E-146 共闘

E-146 共闘
イベント 中級 MP0
自分のターン
この効果は、自分の魔本の1枚後ろの見開きに、使う魔物が異なる術2枚があり、その両方を使える状態ならば使える。

以上、枠囲み

次の効果の両方を、この順で使う。
●自分の魔本を1枚めくる。
●【ステイ】このターン中、めくった先の見開きの術2枚のダメージ+1。

「遅れるではないぞ、ブラゴ」「フン、そっちこそな」
LEVEL:11 UR自販機

後ろの見開きに入れておく術は、コストの低い術でもいい。
2回攻撃すれば、追加ダメージだけでも+2になるぞ。

魔本めくりとダメージ強化を兼ねられるので、一気に攻勢に出られる。
このカードはコスト0なので、MPを温存してめくった先のページの術に繋げられるのも嬉しい点。
次のページが別の魔物で使う術2枚という条件はあるものの、初めからこのカードを使うつもりで構築すれば難しくはない。

登場したパックやイラストを考えると、S-389 黒いバオウ・ザケルガS-390 黒いバオウ・ザケルガのサポートカードだろう。
しかし、このカードを含む見開きと、次のページの見開きの計4枚だけでは「バオウ・ザケルガ」と「バベルガ・グラビドン」の両方を使用できず、「黒いバオウ・ザケルガ」の片方は諦める必要が出てきてしまう。
4枚だけで繋げるのであれば、S-395 バオウ・ザケルガS-401 バベルガ・グラビドンの見開きを作って、前者の効果で魔本めくりを行い、次のページで「黒いバオウ・ザケルガ」2枚を使った方が良い。
このカード及びS-395 バオウ・ザケルガには「このターン中、自分は「自分の魔本をめくる」効果を合計1回しか使えない。」というテキストがないので、このカードを使用するのであれば、S-395 バオウ・ザケルガで1回目の魔本めくり、共闘で2回目の魔本めくりと繋いで「黒いバオウ・ザケルガ」を放つのが理想となるだろう。

条件が満たせれば「黒いバオウ・ザケルガ」以外のために使っても良いので、連続攻撃術を持つ魔物のサポートにしても良い。
例えば石版魔物魔本であれば、S-294 ペンダラム・ファルガS-228 オルダ・ビレイロンS-210 マグル・ヨーヨー等の組み合わせで連続大ダメージが見込める。

使用条件の厳密な扱いは不明。
「使う魔物が異なる術2枚」は、PR-026 バルドフォルスPR-027 バルドフォルスはどちらもガッシュ・ベルが使えるので条件を満たせないのか、それぞれガッシュ・ベル以外でも使う事ができるので条件を満たせるのか判断しがたいところ。
2枚組カードのS-258ab バルドフォルスS-647ab バオウ VS ジガディラスの場合は上記の問題に加えて「その両方を使える状態」を満たせるのかも不明な点となる。
これらを可能として考えるなら面白い魔本構築ができそうだが、このように裁定が不明な問題なので、ジャッジや相手の了承を取った上で使用したいところ。

また、「めくった先の見開きの術2枚のダメージ+1。」について、E-227 最後の抵抗同様、使用時点でのカードに掛かる効果なのかそうでないのかが不明である。
カードに掛かる効果でないのであれば、ガッシュ・ベル《失われた記憶》で入れ替える事で、持ってきた術カードに対してもダメージ+1を掛ける事が可能となる。

収録パック



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最終更新:2024年02月05日 19:27