1613年(慶長十八年)
東インド会社の商船船長セーリス、
徳川家康に望遠鏡と虫眼鏡を贈る。
(一説に、日本人で最初に望遠鏡をのぞいたのは家康であるとも言う)
1690年(元禄三年)
林家の家塾、神田湯島に移転。昌平黌と呼ばれるようになる。
1699年(元禄十二年)
渋川春海、『天文成象図』を刊行。日本人の観測結果を取り入れた初めての天体図。
61の星座、308の星を掲載した。
1759年(宝暦九年)
山脇東洋『蔵志』刊行。1754年の死体解剖の詳細をしるした
第3回東都薬品会開催。
1786年(天明六年)
湲百年(たにひゃくねん)『経典余師』(けいてんよし) 儒学四書の独習書
1835年(天保六年)
国友一貫斎、正月六日より、日本人として初の太陽黒点連続観測を実施(翌年二月八日まで)
参考文献
『
江戸時代の科学技術』市立長浜城歴史博物館
『江戸の教養』大石学編
『江戸の想像力』田中優子
最終更新:2013年10月30日 02:44