コズエ

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コズエ - (2009/09/05 (土) 04:21:35) の編集履歴(バックアップ)


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生没年

ルーイガルド (生没年不詳)

略歴

ザルカ領内の生まれ。
シャクティアナ帝国の将軍、ガンの配下であったが後に出奔。数年間山賊の頭領としての生活を送る。
ザルカ国の剣術大会に乱入し、逮捕された頃より次第に山賊から足を洗い、ガンに救出された後は放浪の身となった。
翌年のザルカ国の剣術大会の折には、旅の途中で出会ったイルザと共にこれを見物。いわゆるザルカ事件に巻き込まれ、レキレキレフィルシーナと共に人魔融合を目論むルナとの戦いに身を投じて行く。
1742年、ルナとの決着後シャクティアナ帝国へ攻め込んできた六界連合軍との戦いに応じてガンの部隊へ帰還。
実質としては帰還後の初陣となった同年のグラドリア湾での戦い(未作成)において撤退する自軍から離れて単独行動を起こし、連合軍旗艦を爆破しようと工作するが失敗。その後の生死は不明。

人物

  • 馬嫌い、酒乱

逸話

  • 暴れ馬に追われた際になぜか標的にされて追いかけられたが、馬を引き離す程の速度で街中を走り回り、最後には馬が疲れて倒れてしまったという。多少の誇張があるにせよ、馬に追われた時にのみ人間離れした潜在能力が開花するらしい。他の場合には全く役に立たない。
  • 山賊時代に結成していた山賊団の名前は「ザルカの黒虎」だったが、とある港町で海老を見て名乗るのをやめた。
  • 迷信は信じないタイプ。信じると普段理不尽な目にあっていることが余計にひどく感じられるから。

コズエにまつわる諸説

馬来こずえや、他の物語に登場するコズエと名乗る登場人物との間にあまりにも共通点が多いため、実在不在を含め様々な説を唱えられている。
創作説を唱える派の根拠は、「信憑性のある史書にはその名前が見られず、コズエが登場するのは、六界戦争が終戦してだいぶ経ってから(ルーイガルドにおいてもThe End of ELEGYの物語が知られてから)書かれた物語のみ」というものである。
以下にその一例を挙げる。
  • 実在説
    • 「偶然説」 偶然にも、各要素が同じである登場人物が各物語に存在しているだけという説。
    • 「同一人物説」 実は彼女は密かに転移ゲートの存在を知っていて、全ての登場人物が同一人物であるという説。この説を唱えた学者は現在ファンタジー小説家となっている。
    • 「子孫説」 同一人物説の発展型、転移ゲートを使用できる一族だったとする説。世間では嘲笑の的にされている。
  • 創作説
    • 「モデル説」 モデルとなった実在の人物があまりに地味だったためにオーバーな創作でキャラ付けをされたという説。根拠は、六界の存在が知られ、ルーイガルドにおいてThe End of ELEGYの物語が知られた後に作られた物語にしか登場しないというもので、現在最も有力視されている。
    • 「マスコット説」 モデルすら不在であり、物語の箸休めとして創作されたという説。
    • 「暗号説」 作者が密かに込めた暗号という説。陰謀説を好む人たちが好意的に受け止めている。
    • 「遊び心説」 物語の編纂者がただの遊びとして挿入した身内ネタであるという説。

主に見られる各登場人物間の共通点
  • トラウマによる馬嫌い
  • 酒乱(酒を飲むと必ずトラブルを起こす)
  • 性格(不真面目、場当たり的、お気楽主義)
  • 低身長、髪型などの外見的特長
  • 他の登場人物と比べた際の実績の無さ
  • 田舎者である点
  • 名前
  • 生没不詳(馬来こずえのみ生年月日が分かっている)
  • 山賊、泥棒等の行為による前科、逮捕歴

関連項目