村雲 - 六界全史 | 六界物語ウィキペディア

基本情報

• 名前　村雲 （むらくも）
• 生没　ラドリザン　（1237～没年不詳）
• 出身　クレアムーン
• 種族　人間
• 性別　女

略歴

クレアムーンの巫女。
月風麻耶の付き人兼護衛的存在であり、麻耶の仲間が最前線に向かった時も、彼女だけはヒモロギに残って麻耶の身辺を警護した。

しかし、聖都の変において、彼女も月風麻耶、ヴェルナと共に行方不明となり、以後の記録は一切残されていない。

人物

• それまでクレアムーンの巫女位は、神官たちの言われるがまま統一した装束を着ていたが、月風麻耶は神威巫女に就任すると、自らデザインした衣装を身に纏い空気を一変させた。麻耶を尊敬する村雲とヴェルナもそれまでなかった装束を作り上げるが、これを迦羅須は快く思っておらず何度も指摘、これは「巫女を操り人形にしたかった神官と、自分たちの意思で動き始めた巫女の対立」を象徴させる出来事として伝わった。

関連項目

• The End of ELEGY