ルシケーア・ネルテュース - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ

更新日：2019/09/29 Sun 15:23:46

---

▽タグ一覧
ONEPIECEモチーフ セイヴァネスロード セーラームーンモチーフ ゼラフィオス 剣士 戦士

基準年前後に活躍したゼラフィオスの女性。
キュルティロン銀河系に駐在するセイヴァネスロード・アマツガイ彗将軍の将軍に
相当する彗将の地位に就いており、覇海将の異名を持つ彗将である。
ゼラフィオスの中でも屈指の名家にして古王家でもあるルシケーア家出身であり、
ケミズカト議会最高議長であるルシケーア・ゼラノウスは実父に当たる。
古王家出身の一族の名前に共通して本名セイドフォーン・ルシケーア・ガイエン・ネルテュースとやや長い真名を持つが
滅多にその名で呼ばれることはなく、通常はルシケーア・ネルテュースで通じる。
同族でアマツガイの統神カシェラグ・ミカフツミ直属の三人の
精鋭・ミカフツミ三銃士の一人であり、その中でも屈指の実力を誇る。
ウェーブがかった長い髪を腰より下まで伸ばしており、目鼻立ちのくっきりした整った顔が特徴で
ゼラフィオス・ジガスの為身長は４ｍを超える程長身な上、腕や脚も非常に長いため遠目に見ると
ジャオロントとロンガームのハーフに見えると言われることも。

性格も武人肌で同時に冷静沈着で口調もそれに合わせてか凛々しく男性的なものだが
意外に気も強く保守的な一面があり、同僚にはカタブツと称されることも。

荒海覇王トリケアノスやエルシエン・ゼントゥラグーンの弟子としても知られており、後述する流体制御能力はその際の修行の賜物で
その戦いぶりからヴァーツ含めたゾアクロイド系の組織は彼女のことを"紅蓮の海竜"、
あるいは"狂瀾怒濤"という異名で呼んで恐れており、自らもそう呼ばれることを肯定しているが
一方で味方からそう呼ばれることに関してはやや複雑な心境の模様。
確かに戦場での暴れっぷりは上記の異名に矛盾しないものではあるのだが本人は至って冷静であり、
考えなしに暴れまわる戦法はむしろ好まないからだ。
武器は銀河団でも屈指の業物と称される長剣・ヴァルキュレースで得意技はトリケアノスから伝授された流体制御術と自らの剣術の複合術。
海や湖といった環境では大波を起こしてその上に乗るのはまだ序の口で彼女の場合はヴァルキュレースで
斬り付けるか突き刺すなどで抜き取った血液を敵めがけて弾丸のように飛ばすというウソのような技にまで昇華させているのだ。
しかも血液に含まれた存在場を利用して血液の主を追尾させることも可能であることから防御はともかく、
回避は非常に困難な上、ほんの数滴の血液を剣に取り込み、逃げ隠れした敵を探し出すといった芸当も可能と
応用が利くのである。

文化の関係から露出の多い服装をあまり好まないゼラフィオスとしては珍しく、レオタードか競泳水着のようなスーツを着用しているが
これは友人に同族よりもセリュエジアスが多いことが由来であり、アルネキシアやメルベアとも面識がある為である。
スワミケナタの男装麗人であるヴィゼール・オルキヌスとは特に関係が深く
前世では恋人の関係だったのではとも言われる程でその点に関してもお互い肯定している模様。

余談ではあるが彼女の出身であるルシケーア家とカシェラグ家は遠い親戚関係に当たり、
同一のルーツを持つといわれる一族としても知られている。

スペック：gex13.1、身長4.6ｍ
能力：剣術のスキル、流体制御、多属性サイキック

感想

モチーフはONEPIECEに登場するシャーロット・スムージーと
美少女戦士セーラームーンに登場する海王みちることセーラーネプチューンの複合である。
前者は長剣を武器にしており無機物含めたあらゆる物体から液体を搾り取る能力を使っていたが
こちらは相手の血液を自らの武器として利用する事もできる能力として解釈している。
敵でありながらお気に入りキャラであり、原作で登場し、
アニメで追加された戦闘シーンを見てから作ることを決めてる。
後者は海との関係が深いことと意外と気が強くはっきりものをいう等
性格面のモチーフといった意味合いの方が強い。
実を言えばこの2キャラの複合モチーフにしたのは単一モチーフでは捻りがないと思っただけでなく、
同じ声優が演じていた言わば声優ネタからでもある(笑)
本名の由来はギリシャ神話などの海の神の名前から。