ディアドリート・ソロン・デフィルティーネ - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ

更新日：2025/05/11 Sun 04:43:43

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クウィンディエス 女性 文学モチーフ

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太古史のケイオレン紛争時代に生きたクウィンディエスの女性。
なんとあの大英雄ディアドリート・カラディエルの妹に当たる女性であり、
金髪碧眼の姉に対して彼女は銀髪であり、瞳の色も紫色という違いがあった。
ただ、気丈に振舞う一面は姉と同じであったものの彼女は戦士にはならず、
救命士兼医師の道を選んでいるが戦地に赴いては敵軍の攻撃にも怯まず、
負傷者を救い続ける姿は女神と称され、味方はおろか、
当時敵であったケイオルディスですら淑女の鏡であると称える程であったという。
その活躍から姉同様彼女もクウィンディエス屈指の聖女として今も称えられているが
最期については闇のベールに包まれている…
…
…
…
否、あまりに悲劇的な最期ゆえに、意図的にクウィンディエス・ケイオルディス双方が
真相をあえて歪め、記録も封印したというのが正しいのだが。

何故なら、当時の紛争相手であったケイオルディス、それもケイオレン大公の息子と恋に落ち、
それをプロバガンダとして利用されることを恐れたクウィンディエス・ケイオルディス双方の保守的な派閥によって
暗殺されてしまうという末路を迎えてしまったからだ。
この悲劇的な最期は両種族にとっても遺恨を残す事となり、それが解消されるのはエルピナス危機から
遥か未来のディクロス・ヴァルドケートの反乱事変が収束してからの事であった。

セリフ
「もし…来世が…ある…なら…クラウニクス(*1)に…なり…た…い…な…」

感想

エルピナス系の人材層及びハイライト補完の為
作ったキャラであるがインスパイア元となっているのは
悲恋で有名な文学ロミオとジュリエットのジュリエットである。
役職などはオリジナルであるが、敵対する派閥同士でありながら
愛し合ってしまい、両種族の因縁に翻弄された末に
死亡してしまうという悲劇的なキャラにしている。