概要

鬼守衆とは、レイトンに存在していたといわれる集落である。
真説妖狩巫女伝奇で語られているが、あまりにも昔のことということもあり、はっきりとした資料がほとんど存在せず、伝説や伝承に頼る部分が多い。

レイトン115年頃に、妖狩の里と呼ばれる集落と共同で激しい戦いを繰り広げたが、戦いに敗れて滅亡したと記載されている。

他の妖狩の里朱竜族の結末が不明なのに対して、早い段階で滅亡したこともあり、鬼守衆の里の壊滅は交流のあった他の部族に記録が残っている。
鬼と呼ばれる妖者(=魔物)を撃ち破り、部下として使役することで戦っていた一族だが、里の内部で神凪零が反乱を起こし、これに乗じた鬼の裏切りにあって里は半壊、反乱自体は妖狩の巫女たちによって鎮圧され、この時点ではまだ滅亡は免れていたが、一連の戦いによる弱体によって周囲の妖者の侵攻を防げなくなり、すぐ後に壊滅したという。


レイトン115年の鬼守衆(史料に残る最後の世代)

神凪珀 神凪零 霧島彩花 紅犀鬼 蒼龍鬼 黒曜鬼


関連項目





最終更新:2024年08月09日 19:36