リリカ - 六界全史 | 六界物語ウィキペディア

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基本情報

• 名前　リリカ
• 生没　ガーマス　（6003～6217）
• 出身　不明
• 種族　魔族
• 性別　女

略歴

魔王ベリス軍の幹部でありながら、侵略などには全く興味がなく、幹部の地位も「自身の趣味である魔導研究の資金がもらえるから」という理由で就いていた。

ベリスの支配下でありながら、中立を表明する平穏な村を拠点としていたが、この村が他の魔王軍から襲われなかったのも、リリカがいたからであった。
シャルナたちが魔王討伐のために村を訪れた時も、ここに住む者は中立だと説得して事なきを得た。

しかし、勇者リエルが村にくると、魔物は全滅させるという彼の信条により、中立であろうと関係なく村は壊滅させられる。
更に、男であるためルーナを持たないリエルでは魔王城の門を突破できないため、リリカを捕えると、一時的にルーナを移植する呪われし武器を使い、門を通るたびに彼女を刺してルーナの力を得た。
こうして力をすべて吸いつくされた後、利用価値がなくなったリリカはリエルによって討たれた。

関連項目

• BLADE of NIGHTMARE