E-182 思わぬ伏兵
イベント MP1
自分のターン 相手のターン バトル
自分の捨て札から、魔物1体を選び、場に出す。
その魔物が「
キャンチョメ(分身体)」なら、「ディマ・ブルク」を使わなくても場に出せる。
いたんだよ!!
キースの後ろに!! 最初の分身がみんな逃げたとき、岩影に隠れていた分身が1体!!
キース&
ブザライの来襲
捨て札にして効果を発動する「
キャンチョメ(分身体)」は、使える総数が増えれば、それだけ魔本の防御が高くなる。
「思わぬ伏兵」は「
キャンチョメ(分身体)」なら場に復活できるから、即効も高くコンボにしやすい。
専用カードとして使うべし!
バトル中に捨て札から魔物を場に出せる。
バトル中であればジャマーされ辛く、相手に予期させずに場に出た魔物でかばうといった動きが可能。
ガッシュ・ベル《みなぎる勇気》等の「場に出たとき」効果を奇襲的に使うのも面白いだろう。
ただし、バトル中にしか使えない事が同時にネックとしても数えられる。
自分のターンに使うなら何らかのバトルを開始させるカードの併用が必須であり、相手ターンでは相手が攻撃してくれないと使用できない。
単に蘇生したいだけであれば
E-061 アーイル・ビー・バーック!!や
E-092 ゴメンネの方が扱いやすさは大きく上となるので、前述の奇襲的な活用、あるいは「
キャンチョメ(分身体)」を出せるというこのカードの特色を活かしたい。
捨て札に魔物を用意する必要があるが、
デモルト《逃亡》のような露骨な方法を使うと、相手にこのカードを読まれる可能性が高まる。
読まれないように使うなら、場を経由して捨て札に送っておきたいところ。
また、このカードとは対照的に、バトル中に魔本から場に出す
E-234 遅れてスマネエも登場しているので、「
キャンチョメ(分身体)」狙い以外ならそちらも検討しておきたい。
なお、「
キャンチョメ(分身体)」を出す場合、このカードには「ディマ・ブルク」(
S-444・
S-488・
S-501)に見られる脚注や括弧書きがない。
そのため「ディマ・ブルク」が適用されていなければ、いずれかの
キャンチョメが捨て札になっても、分身体の全滅が起こらないと考えられる。
しかし、「同名のカードでも場に出せる」等の記述がないため、既に
キャンチョメが場にいると、同名カード扱いにより分身体を場に出せない可能性も浮上する。
更に「ディマ・ブルク」を既に使っており、「ディマ・ブルク」による
キャンチョメが既に場にいなくなった後という状況においては、【ステイ】等の記述がない「●」の脚注部分がゲーム中残存してこのカードに影響を与えてくるかという疑問も浮上する。
この辺りについて不安がある場合は、当日のジャッジに確認して使うようにしたい。
収録パック
最終更新:2024年01月15日 22:46