できない」であるため、使用したターンでも 非バトルの術なら使用できる
第3回魔界王決定戦 シニアクラス優勝魔本の「チャーグル」を連続使用する戦術がE-066 Vの体勢をとれ!無しでできるようになったので、ビクトリーム魔本で使っていくのも良いだろう。
逆に、使用したターン中に 格闘効果は使用できなくなった ため、旧テキストのカードを使用する場合には注意。

また、「(この効果は取りのぞけない)」と付いたため、リーヤVSザルチム《信念の裏切り》等による解除はできなくなった。
(そもそも【ステイ】効果ではないため、真ルールでこの効果を解除対象にできる効果は存在しない)
しかし、取り除く事はできなくても、E-066 Vの体勢をとれ!ガッシュ・ベル《私は負けぬ》等で 無視する事はできる ので、コンボに活かす手もあるだろう。

ルールにおけるテキストは以下の通り。
自分の魔本を1枚めくり、MPを3ふやす。
このターン中、自分は術を使えない。

自分の魔本をめくる効果への制限がなかった事に加え、掛かる制限が「自分は術を使えない」だった。
この違いにより、「真ルールで非バトルに相当する術」は使用できないが、格闘効果による攻撃には制限が掛からなかった。
(前述の第3回魔界王決定戦 シニアクラス優勝魔本ではE-066 Vの体勢をとれ!によって対策してコンボに繋げている)

ちなみに、「攻撃(バトルを行う効果)」でも「術」でもない、「ダメージを与える」効果のMJ-001 ツー・ライティング・アイ等は真・旧どちらの環境でも影響なく使用できる。

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最終更新:2023年09月22日 20:03