「50連釘パンチ!!」
田所と小松を逃がすため攻めるよりも守りに重点を置くスタージュン。
トリコの猛攻を受けるのではなく流すスタイルで対応していていた。
結果最小限の被害で彼等を逃がすことに成功したと言えるだろう。
無論無傷ではなく確実にそれでも両者少なからず損傷を伴っていた。
「俺の食事を邪魔すんじゃねええええええ!!」
「食に対する念も尽きた……堕ちたなトリコ」
かつての強敵は敵ながらもその強さは本物だった。
かつての強敵は自分とは正反対の位置に属していたが食への愛情は認めるものだった。
だがそれも昔の話。
今目の前に居るのは周りの生命を貪り狂う災害に過ぎず人ではない。
故に情けをかける理由など存在せず排除するのに戸惑いも必要ない。
突き出された拳と拳のぶつかり合いはミシミシと音を立てやがて距離をとる。
強化された脚力で再度距離を詰めるトリコはそのまま勢いを殺さず右拳を顔面に突き出す。
拳こそ顔を捻り躱すものの風圧で後退させられ頬からは血が流れ落ちる。
大地を蹴りあげ上空から重力を利用し付加を掛けるスタージュン。
踵落しを脳天から受けるトリコ――その威力はスタージュンの足が大地に突き刺さるほど。
「スナスナの実か……」
「使いこなせる気はしないけどな――フライングフォーク!!」
食した中には異能の力を吸収できた参加者も存在する。
例を言えば今の姿であるプリキュアである。
そしてこれは悪魔の実。
飛んでいったフォークを腕で払い落とし最後の一本を投げ返すスタージュン。
その速度トリコに引けを取らず。
風を突き抜け走りぬくフォークをナイフで切り落とし小分けにする。
それを一つ一つ蹴り飛ばし連続で衝撃を飛ばす。
当然払い落とされるがその隙に距離を詰め両腕をナイフに、普段より鋭利に。
懐に飛び込み低くした姿勢を開放させ交差させた腕を――
「クロス!ナイフッ!!」
切り裂く。
胸に大きな裂傷を与え鮮血を舐めり取りその美味に歓喜の表情を浮かべるトリコ。
此処に来て大勢の強者を喰らったが身体が馴染むのは同じ世界の血肉。
互いの血が、互いのグルメ細胞が干渉し合い己を更なる境地へと誘う。
衝撃を受け鮮血を飛ばしながらもスタージュンは大地に倒れること無く両の脚で君臨する。
バーナーナイフを取り出し至近距離のトリコに一太刀――攻勢に出る。
「火 炎 旋 風」
刀身から巻き起こるは業火の宴
飛び散る火の粉は風に揺られ鮮火に舞い踊る
巻かれた紅蓮の竜巻は領域に踏み込んだ獣を浄化させる。
そして辺りは豪炎に包まれた。
「くっそおおおおおおおお!!
30連フォークシールド!!!!」
炎に焼かれ麗しきプリキュアドレスが塵と化し上半身を曝け出すトリコ。
腕も身体も火傷を負い常人なら死んでいるがグルメ細胞は答えてくれる。
活発になった細胞に助けられ炎を防ぐため壁を張る。
しかし金属は高熱で溶かされジュワと鳴り響く音がトリコを煽る。
「ならこれで――」
「烈火迅速」
そんな暇など与えるものか
焦りを見せた者が不利に陥るのは常識であり強者は隙を見せない
己の力に過信し足元が見えないのならば話にならん。
刀身を構え大地を一瞬で駆け抜けた突きの一撃はトリコの左肩を容赦なく貫く。
「ぐッ……!?」
そしてそこから放たれる業火の追撃。
体の内部から更に熱の追い打ちがトリコを襲う。
「お、おおおおおおおおおおおおおおおおお」
肩に突き刺さる刀身を両腕でしっかりと握りしめる。
高熱によって触れている部分が焼化させられるが気にしている程穏やかな状況じゃない。
強引にでも力を入れ刀身を抜くトリコ。
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
引き抜かれた風穴が大量に吹き出す紅き鮮血。
痛みと傷みがトリコを襲い何度も意識を遠ざけるが倒れるわけにはいかない。
まだ喰らいつくしていない、もっとだもっと、喰わせろ俺に喰わせろ。
己の強い意志が反映され傷を負う野獣はそれでも君臨する。
悪鬼に成り下がろうと元は正義の美食屋――英雄が簡単に倒れるはずが無い。
その風格正に英雄の背中そのもの。
「は……ハハハハハハハハ!!見えた!見えたぞスタージュン!!」
諦めない不屈の精神は持ち主の属性に囚われず何時だって奇跡をもたらす。
溢れ出る夢への想いはどんな形であれ具現し己を導く礎に変化する。
「俺がお前を殺すイメージがなァ!!」
アルティメットルーティーン。
己を信じる事が最大の力に繋がる想いの力。
トリコは見えた――己の拳がスタージュンの胸を貫くことを。
「こんな感じで――なァ!!!!」
想いを力に、拳に力を。
過程など関係ない。今のトリコには結果が見えているのだ。
己の完全なる勝利の場面が。
故に拳がスタージュンを貫くのに理由など存在しないのだ。
ゆっくりと、それでも荒々しく拳が腹を貫く感覚が体に、全身に走る。
心臓とは場所が違うが風穴が空く攻撃を受けたことに変わりは無い。
トリコは貫いたことを確認するとそれを力一杯引き抜き右回し蹴りを顔に当て吹き飛ばす。
腕に塗り付いたスタージュンの血肉を興味深々に舐めり取る。
このドロドロに濃くも決して喉に引っかからない透き通る味。
馴染む、この味は馴染む。
「美味え……うめぇぇ……」
雷鳴の如く響き渡るこの感覚は永久に残すべき国宝級の味。
しかしながらスタージュンとよばれる食材はこの世に一つしか、少なくてもこの世界線に一つしか存在しない。
複製品は所詮模造に過ぎず本家の味に大きく劣ってしまう。
だからこの味を世界に届けることは出来ない、だがこのままと言うのももったいない。
ならばトリコ自身が最後まで味わい尽くすしかないのだ、必然的に。
吹き飛ばしたスタージュンの元に飛びつき再度喰らいつく。
しかしスタージュンは既に立ち上がりバーナーナイフを構えていた。
彼とてブロリーを食した今グルメ細胞が活発になっている。
伝説の超サイヤ人を糧とし更なる飛躍を告げておりその結果風穴が塞ぎかかってる。
居合抜きの要領でバーナーナイフを振るうスタージュン。
しかしトリコのアルティメットルーティーンには再度拳が突き刺さっていた。
しかし
「……!」
一閃。
トリコの想いは一振りで崩され熱き一刀が胸に横一文字を刻み込む。
傷みよりも襲うは己のイメージを崩された焦りと屈辱。
勝利のイメージと結果が違う――つまり恐怖したのだ。
(この俺がビビったのか……そんなわけ!!)
「認めるかああああああああああ!!20連×2!釘パンチ!!」
右手を肥大化させ更に左腕も同様に肥大化させる。
膨張された筋肉から放たれる衝撃は普段の二倍の威力でスタージュンを襲う。
肥大化しただけで空気が揺れその一体の空間を歪ませる。
交互に放つのではなく同じタイミングで行うことにより確実性を増す。
「鮮火――花火!!」
しっかりと両手でバーナーナイフを握りしめトリコを見据えるスタージュン。
迫りくる拳の嵐を一つ一つ正確に見定めていき、同調させる。
己の呼吸を全ての拳に合わせそれらを刀身を用いて受け流す。
嵐の中ただ静かに目の前の霧を払い拭うように――。
「もらった――烈火迅速!!」
全てを払いのけ嵐の反動で硬直したトリコの隙を逃す必要は無い。
再び構え直し素早く突きを繰り出す。
風が変わった。
刃の先に獲物であるトリコの姿は無い――上だ。
硬直している筋肉を無理矢理脳から信号を送り出し本能で空に飛び立ったトリコ。
脚を合わせスタージュンの真上から落下する。
「アイスピックレッグナイフ!!」
鋭利なナイフを更に鋭利にさせ相手に突き刺す。
これが想い、これが勝利へのイメージ。
「お前の本当のイメージを言ったらどうだトリコ?」
「挑発には乗らねえ!!」
「お前のイメージそれは……俺の拳がお前を迎撃する!!」
脳天、次点にバーナーナイフ。
トリコの意識は完全にそれらに向けられ他の動作を見落としてしまう。
スタージュンは右腕を自由にさせトリコのタイミングに完全に合わせていた。
そしてトリコを煽る事により冷静な判断を許さずに――
「ごォォ!?」
撃ち抜くだけ――
◆
「そんなこんなのって!?」
「何で此処に巨人が湧いているんだ!?」
スタージュンの援護のおかげで無事戦場から離れた田所と小松。
だがそこに平和は存在せず待ち構えるのは大量の巨人。
3メートル級もいれば15メートルを超える大型も……溢れるほどに。
「おかしい……何で!?」
小松は巨人が会場にいることは知っていた。
プリキュアになったライナー、ベルトルト含め把握していた。
しかしこんなにも大量の巨人がいることは知らされていない。
「イデ……!?」
遥か彼方にそびえる伝説の巨人。
そうか、もう何もかも関係ない。
現象一つ一つに理由を求める必要がないのだ――全てが全開になってしまったのか?
いや諦めるにはまだ早いこのメルクの包丁の切れ味さえあれば……淡い希望だった。
斬撃は巨人に飲み込まれる――無限力でも帯びているのだろうか。
辺りには喰われた真ニトロと見現電気の残骸が転がっている。
生き残りも巨人と戦い巨人を駆逐しているがそれでも巨人のほうが有利。
垣根と言う親元を失い能力が衰えてしまった。垣根自身能力と曖昧になっていたため幸い解除はされていないが。
「逃げてください、とミサカは――」
こちらに気づき声をかける妹。その背後にはほくそ笑む巨人が口を広げる。
絶望する田所と小松、やっと楽になると、安堵する見現電気。
そして小さな命がまた一つ飲み込まれ残された者に恐怖を植え付ける。
叫ぶ田所、絶望の小松、小さな希望も抱けない深い闇。
こんな時英雄でも駆けつけてくれれば――そんな淡い希望。
「衝撃のファーストブリッドォォォ!!!!」
唸る豪腕から放たれるは黄金の輝き。
人類の反逆の狼煙を挙げるに相応しい栄光の輝き。
その男反逆者――
「俺の邪魔するならぶっ飛ばす……!!」
シェルブリッドのカズマ――ただの漢だ
「あの人凄い……生身で巨人を殺してる!」
「何でカズマさんがここに!?」
「テメェも俺を知ってるのか……トリコって奴が何処にいるか分かるか?」
「トリコさんはスタージュンと決戦を……あなたは喰われたんじゃ!?」
「あ!?意味の分からない――」
「う、後ろォ!!」
叫ぶ田所、絶望する小松、振り返るカズマ、笑う巨人。
ゆっくりと会話することも出来ず、状況が把握できないカズマ。
だがそれでも、こんなふざけた状況でも分かったことが在る。
「まずはテメェらを倒さなきゃいけねーってことだよなァ!!」
邪魔するものは、目の前の壁はぶっ壊す。
それが信念、己の真髄。
ロストグラウンドだろうが、本土だろうが、バトルロワイアルだろうが関係無い。
何処にいようが俺は俺だ、それだけはしっかり確信出来る。
背中のフィンを更に消耗させ粒子が噴射され勢いをつけて推進する。
風を感じろ、一撃だ、一撃で砕け、壁に容赦はいらない――
「撃滅のセカンドブリッドォォォォォォォ!!!!」
繰り出される拳は再度巨人の顔面を吹き飛ばす。
弱点を突かなくても駆逐する辺り流石は反逆者、シェルブリッドのカズマと言ったところか。
勢いを殺さず更に二体の巨人を巻き込みそれらをぶっ飛ばす!
至近距離の巨人の目を蹴りで潰し再度フィンを消耗、一旦距離をとる。
集まった巨人はざっと十二体。
この数に退くカズマではない。
「おもしれぇ……!抹殺のォォォオ!!」
――根競べと行こうじゃなねえか怪物野郎――
「ラストブリッドだァァァアアオラォォォォォォォアアア!!!!」
――俺の方が強いって事を証明してやる――
荒れる大地、溢れる光、吹き荒れる暴風。
小松と田所が目を開けた時そこに映るには君臨するカズマの姿だった。
そして
それでも数えられないほど湧いてくる巨人たちだった。
「数だけ多いな……!くっ……!?」
大地に君臨するカズマに走る衝撃は力の代償。
仙豆で回復はしたものの急激な消耗は避けるべきだった。
アルターの酷使により右腕に激痛が走るが黙ってはいられない。
破らなきゃ殺られる――こんな状況で倒れていられるか。
「これを……」
「うるせぇ……俺は人間だ」
差し出されるブロリーの人肉を払うカズマ。
食せば力が得られるかもしれない、この状況を脱せるかもしれない、帰れるかもしれない。
そんな他人に媚を売るぐらいならここで己の力を尽くし果てでも帰る。
それにそいつを食せばカズマも悪鬼の仲間入り――そんなことは絶対に起きないが。
「カズマさん……今の状況は巨人が無数に現れています。
この会場には最初よりも参加者が増えていて、しかもその数は予想よりも上回っています。
イデオンも予想より早い出陣で無限力が会場に溢れ出ていて手が付けられません」
「で?」
「この会場は無限力の意思も反映されているらしく絶対に壊されません――つまり黙っていたら巻き込まれます。
そして多くの神々が消滅しこのままではすべてが終わった時に全世界の存続が危惧されます」
「つまり?」
「こんな所で足止めを喰らっては全てが遅すぎます。
そこで僕が把握している特異点――つまり巨人が溢れ出るポイントはあそこです。
通称クロスゲート。
こいつらは彼処から湧き出ています――逆にアレを封じれば巨人は出て来ません。
……カズマさん、巻き込んでしまって申し訳ないし僕が言える義理はありません……
お願いです!巨人を駆逐してください!!」
「――あいよ」
逃げ場なんて何処にもない。
全ての白黒をここで証明する。
何時だってそうだ、己の真髄は、意思は、強さは。
何時だって己に答えてくれる――そうだろ君島。
「いくぜ劉鳳!!
この輝きは俺とお前の――輝きだああああああああああああああああ!!!!」
白銀の煌めきをその腕に纏い大地を削りとり己の意思を具現させる。
アルターとは進化、己の信念の、意地の、意志の強さを表す。
ならばシェルブリッドのカズマその男最強につき。
巨人如きに止められる筈がない。
「やったぜ討伐数1!!」
そしてこの全開なる宴にはまだ来客が――希望の光が出揃っていない。
「エレン・イェーガー!?まさか――そうか……まだ可能性はある!」
巨人のうなじを刈り取り立体機動装置を巧みに操り――着地に失敗。
大地を豪快に転がり続けるもその顔は巨人を駆逐したことにより喜んでいた。
「何だお前」
「俺はエレン、エレン・イェーガー。
何で此処に俺が、巨人がいるか分からないけど巨人は俺が駆逐する!!」
(この目……おもしれぇ!)
例え目の前に大きな壁が存在しても気にせず前を見続ける瞳。
君島が、橘が、クーガーが……そして劉鳳の瞳によく似ていた。
そんな男が現れたなら心で感じる――信じるに値すると。
ならば小さいイメージをかなぐり捨ててGAINを挙げて突き進め。
立体機動装置からワイヤーを直接巨人の肩に差し込み大きく旋回。
反対からはカズマが飛翔し逆サイドの巨人に立ち向かう。
ワイヤーを瞬時に戻し巨人に急接近――殺れる。
「討伐数2――!?」
注意力散漫油断厳禁生命絶体絶命。
別の巨人にまで注意が回らなかった。
ワイヤーを引きぬかれ大地に叩き堕ちるエレン。
そしてつまみ上げ大きく口を開ける巨人。
危険を感じ急速で駆けつけようとするカズマだが無数の巨人が壁となって憚る。
男二人絶望せずに立ち向かうが再度宣言させてもらう。
今この場にはクロスゲートから巨人が無数に湧き出ている。
人類に希望なし――されど絶望する必要もない
「巨人を駆逐する!この俺が!!」
回転そして回転、力高め力強く放つ斬撃により巨人はこの世から消滅する。
堕ちるエレンを回収しつつもワイヤーを更に射出、そのままエレンが狙っていた巨人を駆逐。
この男エレンが把握している戦士ではないがその力は真なり。
「大丈夫かエレン・イェーガー」
「は、はい……あなたは?」
「俺は刹那・F・セイエイ――巨人を駆逐する戦士だ!!
こぉぉぉおいいいいい!!!!ガン!!!ダァァァァアアアアアアアアムッ!!!!!」
君臨するは大いなる希望ガンダム――クアンタ――ではない。
「何!?」
「刹那――今度は僕も共に戦う!!」
「沙慈!?沙慈クロスロードか!!」
そこには共に戦い抜いた戦友とかつての愛機――ダブルオーライザーが降臨していた。
群がる巨人をカズマが拳一つで後退させ話せる空間を一時的にだが創りだす。
数少ない場を設け今此処で会話を行いたいが生憎そんな時間はないようだ。
刹那はガンダムに乗り込み、エレンは再度巨人を捉え、カズマも拳を握り締める。
無限の巨人との根競べはまだまだ序の口――ならば
「俺達は巨人をぶっ飛ばしてあの門を壊す――違いねえな?」
「巨人は俺が駆逐する!!」
「ああ――分かっている!!」
「なら十分だ――行くぜェ!!」
言葉を交わす事無く、出会って十分も立たないが互いを理解し合える。
此処に集まるは全開の素質を秘めた者――言わば同じ魂を持った者同士。
言葉など語るに笑止。
「皆さん!破滅の王や第六天が気付く前にゲートを塞ぐ必要があります!!」
そして更に集まる非参加者たち――
駆けつけるは色鮮やかな革命機――そして二人の戦士
今此処に乱入者の最終決戦が始まる――。
【時縞ハルト@革命機ヴァルヴレイヴ】
【状態】
【装備】ヴァルヴレイヴ一号機火人
【持ち物】
【思考】
基本:ジオールを護る
1:巨人を駆逐してゲートを取り返す
2:会場から脱出する
【流木野サキ@革命機ヴァルヴレイヴ】
【状態】
【装備】ヴァルヴレイヴ四号機火ノ輪
【持ち物】
【思考】
基本:有名になる
1:ハルトを脅迫して籍を入れさせる
2:会場から脱出する
【櫻井アイナ@革命機ヴァルヴレイヴ】
【状態】
【装備】ヴァルヴレイヴ三号機火神鳴
【持ち物】
【思考】
基本:ハルトを助ける
1:犬塚先輩大丈夫かな?
2:会場から脱出する
【山田ライゾウ@革命機ヴァルヴレイヴ】
【状態】
【装備】ヴァルヴレイヴ六号機火遊
【持ち物】
【思考】
基本:仲間を護る
1:巨人を駆逐する
2:会場から脱出する
【エルエルフ@革命機ヴァルヴレイヴ】
【状態】
【装備】ヴァルヴレイヴ五号機火打羽
【持ち物】
【思考】
基本:会場から脱出する
1:ゲートから帰る
【超大型巨人@進撃の巨人】
【状態】捕縛、変身(キュアメロディ@スイートプリキュア)、人間形態
【装備】
【持ち物】
【思考】
基本: 故郷に帰る
1:エレンと共に巨人を駆逐する
【鎧の巨人@進撃の巨人】
【状態】捕縛、変身(キュアリズム@スイートプリキュア)、人間形態
【装備】
【持ち物】
【思考】
基本: 故郷に帰る
1:兵士としてこの場を収める
【カズマ@スクライド】
【状態】全てに置いて消費だが反逆の意思は衰えず
【装備】絶影のシェルブリッド
【思考】邪魔するモンはぶっ飛ばす――そうだろ劉鳳
【備考】
※絶影のシェルブリッドを習得しました。
【エレン・イェーガー@進撃の巨人】
【状態】良好
【装備】立体機動装置
【思考】みんなと協力して巨人を駆逐する
【備考】
※ライベルの正体を知りません
【刹那・F・セイエイ@機動戦士ガンダムOO】
【状態】覚醒
【装備】ダブルオーライザーwith沙慈
【思考】俺が駆逐する――そして
【備考】
※劇場版終了後参戦――姿は人間です。
※クロスゲートから巨人が無数に出てきます
※破壊しなければさらに危険な存在が出てきます。
※辺りには真ニトロと見現電気が残っています。
拳と拳がぶつかり合い衝撃が衝撃を生み両者互いに吹き飛ぶ。
しかしトリコはカロリーを消費しても本能のままスタージュンに飛びつきナイフで右肩を斬り刻む。
苦痛に表情を歪めるが蹴り飛ばしトリコを剥がすスタージュン――だがトリコは離れない。
口を大きく広げ喰らいつくが宙を噛み音だけが響き渡るも再度フォークで突き刺す。
これを捻りで躱し身体から炎を繰り出し強引にトリコを剥がす――そのまま拳に炎を纏わせ飛ばす。
「烈火火花!」
飛ばされる火拳をトリコはただ飲み込む。
津波を飲み込んだことにより体内には大量の水分があるためこれぐらい余裕である。
「ガトリング釘パンチ!!」
両腕を肥大化させ足を踏ん張り宙に向けて拳を無数に放つ。
大気を殴りそれを飛ばす暴風の嵐がスタージュンに襲いかかる。
大地に突き刺さったバーナーナイフを引きぬき構える。
弾丸一つ一つを冷静に捌き全てを払いのけるがトリコその間に急接近。
しかし何度も同じ手を喰らうほど馬鹿ではない。
「キャンプファイヤーオーバーヒート!!!!」
大爆発、エリアは業火に包み込まれ大地は焼土へと化す。
水分を放出し一命を取り留めるが全身火傷には変わらない。
トリコが距離を再び取り始め己のイメージを確かめる。
「俺の本能が告げる――お前を殺すとなァ!!」
「本能――まさかジュリアシステムか!?」
気づいた時にはトリコのファークが脇腹に突き刺さりそして蹴り飛ばされる。
己の本能に反応し絶大な力を働かせるジュリアシステム。
己の食がそのまま力に繋がるグルメ細胞。
己の意思が世界に反映されるアルティメットルーティーン。
今のトリコを止める材料などあるのだろうか――。
「行くぜ!ガトリング釘パンチ!!」
再度無数の弾丸を容赦なくスタージュンに飛ばすトリコ。
立ち上がるスタージュンは血反吐を吐きながらも弾丸を潜り抜け――。
槍でトリコを貫く――
「――!?70連フォークシールド!!」
突然の襲撃に戸惑うも瞬時に盾を貼るトリコ。だが。
盾は一瞬で崩されその矛先は深く突き刺さり風圧で飛ばされる。
「死して尚その紅蓮の魂尽きず君臨する――真田源次郎幸村
その力を今現世へと果たさせて貰う――
オーバーソウル・天覇絶槍!!」
赤き鎧は紅蓮の証。
揺れる鉢巻は魂の衝動。
紅蓮の一槍にて今悪鬼を殲滅する――
【G―4/1日目・昼】
【トリコ@トリコ】
【状態】変身(キュアムーンライト)、 喰人状態、グルメ細胞活発状態、ジュリアシステム発動中、アルティメットルーティーン、カロリー消費(大)、ダメージ(大)
【装備】 キュアムーンライト
【持ち物】 特性人肉団子
【思考】 全てを喰らう。慈悲はもう無い
【備考】
※放送を聞き逃しました
※ベイの挑発は聞いてなかったようです
※聞き逃した情報を聞きました
※人を喰らった事により喰人状態になりました。人を見たら捕食します
※ゾロ、グリンバーチ、クロコダイル、アミバ、ゆり、ダークプリキュア、サウザーを喰らいました
※喰らいによりスナスナの実の能力を使えるようになりましたが泳げますよ。
※サニー、ピクル、秀吉を喰らいました
※狂気に満ち溢れ正しい判断ができません
【スタージュン@トリコ】
【状態】グルメ細胞活発状態、カロリー消費(大)、体力消費(大)裂傷、超サイヤ人
【装備】 オーバーソウル天覇絶槍
【持ち物】
【思考】
基本: 対主催としてカカロットを始末する
1:トリコと決着をつける
【備考】
※ブロリーを喰らいました
※幸村の魂を受け継ぎました
最終更新:2015年01月01日 01:18