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レジュエシアス
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更新日:2022/06/20 Mon 00:42:35
出身天体:キュルティロン銀河系→リーヴァス超銀河系
出身惑星:レジュアス(崩壊)
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;セニレイン系統人属
スペック:雌雄2性型、平均身長5m、平均出力gex7、平均寿命8000年
評価:能力6、知性6、社会6.5、合計18.5
出身惑星:レジュアス(崩壊)
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;セニレイン系統人属
スペック:雌雄2性型、平均身長5m、平均出力gex7、平均寿命8000年
評価:能力6、知性6、社会6.5、合計18.5
レジュエシアスとはかつて存在していた惑星レジュアス発祥と推測される人属系ヒューマノイド種族である。
平均身長5mと現存するセニレイン人類ではウォゾライアスに次ぐ長身を誇っており、
同系統の多くの種が頭部から角が生えているのに対して彼らは角がない代わりに背中が角質化しているという違いがある。
キシュキリアン同様に背中には翔族のそれに酷似した発達した優雅な翼を生やしているのが外見的な特徴であるが人麟族であるキシュキリアンと違い、後述するように銀河生命学上は人翔族に分類されている。
彼らの特筆すべき生態が体から常に高温を放っている事であり、直接燃え上がるわけではないにせよ、
人の形をした溶岩、否、火山に等しい為、熱に耐性がない多くの有機種族にとっては対策せずに近づくだけでも危険なほどである。
これは体内にリチウムのような高温の血液や体液が循環している生態が由来なのだが
そこで彼らは他種族への配慮の為に常に専用の断熱スーツを
着込むというゼラフィオスにも似た肌を隠す価値観が生まれたという。
さらに特筆すべきは自らの意思で体質を操作することで様々な環境に対応できる点であり、
防御膜展開能力と複合すれば標準クラスの種族にとって素の状態では即死しかねない環境でも
生き延びることができた。
この体質操作能力はセリュエジアスの角質制御能力にもよく似ており、
実際に精神干渉ゾアクロイドへの対抗策として精神の強さをカバーするための肉体強化を行う際に
彼らを参考にしたという説もある程だ。
平均身長5mと現存するセニレイン人類ではウォゾライアスに次ぐ長身を誇っており、
同系統の多くの種が頭部から角が生えているのに対して彼らは角がない代わりに背中が角質化しているという違いがある。
キシュキリアン同様に背中には翔族のそれに酷似した発達した優雅な翼を生やしているのが外見的な特徴であるが人麟族であるキシュキリアンと違い、後述するように銀河生命学上は人翔族に分類されている。
彼らの特筆すべき生態が体から常に高温を放っている事であり、直接燃え上がるわけではないにせよ、
人の形をした溶岩、否、火山に等しい為、熱に耐性がない多くの有機種族にとっては対策せずに近づくだけでも危険なほどである。
これは体内にリチウムのような高温の血液や体液が循環している生態が由来なのだが
そこで彼らは他種族への配慮の為に常に専用の断熱スーツを
着込むというゼラフィオスにも似た肌を隠す価値観が生まれたという。
さらに特筆すべきは自らの意思で体質を操作することで様々な環境に対応できる点であり、
防御膜展開能力と複合すれば標準クラスの種族にとって素の状態では即死しかねない環境でも
生き延びることができた。
この体質操作能力はセリュエジアスの角質制御能力にもよく似ており、
実際に精神干渉ゾアクロイドへの対抗策として精神の強さをカバーするための肉体強化を行う際に
彼らを参考にしたという説もある程だ。
ただセリュエジアスを凌ぐとも言われる歴史の長さの割に
あまり寿命が長くないのもレジュエシアスの特徴と言えるのだが
これも歩く溶岩のような生態故に肉体に負担がかかりやすく、
文字通り命を削って肉体が燃え尽きてしまうからではないかという説が提唱されている。
一方で平均寿命こそ一万年に届かないが高位体は数万年を生きることがあるという。
あまり寿命が長くないのもレジュエシアスの特徴と言えるのだが
これも歩く溶岩のような生態故に肉体に負担がかかりやすく、
文字通り命を削って肉体が燃え尽きてしまうからではないかという説が提唱されている。
一方で平均寿命こそ一万年に届かないが高位体は数万年を生きることがあるという。
実はセニレイン系統の謎多き超古代監視者種族クンヴェルムンからウォゾライアスやオリュフィオスが
派生した際に同時に彼らも派生する形で誕生したと推測されており、
その意味でウォゾライアスやオリュフィオスとは兄弟とも言える関係である。
セニレイン人類の中で初期に発生した種族には原始的な形質を残した共通点として竜属由来の因子の含有が見られることで知られるが
彼らはその派生因子である翔属の因子を持っており、広義の意味で上述した古いセニレイン人類の特徴に当てはまっているのだ。
まるで鳥類のような大きな翼もこの因子が要因であり、念動力と併せて高速で飛び回ることも可能な上に
翼からさらにウィンジェルを展開した姿はまるで炎の鳥を思わせ、
幻想的な美しさと神々しさを持っていたと言われており、性格も見た目に違わず
誇り高く高貴であったことからまさにセニレイン人類一美しい種族とまで
呼ばれては後述する伝説の由来にもなったらしい。
派生した際に同時に彼らも派生する形で誕生したと推測されており、
その意味でウォゾライアスやオリュフィオスとは兄弟とも言える関係である。
セニレイン人類の中で初期に発生した種族には原始的な形質を残した共通点として竜属由来の因子の含有が見られることで知られるが
彼らはその派生因子である翔属の因子を持っており、広義の意味で上述した古いセニレイン人類の特徴に当てはまっているのだ。
まるで鳥類のような大きな翼もこの因子が要因であり、念動力と併せて高速で飛び回ることも可能な上に
翼からさらにウィンジェルを展開した姿はまるで炎の鳥を思わせ、
幻想的な美しさと神々しさを持っていたと言われており、性格も見た目に違わず
誇り高く高貴であったことからまさにセニレイン人類一美しい種族とまで
呼ばれては後述する伝説の由来にもなったらしい。
しかし彼らの種族としての未来は既に閉ざされており、アリオナス銀河系のアーティオレアン同様いつ絶滅してもおかしくない状況である。
何故なら130万年前の前キュルティロン外縁戦争でティルトピア連合の象徴にも等しい盟主として君臨し、
自らもヴァーツに対峙したものの、それが祟ってヴァーツにはティルトピア連合の士気を挫く目的で
母星を破壊された上逃げ延びた者までも監視者狩りとして執拗に追われるという憂き目に遭ったからだ。
彼らはヴァーツの追っ手から逃れる為にほとんどの派閥がキュルティロン系を脱出し、散り散りに逃げざるを得なくなってしまい、
逃げ延びた地には当然ながら同じ系統の種族はおらず、その上に体格や体質の関係で交配できる種族もほとんどいなかったことから
混血すら残せずに滅びの道を歩んでいったとされ、現在リーヴァス超銀河系含め各地で細々と生き残っている個体は
ほぼ全てがその避難民の末裔であると推測される。
滅びゆく古きセニレイン人類ということからレムトランツと比較されることもあるが
目立つことを好まないレムトランツと違って大人しく滅びを待つ考えではないようであり、
時折エンジニアとして技術援助をする個体が現れてニュースで話題になることがある。
何故なら130万年前の前キュルティロン外縁戦争でティルトピア連合の象徴にも等しい盟主として君臨し、
自らもヴァーツに対峙したものの、それが祟ってヴァーツにはティルトピア連合の士気を挫く目的で
母星を破壊された上逃げ延びた者までも監視者狩りとして執拗に追われるという憂き目に遭ったからだ。
彼らはヴァーツの追っ手から逃れる為にほとんどの派閥がキュルティロン系を脱出し、散り散りに逃げざるを得なくなってしまい、
逃げ延びた地には当然ながら同じ系統の種族はおらず、その上に体格や体質の関係で交配できる種族もほとんどいなかったことから
混血すら残せずに滅びの道を歩んでいったとされ、現在リーヴァス超銀河系含め各地で細々と生き残っている個体は
ほぼ全てがその避難民の末裔であると推測される。
滅びゆく古きセニレイン人類ということからレムトランツと比較されることもあるが
目立つことを好まないレムトランツと違って大人しく滅びを待つ考えではないようであり、
時折エンジニアとして技術援助をする個体が現れてニュースで話題になることがある。
その上両種族は滅びゆくセニレイン人類の古い種族という共通点があるが
このことから盟邦と言ってもいいほど関係もよく、
レムエシュア同盟というネットワークを構築していることでも知られているようだ。
また、上でも述べたように実質的な文明滅亡状態になっても尚彼らは伝説となっており、
オウグレアスの創世記に登場する"太陽神ソレイル"やキシュキリアンの冒険譚に登場する"太陽の民"と
呼ばれる民族も一説にはオウグレンやキシキレンに降り立ったレジュエシアスが基になっているのではないかといわれている。
このことから盟邦と言ってもいいほど関係もよく、
レムエシュア同盟というネットワークを構築していることでも知られているようだ。
また、上でも述べたように実質的な文明滅亡状態になっても尚彼らは伝説となっており、
オウグレアスの創世記に登場する"太陽神ソレイル"やキシュキリアンの冒険譚に登場する"太陽の民"と
呼ばれる民族も一説にはオウグレンやキシキレンに降り立ったレジュエシアスが基になっているのではないかといわれている。
実は現在も生存しているセニレイン人類の中ではウォゾライアスと並ぶ、
否、さらに古い可能性もある古代種であり、存在場のパターンが
絶滅したゾアクロイドであるセイヴィランに酷似していることが
生き残った個体の協力を得た調査で判明している。
とりわけその起源体でセニレイン人類の誕生にも関与したという伝説のあるセイヴェルとの因縁が
示唆される種族でもあるがその背景には神々の黒歴史に触れかねない部分もあると言われており、
未だ結論は出ていないらしい。
否、さらに古い可能性もある古代種であり、存在場のパターンが
絶滅したゾアクロイドであるセイヴィランに酷似していることが
生き残った個体の協力を得た調査で判明している。
とりわけその起源体でセニレイン人類の誕生にも関与したという伝説のあるセイヴェルとの因縁が
示唆される種族でもあるがその背景には神々の黒歴史に触れかねない部分もあると言われており、
未だ結論は出ていないらしい。
感想
モチーフは聖書神話に登場する天使ミカエルやギリシャ神話のプロメテウス、
ONEPIECEのルナーリア族や鋼の錬金術師のイシュヴァールの民、
メトロイドシリーズでカギを握る種族である鳥人族といった高度な技術や文明、
そして強大な力を持ちながらも滅びてしまった少数民族や古代種族である。
セニレイン人類の中でもきわめて古い種族という面や高度な文明と技術、
そして強大な能力を持ちながら文明としては既に滅亡状態になってしまった種族という設定の由来となっているが
基準年においてもわずかながらも生き残っている設定であり、ウォゾライアスと同じく
セリュエジアスよりも歴史の長い初期のセニレイン人類の数少ない生き残りの一つというコンセプトで作っている。
とはいえその設定上キュルティロン史どころか神々の黒歴史にも深く関わるかもしれない種族なので
今後とも議論を重ねる必要はあるとは思う(汗
また、チャットでの議論からゴジラ キングオブモンスターズ版のラドンのような生態を持つという設定を
追加しており、正に生きた溶岩とも言える種族となっているが丁度モチーフの
一つであるミカエルも炎を司る天使なので正に炎属性、つまりGDW世界におけるレッド属性を
極めた種族になっている。