部隊編成について

一部隊1人から最大5人構成。
部隊長は地位の高い者が優先。同地位もしくは地位のない一般武将なら統率値が一番高い者が選ばれる。
統率力が高ければ、その分部隊が攻守共に強くなる。
兵法発動時の強さは武力だが、攻城戦や部隊同士のガチンコ勝負は統率に依存する。
また混乱や心攻、妖術・幻術といった計略にはまっても、兵力の減少を抑え回復が早い。
その名の通り兵を統率する力を表している。
だから、城防衛の際にも統率力が高い武将を太守にするといい。
(部隊長決定方法と同じ方法で自動的になる)
一見見落としがちな統率ではあるが、意外にも細かいところでパンチが効いてくる能力である。

出陣の際に、基本的命令を設定する。

命令 攻撃・進軍・建設 (行動によって自動的に表示)
対象 都市・施設・部隊 (命令によって自動的に表示:敵なら誰の勢力なのか表示)
敵接近時 攻撃・無視 (対象外の敵が現れた際の命令。ただし、部隊長の性格によっては命令無視も発生)
自主退却 許可・不可 (壊滅しそうな状況時の命令。これも部隊長のry)
追撃 許可・不可 (敵部隊が退却を始めた時の命令。これも部隊ry)
事後命令 攻撃・退却 (設定命令が完了した後の命令。攻撃なら近くの部隊や施設を攻撃。退却なら所属施設へ退却する。これも部ry)
出陣時期 日数を設定できる。0~9日。1以上に設定すると、その間は施設で待機する。

これは進行フェイズ中は変更できない。戦略フェイズになったらできる。
なので、[第8話]のように、次から次へと敵部隊が攻めて来たターンは、
「あ゛ぁぁぁぁ、馬超ぉぉぉ、戻れぇっ!」
と、プレイヤーはPCの前で悶えるしかないのだ。

部隊には「士気」というものがある。
時間の経過と同時に自然低下するもの。
しかし、一騎打ちで勝利・敵部隊を壊滅などの要素があると、部隊の士気が揚がる。
また、兵法「鼓舞」でも揚がる。ただ、部隊が「高揚状態(部隊に印が出る)」になると高いまましばらく維持するが、解除されると一気に下がる諸刃の剣。
士気が高いと兵法も発動しやすいので、短距離から出陣・攻めるのが基本。
城と城の間が広いなら、砦などを建設して兵の待機場所とする。
それも戦略の一つ。
動画内でも砦での攻防も多いよね。
最終更新:2010年01月06日 14:09