ホルス

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ホルス - (2011/04/22 (金) 19:45:17) の編集履歴(バックアップ)



基本情報


略歴

ラ・ディアス帝国将軍。平民出身だが、15歳の初陣から手柄を上げ続け、22歳で帝国将軍に羅列された実力者。
しかし、ノアルスの戦いにおいて魔王ガルゾーマの軍勢の攻撃により全身大火傷を受けると、その傷は肉体だけではなく彼の精神すらも破壊した。
以後は魔王の軍勢を皆殺しにすることだけに生き甲斐を求め、常人としての思考は完全に崩壊し、それまでの同僚たちも、彼との付き合いを控えていった。

ラ・ディアス帝国がヴァン・フレイ国の遠謀に乗せられ、ガルゾーマのフェローラ国へ攻め込むことになった時は当然の如く賛同、ムストア湾海戦に主力部隊として参陣する。この闘いでガルゾーマ配下のジャルタス(未作成)を打ち破るが、復讐と称して何度も浅い傷を与えている間に、一瞬の隙を付かれ、相打ちして果てる。
彼の戦死は、既に帝国内で浮いた存在となっていた諸将の間で、悲しみや怒りではなく、安堵をもって迎えられたという。

人物

  • ノアルスの戦い以後は、性格まで完全に変わってしまい、捕虜を無意味に惨殺する等しては光悦に浸っていた。
  • それ以前は特に狂気的なエピソードもなく、ノアルスの戦いにおける恐怖体験によって一瞬にして人格が変わったと思われる。

関連項目