基本情報
略歴
シャクティアナ帝国に産まれ、幼少の頃から各国との争いや山賊討伐など、戦いのある場所に紛れ込み、自分の槍と策がどこまで通用するのかを試していた。
そんな日々の中、盗賊団に騙されて雇われていたイルザは、敵として対峙した
シャクティアナ帝王親衛隊の
バーナに敗れるが、その腕を見込まれ誘われて親衛隊所属の兵士となる。
親衛隊の一員となってからも実力を存分に見せたが、とある戦いで指揮を執った際、自らの判断ミスから戦局を不利にした為、自身を鍛える為親衛隊を辞して放浪の旅へと出た。
かつて
帝王親衛隊に所属していた頃は一兵卒だった為、直接
ラスブロスと対面したことはなかったイルザだが、将軍としての帰参とうこともあり、はじめて軍議の席で
ラスブロスと同席すると、その場で優れた戦略眼を見せる。
ライプリッヒが
コズエの死を利用したプロパガンダを行った時も、これに正面から反対を唱え、その堂々とした態度は
ラスブロスに高く買われることとなる。
その後、再び
バーナ直属の部下となったイルザは、
バーナと共に援軍として
ビアスコア帝国に赴き
ガルーダ攻略戦に参戦、ここでも戦術士としての慧眼を見せ連合軍を翻弄し、
サウラにも一目置かれる存在となる。
この戦いにおいて
四門の獅子と呼ばれ、あと一歩で勝利を得る所まで
六界連合軍を追い詰めたが、天運味方せずガルーダは陥落。
人物
- 武と智謀の才を併せ持つ戦の求道者。
- 故郷レッツァ固有の山猫イルザに憧れており、それにあやかってイルザと名乗っていたという。
関連項目
最終更新:2024年07月05日 00:52