基本情報



略歴

ルディック国将軍。
子供の頃から忠義に生きることに憧れ、カルディスロー・レアルス国を建国した時はルディック城にいた反対派と共に城を脱出、テレサと合流し、その後もルディック国を支え続けた。
しかし、大国となったロー・レアルス国の前に苦戦を強いられ、ロックスの戦い(688)では、別動隊を率いて本陣奇襲を試みるが、レザリアに発見され作戦は失敗する。

691年、ロードレア国との戦いで多くの兵をそちらに割いていたロー・レアルス国を相手にテレサは決戦を挑み、ソルドレイカの戦いが勃発。
ルディック国軍がロー・レアルス国軍より多くの兵力をもって挑むことができた数少ない戦いであったが、この戦いで大敗を喫しドゥースも戦死した。


人物

  • 忠義にこだわりながら、バルディゴスが帝位を簒奪してもその時は平然と彼の将であり続けた、このことが「実は前皇帝は暴君であり、バルディゴスの簒奪はむしろ民に歓迎されたのでは」という近年の説の裏付けの一つとなっている。


関連項目



最終更新:2024年08月19日 02:49