バルディゴス

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バルディゴス - (2009/09/07 (月) 20:31:17) の編集履歴(バックアップ)


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生没年

アルファ (636~684)

略歴

バルディゴス・ザグ  
ルディック国にて、絶対王(皇帝)の副将として君臨していたが、帝位の簒奪を目論み、実行に移す。蟠踞乱戦争と呼ばれる皇帝一族との戦いに勝利して、皇帝の一族を処刑、自らが帝位につく。
これが蜉蝣時代の始まりであり、全ては彼の野心から始まった事となる。
前皇帝の同格副官であったロールソレアは、反バルディゴス討伐連合(未作成)を組織しようとするが、バルディゴスはこれを事前に察知、ロールソレアの一族を皆殺しにする(ソフィスの姉もここに含まれる。また、ロールソレアの弟カルディスは脱出に成功後、すぐに出自を隠してルディック国に仕官、天才的戦闘力を見せ、バルディゴスは彼を軍師として招く)しかし、結果的にバルディゴス討伐連合は結成され、バルディゴスは帝都ルディックでこれを相手に戦い続けるが、要害ドルリア(未作成)レッド・ロゥ(未作成)が相次いで陥落、自ら出陣しルーズの戦いに挑むが、この戦いの最中本性を現したカルディスに暗殺される。
遺体は七日間晒され、鳥についばまれたため原形をなくしたという。

人物

  • 物語では皇帝の地位を奪った悪人として描かれる事が多いが、彼が皇帝の地位を奪った時、ルディック国内では大きな反発はなく、寧ろ新たな時代の到来を期待する人々の歓声すら上がったという資料が近年発見され、彼個人の指導力が蜉蝣時代到来前に内外に轟いていた裏付けとされている。しかし、その治世術を上回る野望故に、蜉蝣時代の序盤で退場を余儀なくされ、彼の幻の治世は世に出ることはなかった。

逸話


関連項目