宇津井の足軽たちは、「素浪人月影兵庫」(1965)第5話に登場する。






概要
宇津井(現代の山口県下関市宇津井)にいる足軽たち。
権太・久助は関所の警備を担当しているのだが、実は通行手形が本物であるかどうかわからないようだ。

関所を突破しようとやってきた荒船一味と戦うが、一味の剣術に翻弄される。
権太・久助は関所の警備を担当しているのだが、実は通行手形が本物であるかどうかわからないようだ。

関所を突破しようとやってきた荒船一味と戦うが、一味の剣術に翻弄される。
技・武器
棒

関所破りなどの犯罪者を召し取る道具。相手を叩きのめしてダウンさせる目的で使われるのだが、荒船一味には敵わなかった。
関連人物
焼津の半次
次郎太が父親殺しの犯人と間違えた渡世人。誤解が解けた後、権太が半次を「親分」と呼んだ。
次郎太

父親殺しの犯人を求めて関所に務める少年。半次を父親殺しの犯人と勘違いした。
いと

次郎太の姉で、関所前の茶店で働いている。
閉門の時刻、権太が東口の門を閉めた後関所にやってきて家に戻るため通すよう頼みこんだ。しかし、門が閉まれば大名でも通さないルールがあるため権太はいとを通さなかった。
その後、いとは三原 伝蔵に通してもらったようだ。