基本情報



略歴

サムルトン国の私兵部隊クライシスに所属する剣士。
勇者リックスを尊敬し、彼の補佐に徹し各地を転戦する。
ストラアの戦いにおいて、クルーディア帝国軍の本陣を突くべく伏兵となるが、サンドラに看破され逆に強襲を受けて壊滅。

ランドヴァルク作戦ではリックスと共にバーゼディアを討ち取る戦功をあげる。
しかし、リックスムゥナが対立すると、クライシスが独立を目指しているというでっち上げの罪を作り上げるため、彼女は囚われて拷問を受けた。
激しい責め苦によって、ありもしない罪状を吐かされ、リックスは戦線から外された。

その後、サムルトン国の滅亡、カオスクラウンの戦いと歴史は動き続けるが、その間ミレーヌは拷問の影響で心身ともに廃人同然の状態となっていた。
一連の戦いでリックスは特攻を覚悟していたが、ミレーヌのことを想い踏みとどまり帰還、彼の介抱によってかろうじて一般の生活に戻るところまで回復した。
以後も戦争や国政に関わることはもはや一切なく、リックスと共に山奥で静かに暮らしたという。


人物

  • 拷問に屈することなく、リックスの冤罪に関して全てを否定し続けてきたが、最後は精魂尽きて気を失った。それを「否定しなかった為肯定した」という強引な理論で押し通された。


関連項目



最終更新:2024年08月21日 17:10