ボボボーボ・ボーボボ
『ボボボーボ・ボーボボ』は、澤井啓夫による日本のギャグ漫画作品。2000年に『赤マルジャンプ』・『週刊少年ジャンプ』(いずれも集英社)などに読切で掲載した後、2001年12号から2007年31号まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。略称は「ボーボボ」。独自の作風で人気を博し、単行本の累計発行部数は全28巻で700万部を突破している。また、アニメ化、ゲーム化、コナミよりカードゲーム化もされている。第2部(2006年3号より)からは、タイトルを『真説ボボボーボ・ボーボボ』に改名した。
- ボボボーボ・ボーボボとは、かの有名マンガ「チャゲチャ」を誕生させた澤井啓夫氏が下積み時代に生み出した本格鼻毛アクションマンガである。
- ボボボーボ・ボーボボは先進的なギャグと到底人間が考えたと思えない構成によって理不尽な笑いを引き起こすギャグマンガであり、その内容は奇抜かつ天才である。
- 一方で内容が凄まじすぎるがためにアニメ化の際はPTAからの強いクレームもあり、スポンサー0で放映を続けた末に打ち切りになったという伝説もある。
- ぷーれ配信でも度々話題に上がり、「お茶漬け星人がおっさんに襲われる寸劇回が面白い」や「後半のバトル展開は面白くない」や「ピーマン出てから見るのやめた」等、意見は多種多様である。
- スピンオフ作品として、2012年1月号より2014年9月号まで『最強ジャンプ』(集英社)にて連載されていた『ふわり!どんぱっち』と2014年9月22日から2015年8月3日まで『少年ジャンプ+』にて連載されていた『ほんのり!どんぱっち』がある。ぷーれ曰く「話題に上がる度にどこで連載されてるか忘れてる」。ジャンプ+で見ることのできる『ほんのり!どんぱっち』の最終回は涙無しには見ることができない。
- ぷーれのテトリス99における順位に合わせた話数のあらすじを貼るリスナーもいる。
例:テト12位 → 第12話 「ぷるんぷるんしてる強敵出現! その名はところ天の助!」 ボーボボたちは田舎へ帰省していた。まごころ込めて植えた割り箸畑から、メルヘンチック遊園地が獲れたが、それは毛狩り隊Aブロック基地となっていた。