S-647ab バオウ VS ジガディラス

S-647ab バオウVSジガディラス
術 上級 MP8 +10000 ダメージ5 雷
バトル攻撃
自分の今のページに、S-647aのカードとS-647bのカードがあれば使える。
このゲーム中、自分が「バオウ・ザケルガ」と「ジガディラス・ウルザケルガ」を使っていれば使える。

以上、枠囲み

この術を使ったとき、ただちに次の効果の両方を、この順で使う。
ただし、「ガッシュ・ベル」と「ゼオン」は捨て札にならない。
●自分の魔物から1体を残し(自分が決める)、それ以外の自分の魔物をすべて選び、捨て札にする。
●相手の魔物から1体を残し(相手が決める)、それ以外の相手の魔物をすべて選び、捨て札にする。
相手の魔本にダメージ。
ガッシュ・ベル/ゼオンの術

互いの渾身の力を込め、ガッシュのバオウとゼオンのジガディラスがぶつかり合う。
「まさか...デュフォー、もっと心の力を! これが...バオウの力...」
魔界の王の決戦(後) SR

ガッシュ・ベルとゼオンの術がコラボレーションしたカード。
あらかじめ「バオウ・ザケルガ」と「ジガディラス・ウルザケルガ」を使っておかないと発動できないため
使用難易度は高めになる。術の効果はイベントカード光と闇」に似ておりお互いの魔物が一体になる。
その上で相手の魔本にダメージを与えることからまさに決戦、勝負の行方を左右するカードでもある。
この術をつかうならばあらかじめ魔本構築もそれを意識した形の構築になる。

とにかく様々な点で使用難易度が高いロマンカード。
使用条件となる2種類の術のうち、バオウ・ザケルガはS-395S-436のカードを使う事で燃費を抑えられる。
しかし、ジガディラス・ウルザケルガはS-628の1枚しか登場しておらず、コストはMP10と非常に重い。
その上、10ダメージを与えられる術なので、そちらに「かばえない効果」を与えればその時点で勝負が決してしまう可能性も高く、そちらを主軸にした方が良い場合も考えられる。

ジガディラス・ウルザケルガに関してはゼオンVSガッシュ・ベル《決戦》を使ってMP消費を緩和できるが、このカード自体もMP8とかなり高いコストが要求される。
そのため、このカードのためのMP供給手段も必要で、MP枯渇への対策も欲しい。
また、見開きで採用する必要があるため、術を使う前にイベント等で準備を整えるなら自分の魔本をめくるカード等とのコンボも必要。

一番の壁は、希少な第16弾のカードなので左右2枚を揃える難易度の高さかもしれない。

この術は、使うとただちに魔物を捨て札にする効果を持つ。
「ただちに」というのがポイントで、防御の術やバトル中の「効果の使用」のタイミング等より前の処理となる。
これにより相手の効果やかばえる魔物を制限してバトルを行える。
ただし、バトル・インの確認を拒否されて使用される効果には無力。

残す魔物を決定する際に「ガッシュ・ベル」や「ゼオン」以外の魔物を残す魔物とすれば、その魔物+「ガッシュ・ベル」「ゼオン」の2~3体を場に残す事ができる。
ただし、相手にも同じ事が言えるので、事前にVS魔物等で相手の「ガッシュ・ベル」や「ゼオン」を除去する立ち回りを心掛けるのが良いだろう。

当然だが「魔物を捨て札にする」効果なので、ウォンレイ《愛のために》等の捨て札メタには防がれる。
そうすると自分の魔物だけが捨て札になってしまうので、きちんと対策しておき、作戦が失敗したらこの術は打たない選択が必要となる。
ゼオン《絶望へのスタート》で相手の「捨て札にならない」効果を封じるのも手。
ただし、このカードの「「ガッシュ・ベル」と「ゼオン」は捨て札にならない。」は「相手の効果」ではないため、《絶望へのスタート》があっても相手の「ガッシュ・ベル」と「ゼオン」は捨て札にできない。

この術は「かばえない効果」や「かばったら捨て札になる効果」等を持ち合わせていない。
使用時の魔物除去によってかばうを抑制する事はできるが、かばう事はできてしまう。
その上、魔本に直撃させても5ダメージ止まりであるため、勝負の決め手としては確実さに欠ける部分もある。
相手の魔物を捨て札にした事で有利な状況は作れているはずなので、どうやって詰めるかも考えておこう。

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最終更新:2023年07月08日 23:02