エンブレム
概要
物語においては、異空間に本拠地である魔王城を持ち、そこから幹部を次々と派遣して
アガルティア国を侵攻するという、まるでおとぎ話に出てくる闇の魔王の様な扱いとなっているが、それはあくまでも物語における扱いであり、史実においては
アガルティア国に隣接する山地に本拠地を構えるれっきとした領主である為、物語ではなく史実として語る場合は正式には「(魔王)ベリス統治領」となる。
ただ、明確に国を建国したわけではなく、あくまでも
魔族、
魔物を
ベリスの個人的なカリスマで統べる
周辺魔族であり、国境という概念を持たないまま
アガルティア国の領土を一方的に侵食した所は、史実でも物語でも行動に差異はない。
武器に見初められし者の一人であり、ベリスの娘である
シャルナがそのまま魔王の後継者となり、一度は完全に
アガルティア国を消滅にまで追い込むが、その後の反撃によって
ガーマス6238年に崩壊、自然消滅した。
その際、「魔王
シャルナ軍」と呼ぶものはあまりおらず、単に「魔王軍」と呼ばれることが多かった。
魔王軍
関連項目
最終更新:2024年07月11日 17:29