-391年 | シエラ・ミケーネ誕生 |
-375年 | シエラが『月の紋章』を継承 |
-250年頃 | ファレナ女王国の建国はこの頃だと言われているが、証明する史料がない |
-2年 | 英雄ヒクサクがアロニア王国を倒し、ハルモニア神聖国を建国 |
太陽暦元年 | ヒクサクが神官長になり、神官政治を開始。この年を太陽暦元年とした |
70年頃 | ハルモニア神聖国、門の一族を滅ぼす。ウィンディとレックナートは『門の紋章』表と裏の相を分け合い逃亡 |
78年 | 青き月の村が衰退を始める |
110年 | サウスウィンドウの街を中心にデュナン君主国が成立 |
150年頃 | ウィンディが隠された紋章の村を襲撃。『生と死を司る紋章(ソウルイーター)』が、村の子供テッドに継承される |
185年 | ミューズ市が市長制をもとに成立。デュナン君主国と国境紛争がたびたび勃発 |
212年 | トゥーリバー市が成立 |
230年 | ハルモニア神聖国の内乱に乗じて赤月帝国が聖都ルパンダを占拠し独立。真なる27の紋章『覇王の紋章』もルーグナー家のものとなる。 独立に尽力した貢献によりユリアン・シルバーバーグが赤月帝国の正軍師となる。これによりシルバーバーグの名は広く知れ渡るようになった。 聖都ルパンダはグレッグミンスターと改められた |
237年 | ハルモニア神聖国の内乱を鎮めた功により、マウロ・ブライトがハルモニア南方に領土を得てハイランド王国を建国。 ブライト王家は、皇王の位と真なる27の紋章の一つ『獣の紋章』をハイランドから授けられる |
252年 | デュナン君主国で内乱が発生。反乱側が勝利し、サウスウィンドウ市が成立。 この内乱に応じて、ハイランド王国が侵攻開始 |
280年 | ハイランド王国の軍事力に抵抗する為、ミューズ市の資金援助を元にマチルダ騎士団を結成 |
294年 | マチルダ騎士団が自治権を得てミューズ市から独立 |
4■302年 | 群島諸国を襲撃したクールーク皇国と群島諸国連合との戦いが勃発 |
307年 | リノ・エン・クルデスが群島諸国連合の初代代表となる 以降、連合艦隊の代表が乗る船を初代の名前を取り『リノ・エン・クルデス号』となった |
314年 | ミューズ市・サウスウィンドウ市・トゥーリバー市・マチルダ騎士団がジョウストンの丘にて盟約。ジョウストン都市同盟の成立 |
337年 | ファレナ女王国、群島諸国との交流を開始 |
362年 | ミューズ市領であったグリンヒル市にグランリーフ学院が設立される |
366年 | 自治組織だったティント鉱山ギルドを母体としてティント市が成立。同時にジョウストン都市同盟に加入 |
373年 | ミューズ市領だったグリンヒル市が、グランリーフ学院を中心に学問の独立の為自治権を主張し、ミューズ市から認められる |
378年 | ミューズ市からグリンヒル市に全ての自治機構が移譲。これを機に独立をし、ジョウストン都市同盟に加入 |
392年 | グランリーフ学院で革命。学長の座は世襲制から選挙により決められるようになる。 これに伴いニューリーフ学院と名称を改めた |
428年 | ハイランド王国ハーン・カニンガム率いる王国軍が都市同盟領内に侵攻。ミューズ市長はサウスウィンドウへ亡命。 残ったミューズ兵をゲンカクが率いて抵抗活動を開始 |
432年 | ゲンカク率いる都市同盟軍が大攻勢に出て、グリンヒル市とマチルダ騎士団の領土を奪回。 ティント領土内で居住区を奪われたウィングボード族の為に、ゲンカクがトゥーリバー市内の中州を買い取る。 同盟最高会議で了承を得ていたが、資金の出所が同盟の戦費だった為にゲンカクは(サウスウィンドウに逃亡していた)ミューズ市長の不興を買う |
434年 | 同盟軍総指揮官ゲンカクとハイランド軍第一軍団長ハーンを中心に休戦協定が結ばれる。 しかし、ハイランド東方の小地域の領有権を巡って争いが勃発。ゲンカクとハーンは一騎打ちによりそれを鎮めようとしたが、(サウスウィンドウに逃ry)ミューズ市長の陰謀によりゲンカクは一太刀もハーンに浴びせることなく敗れ、ゲンカクは都市同盟領を追い出される (はっきりとした時期は不明だが)二人はそれぞれ黒き刃の紋章と輝く盾の紋章を持っていたが、ほこら内に封印をしている |
446年 | 帝位継承者のバルバロッサ・ルーグナーが豊穣祈願の行幸で不在中に、叔父のゲイル・ルーグナーが廃嫡裁判を起こし、継承戦争が勃発。レオン・シルバーバーグらシルバーバーグ家と、後の帝国六将軍の力によってバルバロッサが勝利する。 この戦争後、契約を終えたとして、六将軍の一人ゲオルグ・プライムが帝国を去っている |
447年 | ティント市を中心とする南部同盟勢力が赤月帝国の内乱に乗じて侵攻するが、皇帝の座に戻っていたバルバロッサ、帝国六将軍、軍師の前に敗退 |
448年 | カレッカの虐殺事件発生。 (この事件は都市同盟軍によるものとされていたが、真実は帝国軍自身が意図的に起こしたものだった) この事件後、副軍師だったマッシュ・シルバーバーグは帝国軍を離れる |
5■449年-450年 | ファレナ女王国でクーデター。女王は殺害され、第一継承者のリムスレーアが王都に監禁される。 王子(5主)や軍師、女王騎士ゲオルグ・プライムらの王都奪回軍により、王都とリムスレーアを解放。 女王リムスレーアにより、貴族院制から市民議会制へと変わる |
450年 | 吸血鬼ネクロードにより、ノースウィンドウの村が壊滅 (生き残ったのは、たまたま用事で村を出ていたビクトール一人だけだった) |
450年代 | 2主とナナミがゲンカクに拾われ、ゲンカクの養子になった頃だと思われる |
453年 | オデッサ・シルバーバーグを中心に解放軍が組織される。門の紋章戦争(解放戦争)が始まる |
1■455年 | 赤月帝国軍が解放軍のアジトを急襲。オデッサ・シルバーバーグが死亡し、解放軍は壊滅。 帝国六将軍の一人テオ・マクドールの一人息子(1主)が、解放軍を引き継ぐ |
1■456年 | 解放軍の軍師マッシュ・シルバーバーグの策により、ティント市・サウスウィンドウ市の連合軍が、帝国北方地方を占領 |
1■457年 | 解放軍が首都グレッグミンスターに進軍。赤月帝国は滅亡し、トラン共和国が成立。 解放軍のリーダーだった1主がいなくなった為、初代大統領にレパントが就任 |
458年 | ゲンカク没。 トラン共和国が将軍らを率いて、北方地域の奪回を開始。紛争序盤でサウスウィンドウが早々に撤退。これが元でサウスウィンドウ市とティント市の間に軋轢が生じる。 これを機にハイランド王国が国境付近で活動を活発化させる |
2■460年 | ハイランド王国の皇子ルカ・ブライトによる都市同盟への侵攻を機に、デュナン統一戦争が勃発。 ミューズ市長が殺害されて、都市同盟の機能が果たせなくなる。 ミューズ市陥落に続いて、サウスウィンドウ市も降伏。翌日市長が処刑された。 サウスウィンドウ市から逃げ延びたゲンカクの息子(2主)らは、トラン解放戦争で活躍したマッシュ・シルバーバーグの弟子、シュウを仲間にする。 廃墟ノースウィンドウにて、2主が王国軍を撃退。 2主が新都市同盟軍を結成、その盟主となる。 サウスウィンドウ、トゥーリバーと次々解放。 トラン共和国と同盟を結ぶ。 ミューズ市で『獣の紋章』を使った王国軍による虐殺。 マチルダ騎士団はハイランド王国に降伏。一部が新都市同盟に流れた。 ティント市で吸血鬼騒動。それを鎮めて、ティント市も新都市同盟に加入する。 グラスランドのシックスクランの一つ、カラヤクランがハイランド王国の求めに応じて参戦。しかし、王国軍が敗北し撤退する。 新都市同盟軍はハイランド王国皇都ルルノイエに進軍。暴走する『獣の紋章』を鎮めた。 この戦いにおいてハイランド王国は滅亡する。 デュナン共和国が建国。 初代大統領は2主だったが、彼は静かに姿を消した為、グリンヒル市長のテレーズが兼任で大統領代行となった |
461年 | 各市の代表選挙により、正式にテレーズが大統領となる。 正軍師の座にいたシュウが引退。後任として副軍師のクラウスが就任する |
472年 | ハルモニア神聖国の辺境軍が、ハイランド圏(旧ハイランド王国領)の領土回復を狙い侵攻を開始。 デュナン共和国の抵抗、そして本国の内乱などもあり失敗。 ハイランド圏で小さな暴動が発生。ハルモニア神聖国辺境軍の将軍が首都クリスタルバレーの指示を仰がずデュナンへの侵攻を開始。 宰相テレーズは、将軍らを派遣。その軍の中にはかつて新同盟軍で戦った者の姿もあったという。 半年もの必死の防戦は、ハルモニア首都から送られた勝手に軍を動かした将軍を諌める使者により、終わりを告げる |
473年 | ゼクセン連邦とグラスランドの紛争が激化 |
3■475年 | グラスランドを中心に、『真の五行(炎・水・雷・風・土)の紋章』を巡る戦い、英雄戦争が勃発する |