一度に二手ずつ指します。
ただし、先手の初手のみ一手だけで、その後から二手ずつ指すます。
「二手の一手目で王手をしてはいけない」あるいは「二手の一手目で王手した時は相手の番」というルールが用いられることもあります。
先に王手をかけた方が勝ちになります。
駒の動きが1つ後ろのマスの駒になります。
初期配置では、飛車と角の前の歩は1マス前に進めておきます。
一手ごとにじゃんけんをし、勝った方が一手指せます。
王手の場合は相手側の手番となります。
あらかじめトランプの1~9を1枚ずつ用意しておき、引いた数字の列の駒を動かさなければなりません。
カードは良く切って順番に引いていき、9枚全てめくられたら再び良く切って使います。
出た数字の列の駒を動かせない場合も負けとなります。
自分の2つの駒で敵側の駒を挟むと、自分の駒になります。
挟んだ結果、二歩になった場合は負けとなります。
一局に1回だけ、相手の手を指定できます。
盤や駒を使わず、指し手を口で言って指していきます。
2人がそれぞれ一つの将棋盤を前にし、盤と盤の間についたてを立てて相手の盤や指し手が見えないようにして指します。
自分の盤には自分の駒だけを置きます。
審判が、不可能な動きの警告、駒が取られた時に盤上から取って相手の駒台に置く操作、王手の警告を行います。
ミスしても良い回数をあらかじめ定めておき、それを越えた場合も負けになります。
上手は2人で指すが、指し手は個々に決めます。
2人の指し手が食い違った場合には指し手が認められず、何も指せないまま相手に手番が渡ります。
王手の場合は指し直しが可能です。
下手が初めに20手連続で指しますが、駒は四段目までしか進められません。
21手目を下手が指した後、以降は普通に交互に指します。
持駒が5枚になったら負けとなります。
玉を詰まされても負けとなります。
玉を詰ますと同時に持駒が5枚になった場合は、その手自体が(反則と同義なので)成立しません。
取った駒は相手の持ち駒になります。
つまり、捨てた駒が自分の持ち駒になります。
①相手の駒と向き合うと、その駒の利きが加わります(プラス)。
②相手の駒と背面すると、その駒の利きが除かれます(マイナス)。
③プラスとマイナスが同時に成立する場合は、利きに関してはマイナスが優先されます。
(補足説明)
①角と桂が向き合うと、互いの利きの性能は残しながら角には桂の利きが、桂には角の利きが加わります。
②玉と龍が背面しあうと、玉は利きを全て奪われ、全く動くことができません。
龍も玉の利きが奪われて周囲1マスへは動けなくなりますが、1マスより先へは龍の利きが残っており移動は可能です。
③もし②の状態で玉の上に相手側の歩があった場合、玉の直前への利きは「龍でマイナス・歩でプラス」となりますが、相殺されて利きが復活することはなく、マイナスが優先されるため玉は動けません。
①駒の強弱関係:玉→飛→角→金→銀→桂→香→歩→玉であり、自分のすぐ上位の駒は取ることができません。
②(金・銀・桂・香について)どちらかが同一種の駒を全て独占した時点で「革命」となり、①の順番が逆になります。
革命は4枚揃った時点で必ず起こりますが、1つの種類の駒では1回しかできません。
(カードゲームのUNOから来ているが、内容的には大貧民に似ています)
「玉の前」にある駒は、敵の駒も味方の駒も動けなくなります。
「玉の前」とは、玉からみて香車の利きにあることで、香車の利きに入るとその駒は動けなくなります。
この利きを「玉のにらみ」と呼び、利きに入ることを「玉のにらみに入る」と呼びます。
「玉のにらみ」は、駒にぶつかると止まるため、通常の香車の利きと同じです。
玉を取ると勝ちになります。また、入玉する(玉が敵の一段目に入る)と勝ちになります。
相手の「玉のにらみ」に自分の玉が入ると勝ちになります。
相手と自分の2つの玉の利きに入っている駒は動かせます。
(この駒を動かすと、相手の「玉のにらみ」に入れるため勝ちになります)
持ち駒が一定量を越えたら負けになります。
相場は5-6枚です。
(持ち駒5枚で負けのルールでは、4枚までしか駒を取れません)
普通に詰まされても負けになります。
相手の駒を取れる状態にある、味方の駒が、一定数超えたら負けになります。
相手の駒をとれる状態の駒を「あて駒」と呼びます。
例えば、「あて駒」が5枚になると負けになります。
自分が指した手で自分の「あて駒」が基準をオーバーする手は禁手となります。
打ち歩勝ちは禁手です。
相手の玉を取ると勝ちにないrます。
①取れる駒は必ず取ります。
(複数の駒が取れる時は自由に選択できます)
②王手の場合のみ、自由に対応できます。
(王手された時に、合駒をしたり、逃げることが可能です)
③王手でなければ、玉で取れる駒は全て玉で取らなければなりません。
(ひも付きの駒は取る必要はありません)
④通常の将棋の禁手は指せません。
(敵の利きに玉がある局面は避ける、2歩禁止、行き所のない駒禁止、打ち歩詰め禁止など)
※③はなくても良いのですが、あった方が終盤の寄せをコントロールしやすくなります。
※④ルールについて微妙な点があります。
※王手でも取る駒があるとそちらを優先させるルールもありますが、序盤が厳しくなります。
1から9までのカードのみ使用します。
交互に1枚ずつ引いて、その数字の筋に駒を進めます。
王手をかけられた時は自由に対応できます。
玉が詰むか、トランプの数字に該当する手が指せなくなると負けになります。
相手の駒が見えません。
ルールに反する手を9回指すと負けになります。
(つまり、8回まではOKです)
最終更新:2019年08月24日 23:08